2018年3月中旬に、ヨーロッパへ短期間行きます。その際、スペイン・ガリシア地方に寄ってみることにしました。スペイン、西北端のガリシア地方に行くのは、三度目になります。
往復とも、マドリッド発着なので、国内線のフライト=飛行機利用でも良いのですが、やはり「鉄道好き」なので、スペイン国鉄Renfeを使うことにしました。
スペイン国鉄Renfeの予約、Webサイトから可能です。以前は、決済のクレジットカードが弾かれるなど、トラブルも多かったのですが、最近はトラブルも少なくなりました。私は、スペイン国鉄Renfeの会員登録もしてあり、Webサイトだけでなく、スマホのアプリからも予約できます。
http://www.renfe.com/EN/viajeros/index.html
今回は、上記Renfeの英語Webサイトから予約・発券しました。まず、往路Madrid Chamartin09:15→A Coruna14:48を予約しました。長距離特急ALVIAのPreferente(1等)クラス、ガリシアのア・コルーニァ迄、所用時間5時間30分ほどかかり、総額30.05ユーロ=4,090円です。
決済ですが、以前は、日本発行のクレジットカードは弾かれたり、Visaの「Vpass認証」などを要求されたり、結構、面倒なことが多かったですね。
今までは、Visaの「Vpass認証」を使っていましたが、今回は、日本発行のJCBカードを使って決済しました。通常のカード決済手続き(カード番号、有効期限、セキュリティコード)に加え、「My JCB」認証画面が出てきますので、パスワードを入れて認証しました。今回は、「My JCB」認証を利用しましたが、Visaの「Vpass認証」でも予約・発券可能です。
復路、ガリシアのア・コルーニァからビーゴに移動してから、マドリッドに戻りますので、復路は、南米移民の街Vigo発になります。
やはり、スペイン国鉄RenfeのWebサイトから、往路と同様に、長距離特急ALVIAのPreferente(1等)クラスで、Vigo Guixar08:49→Madrid Chamartin15:04を予約しました。総額22.10ユーロ=3,000円です。
今回、長距離特急ALVIAで、マドリッドとガリシア地方の往復Preferente(1等)クラスで、総額52.15ユーロ=7,090円でした。スペインの鉄道運賃は、安いですね。片道5時間半~6時間の旅程、その1等往復の価格です。
2016年夏、スペイン国鉄(Renfe) 特急ALVIAで 、マドリッドとア・コルーニャ、復路サンティアゴ・デ・コンポステーラとマドリッドを往復しましたが、Preferente(1等)クラス往復チケット 58.75ユーロでした。詳細は、下記の【 関連情報 】を参照してください。ちなみに、スペイン国鉄Preferente(1等)クラスですが、制約の違いなどで、運賃3区分ほど有ります。今回購入したのは、払い戻し不可など制約が一番厳しい「Promo」です。
以前は、スペイン国鉄Renfeの予約サイト、特に英語サイトが不安定な時代も有りました。ここ3~4年、何回か利用していますが、予約、決済とも問題なくできるようになり、安心して使えるようになりました。
なお、座席指定も可能です。ただ、指定、窓側、通路側の選択は、どなたでも出来ますが、座席表からの選択は、Renfeカードホルダー限定のような感じです。
スペイン国鉄Renfeのチケット、Web予約→PDFチケット対応で便利ですが、更に、アップルの「Wallet」アプリにも対応しています。端末をみせて、バーコードが読み込めれば、そのままチケットになります。外国人旅行客に優しい・・・
スペイン・ガリシア地方~Google Mapより引用 |
◎スペイン国鉄(Renfe) 特急ALVIAで ガリシア地方へ 1等往復チケット 58.75ユーロ ~iPhone6で予約・決済 日本 発行Visaカード使用
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2016/07/renfe-alvia-1-5875-iphone6-visa.html
◎スペイン国鉄・Renfe 「サンセバスチャン→バルセロナ」のPreferente(1等)チケット~プロモ価格 25ユーロで購入 iPhone6Plusを使って簡単でした!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/12/renfe-preferente1-25-iphone6plus.html
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