イスタンブール→成田のCクラスシート |
今回のこの航空券、ヘルシンキ発券で、ヘルシンキ発東京往復のCクラス(サブクラスJ)、諸税・サーチャージ込み、1,787ユーロでした。発券したのは、2013年9月でしたが、今は、大幅に引き上げられ、同じ旅程で購入するとすれば、2,351ユーロになり、30%近く値上げされています。
TK(トルコ航空)のCクラスですが、昨年9月頃までは、ヘルシンキ発やスペイン発は、1,700ユーロ~1,900ユーロ台で安かったのですが、現在は、全て、2,000ユーロを超えており、円安が進んでいることも考慮すれば、あまりメリットはなくなっています。
ただ、エジプト・カイロ発東京行きCクラス往復は、現在でも、1,350ユーロ(2014年1月末現在)で販売されています。片道、カイロまで行く必要がありますが・・・
TK(トルコ航空)のCクラスのシートですが、各社競い合って最新のものにしているようですが、成田線のB773は、旧式のままですが、ほぼフルフラットになり、しっかり寝られます。ヘルシンキ線のビジネスクラスのシートは、成田線のコンフォートシートとほぼ同じレベルのシートでした。
なお、このTKの成田線B773のビジネスクラスシート、ピッチ196㎝、幅55㎝です。コンフォートクラスの場合、シートピッチ116㎝、横幅49㎝となっています。
日系、ANAのビジネスクラスの場合、シートピッチ111㎝~156㎝、幅50㎝~54㎝ですから、シートピッチ、幅とも、TK(トルコ航空)のビジネスクラスの方が広いです。
しかも、ANAの最新の「STAGGERED」シートよりも、TKの方がシートピッチなどは広いのですが、シート設備はちょっと古く、ANAの方に軍配が上がりますが・・・。ANAやJALの旧シートなら、断然、TKの方がお薦めです。
日系との比較、サービスの点は難しいですね。TK(トルコ航空)の場合、日系のような1人1人にきめ細かい「おもてなし」サービスは、最初から提供する雰囲気はありませんから、期待する方が無理かと思います。
食事も、ビジネスクラスでも、洋食+トルコ料理をアレンジしたものになっていますから、日本線でも和食というサービスはありません。日系は、和食というジャンルが提供されますから、和食に拘るなら、日系しかないと思います・・・
シートですが、実際、TK(トルコ航空)のCクラス、利用してみて、日系より広いので狭さは感じず、ゆったり寝れますが、ANAの「STAGGERED」などに較べ、シートや設備が古く、電源もACアダプターのみと改善が必要だと思います。コンフォートクラスのシートは後から導入したことも有り、USBポートも付いていて便利なのに・・・。
またCクラスの予約をして、預託荷物の許容量40Kgと表示されていたので、これまでの予約をチェックしてみたら、コンフォートクラスの予約の場合、30Kg、エコノミークラスの予約の場合、20Kgとなっています。
TKのエリート会員の場合、これに+20kgが可能ですから、合計60Kgまで無料ということのようです。ただ、実際、預けたのは、15Kg程度の荷物1個でしたが・・・。
今回、イスタンブール→東京のTK50便Cクラス、日本のツアー客8人ほど乗っていましたが、バレンタインフェア、マイル50%UPなどのキャンペーン期間にも該当しており、ビジネスクラスの座席、メチャクチャ混んでいて、28席中、空席は3席のみでした。
◎ イスタンブール→東京 TK50便
シートの雰囲気・・・
TK50便 イスタンブール→成田 夕食メニュー
ビジネスクラスには、下記の日本語メニューが有ります。ただし、コンフォートクラス、エコノミークラスには、トルコ語、英語メニューのみです。 朝食は、事前に欲しいものリクエストするシート方式で、こちらも日本語に対応しています。
夕食ですが、前菜は、ワゴンサービスで好きなものをチョイスできます。前菜の後は、スープがサービスされます。
メインは、子羊のグリル、黒海産のスズキのグリル、トマトソースのリガトーニ(パスタ)の3種類からのチョイスです。日本人は、お魚=スズキのグリルを選ぶ人が多いようですが、トルコはお肉が美味しいので、迷うことなく「子羊のグリル」にしました・・・
デザートは、種類が沢山有り、チーズ、フルーツ、ムース、チョコレートなどのワゴンサービスです。メインまで食べてしまうとお腹一杯で、適当に盛り合わせしてもらいました。食事が足りなければ、クラブサンドも用意されているとのことです・・・
TK(トルコ航空)では、フライイングシェフが乗っており、食事サービスはこのシェフが中心になり、サービスをしています。今回は、シェフとその助手、2人とも女性でした・・・
夕食ですが、前菜は、ワゴンサービスで好きなものをチョイスできます。前菜の後は、スープがサービスされます。
