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2013年6月15日土曜日

ドイツ・MVNO「blauworld」プリペイドSIMカード購入~データ定額9.90ユーロ/750MB



blauworld」のWEB/ログイン中の画面~残高・有効期限の表示が有ります
 ドイツの大手携帯電話会社ですが、T-Mobile、Vodafone、O2、e-Plusの4つがあります。T-Mobileは、日本のdocomoに当たり、電波網は一番広く、品質も良いようです。次が、Vodafone、その次にE-Plus、そしてO2という順番のようです。ただし、都市部の場合、それほど違いは無いようで、地域によっては、T-Mobileが一番良いとは言えないようです。VodafoneやE-Plusの電波状況が良い場合もあるようです。

 ドイツの場合、これに加え、MVNOが20社近くあり、日本に比べ、MVNOの存在感は大きいと思います。MVNOは、大手携帯電話会社から、回線を借りて、独自サービスを展開する携帯電話会社です。大手携帯電話会社に比べて、通話料やデータ定額が安いので、コスト重視で考えるならお薦めです。
 今回、紹介するe-PlusのMVNO「blauworld」のSIMカードは、e-Plusの電波網を使っていますので、都市部ではどこでも問題なく使えるようです。
 業務で使うヘビーユーザー向けというよりは、時々、ドイツ観光などに行く、短期滞在の観光客にお薦めのSIMのようです。日本への国際電話料金が安いですし、有効期限も1年有りますから、行くたびにチャージして・・・。MVNO他社の情報は下記も参照して下さい。

◎ドイツ・携帯MVNO/格安SIMカードのお薦めは~データ定額・国際電話通話料「比較」
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/06/mvnosim.html
◎ドイツのプリペイドデータSIM~格安(MVNO)congstarも便利
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/12/simmvnocongstar.html
◎ドイツのプリペイドSIMカード~FONIC/データ定額がお薦め
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/10/simfonic.html
◎ドイツ・ベルリンでプリペイドSIMカード購入・開通~FONIC/データ定額
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/12/simfonic.html

 上記ブログで紹介しているcongstarは、T-mobileの電波網を使ったMVNO、FONICは、O2の電波網を使ったMVNOで、電波の品質は、当該の大手携帯電話会社
と同じレベルになります。
 ただ、大手携帯電話会社の場合、開通、データ定額の設定、チャージなど、直営ショップへ行けばやってくれます。MVNOの場合は、オンラインで登録・開通作業をし、データ定額などのオプション設定も、SMSか電話、オンラインなどで自力でやる必要があります。
 登録・開通作業の手続きをするドイツのMVNOのWEBサイト、ほとんどドイツ語だけという会社が多いのですが、「blauworld」の場合下記の英語の画面が有り、外国人には使い易いですね。

https://www.blauworld.de/?locale=en

 今回、このドイツ・e-Plusの電波網を使ったMVNO「blauworld」のプリペイドSIMカードを手に入れました。6月の初め、フランクフルトへ行った友人にミニスーパーで購入して貰いました。価格は、9.9ユーロ、残高は10ユーロ(ボーナスを入れて)です。今回は、それに加え、10ユーロ分チャージしてもらい、現在の残高は20ユーロ有ります。SIMカードのサイズは、標準、マイクロの両対応で、カットすれば、nanoSIMカードとしても使えます。

 ドイツMVNOのプリペイドSIMカード、すでにcongstar(T-mobileのMVNO)、FONIC(O2のMVNO)を持っていて、それぞれ現在使えますが、e-PlusのMVNOは、今まで未体験の領域なので、ドイツのMVNOの使い勝手、電波の品質を見てみるために購入しました・・・。

 「blauworld」のプリペイドSIMカードですが、FONICと同様に、手に入りやすいSIMの一つです。鉄道駅構内にも有るdmやRossmannなどのミニスーパーで購入可能です。また、Saturn、Media Marktなどの家電量販店にも大抵置いてあります。

 e-Plusの電波網を使ったMVNOには、OrtelというSIMも有ります。フランクフルト国際空港にある携帯電話SHOPにもこちらのSIMカードは置いてあるようですが、e-PlusのMVNOは、大体、オプションを含め、同じ料金水準の設定がされているようです。ただ、blauworldとOrtelでは、有効期限が、Ortelはチャージ後6ヵ月、blauworldはチャージ後1年と違うようです。(Ortelの方は未確認) チャージのクーポン(PIN)、どちらもe-Plusのものが共通で使えます。
 

 
 「blauworld」の登録・開通作業は、WEBの「Freischalten」という上記の画面から行います。ドイツの他のMVNO、congstarやFONICとほぼ同じやり方です。
 
 上記画面で、SIMカードに記載してある「携帯電話番号」「インターネットパスワード」を入力し、次に押して、住所・氏名などの個人情報を登録して、開通手続きを完了します。開通手続きは、チャージの関係も有り、ドイツに行った友人にやって貰いましたが、手続き終了後、SMSで通知がきます。使えるようになるまで3時間位かかったようです。なお開通手続きは、日本でも可能ですが、ローミングする場合、音声通話なり、データ通信なり、最初は、ドイツ国内で1回使う必要があるようです。
 
 なお、オンラインを使うためには、「ユーザー名」(通常は携帯電話の番号)と「パスワード」が必要です。「パスワード」は上記の登録開通作業で設定できます。
 

 e-Plusの電波網を使ったMVNO「blauworld」のプリペイドSIMカードの特徴について、下記にまとめてみました。


① このe-Plusの電波網を使ったMVNO「blauworld」のSIMカードは、国際電話の通話料が安いという魅力が有ります。日本へ電話をかけても、下記の通り、1分約30円です。5分で150円、国際電話としては安いと思います。(値段だけなら、LINEとかスカイプも有りますが・・・)

◎ドイツ→日本の固定電話 1分 0.09+0.15=0.24ユーロ(約30円)
◎ドイツ→日本の携帯電話 1分 0.09+0.15=0.24ユーロ(約30円)
◎日本の携帯番号へSMS    1通 0.15ユーロ(約18円)

② この「blauworld」のSIMカードの魅力の一つは、有効期間が長いことです。ドイツの場合、MVNOでも、最終使用日から90日後まで有効というSIMカードが多いのですが、このSIMカードはチャージ日から1年というルールです。

◎5ユーロ以上のチャージで、12ヶ月間有効になります。12ヶ月一度もチャージしない場合、受信のみOK、発信不可になります。その後、チャージせず、2ヶ月経過した場合、SIMカードは無効になるようです。今回、6月7日に購入及び開通、チャージをしていますので、有効期間は2014年6月6日までの1年になっています。今年は、7月、10月にドイツへ行きますので、更に、10月にチャージをしておくつもりです。

◎旅行者でも、1年に1回くらいドイツへ行く場合、このSIMカードは十分使えますね。下記に、日本で、日本発行のクレジットカードを使って、チャージした体験を記載してあります。また、無効になったSIMカードに残高が残っている場合、返還して貰うことが可能なようです。


◎ドイツのプリペイドSIMカード「日本からのチャージに成功!」~最新情報2013年6月
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/06/sim20136.html

③データ定額プランも種類が多く、価格は大手携帯電話会社より安いのが特徴です。下記写真の通りですが、短期旅行者の場合、データ定額9.90ユーロ/750MB/30日というのがお薦めかもしれません。750MBを使い切っても、データ接続は、30日間可能ですが、その場合、速度制限がかかり、56Kbpsになります。E-PlusのMVNOの共通したプランのようです。


インターネットオプション/データ定額プラン~このままオンラインから手続きも出来ます


データ定額プラン

データ容量

有効期間

金 額

Handy-Surf-Flat 100 MB 

100MB

30

5ユーロ

Handy-Surf-Flat 250 MB 

250MB

30

7.90ユーロ

Handy-Surf-Flat 750 MB 

750MB

30

9.90ユーロ

Handy-Surf-Flat 3 GB

3GB

30

14.90ユーロ

 上記のデータ定額プラン、オプションですので、申請手続きが必要です。方法は、①1155へ電話する、②オンラインで手続きする、③SMSで手続きする の3つが有ります。
日本の旅行者の場合、言葉の問題も有り、②か③になると思います。

 ②のオンラインで手続きする場合、ログイン後、「Tarif-Optionen」をクリックして開き、その中から、「Internet-Optionen」を選択します。そうすれば、上記画面が開きます。データ定額プラン4種類表示されます。申請は、それぞれプランの枠内、右下にある青字の「zur Buchung(申し込む)」をチョイスすれば手続きは完了します。取消もオンラインでできるようです。

 ③のSMSで手続きする場合ですが、「Handy-Surf-Flat 100 MB」プランの場合、開始は「Start 1000」 to 23000 、取消は「Stop 1000」to 23000 になります。「Handy-Surf-Flat 250 MB」プランの場合、開始「Start1010」to 23000 、取消は「Stop 1010」to 23000 になります。「Handy-Surf-Flat 750 MB」プランの場合、開始・取消が23000へ「Start1020」「Stop 1020」、「Handy-Surf-Flat 3 GB 」プランの場合、開始・取消が23000へ「Start1030」「Stop 1030」となります。ドイツで手続きする場合、この方法が簡単だと思います。
 なお、データ定額は、30日間有効ですが、残高があれば、自動的に更新されます。使わない場合は、必ず取消の手続きをしないと残高がなくなってしまいます。
  
④ヨーロッパ内のデータ定額が可能です。「EU Internet-Package 50」ですが、4.99ユーロ/50MB/7日のデータ定額がEU地域内で利用できます。ただ、Vodafone IEの場合、50MB/1日/2.99ユーロ、Vodafone UKの場合、25MB/1日/2ポンドでOKなので、ヨーロッパ内のデータローミングはあまりお得感はないかもしれません。


blauworldの「EU Internet-Package 50」
 このヨーロッパ内のデータローミング定額を利用する場合、申請が必要です。方法は、ドイツ国内定額と同じで、①1155へ電話する、②オンラインで手続きする、③SMSで手続きする の3つが有ります。③のSMSの場合、申請は「Start6010」to 23000 になります。なお、データローミング定額の場合、7日間有効ですが、自動更新されませんので、取消のコマンドは有りません。継続する場合、もう一度、申請手続きをすることになります。

⑤残高確認・チャージの方法

◎ 残高の確認
→USSDコードで、*100#を発信すれば、残高及び有効期間が表示されます。

◎ チャージ~チャージクーポン利用の場合
→ドイツ国内で、E-Plusのチャージクーポン(リチャージPIN)を購入し、*104*16桁リチャージPIN#で発信すればチャージできます。

◎ オンラインチャージ
→日本発行のクレジットカードカードは、使用できませんが、下記の業者経由なら、オンラインでチャージ可能です。詳細は、下記、ブログを参考にしてください。

◎ドイツのプリペイドSIMカード「日本からのチャージに成功!」~最新情報2013年6月
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/06/sim20136.html

⑥APNの設定

データ通信を行うためには、APNの設定が必要です。一部の機種では自動設定されますが、設定が必要な場合、下記の設定になるようです。

   APN: internet.eplus.de

   Username: blauworld

   Passwort: blauworld

「blauworld」プリペイドSIMカードのオプション一覧