メインは、子羊のグリル、黒海産のスズキのグリル、トマトソースのリガトーニ(パスタ)の3種類からのチョイスです。日本人は、お魚=スズキのグリルを選ぶ人が多いようですが、トルコはお肉が美味しいので、迷うことなく「子羊のグリル」にしました・・・
デザートは、種類が沢山有り、チーズ、フルーツ、ムース、チョコレートなどのワゴンサービスです。メインまで食べてしまうとお腹一杯で、適当に盛り合わせしてもらいました。食事が足りなければ、クラブサンドも用意されているとのことです・・・
TK(トルコ航空)では、フライイングシェフが乗っており、食事サービスはこのシェフが中心になり、サービスをしています。今回は、シェフとその助手、2人とも女性でした・・・
カナッペの盛り合わせ=おつまみ |
前菜のワゴンサービス/種類は沢山有り、希望のものをよそってくれます |
ワゴンサービスを取り分けて貰ったもの/好きな物をちょこっとだけ頂きました |
ひよこ豆とカボチャのスープ |
メインの子羊のグリル/白インゲン豆のトマト煮にバターライス
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一応、シャンパンも有りましたが・・・
下記がドリンクメニューですが、シャンパンも有るということなので、味見に頼んでみました。味はマアマアでしたが、グラスは、ワインと一緒のものです。雰囲気ゼロということや、メインに子羊のグリルを頼んだことも有り、トルコの赤ワインに切り替えてしまいました・・・。
TK50便 イスタンブール→成田の朝食・・・
朝食は、寝る前に、リクエストシートにチェックを入れておいて、それに基づきサービスがされます。今回は、オレンジジュース、レモンティー、オムレツとハム、ポテトとトマト添えにしました・・・
前菜 |
オムレツ |
ヘルシンキ国際空港、TKビジネスクラスカウンターでチェックインしました。係員のお姉さん、パスポートとエリート会員カードを渡したら、端末叩き、開口一番、「ボランティアはいかが?」、夜便に変更して貰えないかという話です。オーバーブックしているようです。
恐らく、乗り継ぎが翌日なので、私に説得を試みたようです。TK、ヨーロッパ線、バレンタインフェアやマイル50%のキャンペーン中で、混んでいるようです。私は、「予定通り乗りたい」とお返ししましたが、お姉さん「イスタンブールのホテルを用意する」など新手の条件を次々に出してきて、5分程押し問答しました。最終的に、諦めてもらい、予定通りでOKにさせました・・・。
ヘルシンキからイスタンブールまで、予定通り、TK1762便のCクラスで移動しました。予想通り、満席でした。シートは、ヨーロッパ域内でよく使われるエコノミークラスシートの中1席空けるタイプではなく、長距離線のコンフォートシートとほぼ同じレベルものが使われています。
機内食も、フライイングシェフが乗っていて、CAさんではなく、シェフが注文を聞き、サービスをする方式です。メインは、ケバブ、チキン、パスタの3種類からの選択となっていました。
◎TK(トルコ航空) 「マイルでビジネスクラスへUPグレード手続き」完了~イスタンブール→成田22,500マイルでCクラスへアップOKに
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◎TK(トルコ航空) コンフォートクラス有償UPグレード 海外発もOK~プラハ・ハヴェル空港の発券カウンターで手続きができました!
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◎トルコ航空(TK)の特典航空券 「ゾーン制」は魅力的ですね!~日本/ヨーロッパ・北方中央アフリカ往復Cクラスがお得!
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◎トルコ航空(TK) お得情報そのⅡ 2014年1月~コンフォートクラスUP40,200円/預託荷物の重さ/リコンファーム・事前座席指定は?
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◎TK(トルコ航空)利用で知っていてお得情報~当日の有償UP、ファーストトラック利用、WiFi・無料ホテルサービス 2013年10月
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/11/tkupwifi201310.html◎TK(トルコ航空)のアタテュルク空港 TKラウンジ~☆組 世界トップレベルラウンジの今 2013年10月
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◎イスタンブール・アタテュルク国際空港「入国審査優先レーン」~トルコ航空搭乗は☆ゴールド・Cクラスが対象
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