ANAのハノイ線就航に合わせ、初就航日=2014年3月30日、羽田空港からハノイへ飛びました。利用したのは、ANAの旅作激安ツアーです。何せ、Cクラスで往復でき、ハノイの宿2泊分までセットされて、約8万6千円ですから、まさに激安です。
ANAの旅作ツアー、ANAのWEBサイトから予約し、クレジットカード決済すれば、個人旅行と同じように旅に出かけられ便利です。予約・決済後、e-チケットの控えは、すぐダウンロードできるようになり、座席指定も航空券の予約の場合と同じく簡単にできます。また、1週間前に、ホテルクーポンも、ANAのWEBサイトからダウンロードできました・・・。
ハノイ行き、NH857便/858便、機材は、B763の旧機材で、電源がないのが困りものです。24時間前から、オンラインチェックインが開始され、最前列などのブロック席が解除されます。今回は、往路・復路ともに1Aに変更しました・・・
往路、ハノイ行き、初便、搭乗率95%とか、NH857便、Yクラスがオーバーブックで、インボラUPが続出だったようで、Cクラスに乗り慣れない叔母様が見受けられました。Cクラスもほぼ満席になってしまいましたが、私の隣はブロックしてくれたことも有り、数少ない空席の一つでした。ハノイとホーチミンをセットにしたツアー売れているようです・・・。
ハノイ行き、初就航便でしたが、特に個別のセレモニー無かったようで、サテライトオープンセレモニーがゲートのすぐ脇で有ったようです。
新設のサテライトからの搭乗でしたが、ゲートで取材のカメラ・ビデオはすごかったですね。テレビには、一般搭乗の家族連れが出ていたようです。ハノイ・ノイバイ空港到着時には、消防車の放水アーチの歓迎セレモニーが有り、一番に降機したら、現地、ベトナムの報道陣のフラッシュの洗礼を浴びました・・・。
復路、ハノイ・ノイバイ空港は、出発1時間50分前に到着し、チェックインカウンターが滅茶混みしていました。システムのトラブルで、チェックインを停止していて、私が着いた時は、やっと復旧した時のようです。ANAの日本人スタッフがきびきび対応していたのが印象的です。復路は、Cクラス、搭乗客が少ないようでしたので、チェックインの際、ベトナム人のスタッフに、隣席ブロックをお願いして、快く対応してくれました・・・
シャンパンも有りましたね・・・
今回は、機内サービスの最初に、プランスのシャンパン「シャルル・ド・カザノヴ・ブリュット・テート・ド・キュヴェ」を頂き、その後、日本酒を少々。白ワイン、赤ワイン、日本酒は下記のものが搭載されていました。
・ 白ワイン フランス「サン・ヴェラン 2012 クロズリー・デ・アリジィエ」
スペイン「マス・ピコサ・ホワイト・ネッド・グッドウィンMW・セレクション 2013 カプサネス」
・ 赤ワイン フランス「シャトー・ド・リュガニャック 2011」
南アフリカ「セダーバーグ・メルロー・シラーズ 2010」
・ 日本酒 「綿屋“ 幸之助院殿” 特別純米」 焼酎「川越」
機内食は、和食、洋食2種類の3つからのチョイスでした。和食は、宮崎フェアのようで、宮崎産の食材を使っているようです。「かつお卸し和え、日向漬け入り玉子焼き、飫肥天 みやざき地頭鶏炭火焼き」+「勘八塩焼き」+「俵御飯(宮崎産ひのひかり 高千穂産 棚田 掛干米)」とのことでした。
洋食は、「田舎風パテ イエロートマトのゼリー添え」は共通で、メインに「黒毛和牛ハンバーグステーキ 岩手ナイアガラワイン風味のソース」か、「駿河湾産桜海老を使った魚介類のナージュ風仕立て 野菜添え」のどちらかを選ぶ仕組みです。
今回は、洋食のお魚、鯛のソテー、パーナ貝、帆立貝に、桜海老を使ったソースということで、これを選択しました。美味しかったです・・・、コストをかけたら美味しい機内食も出るのですね!
・駿河湾産桜海老を使った魚介類のナージュ風仕立て 野菜添え
・ デザート(フロマージュブランムース)
◎NH858便 ハノイ→羽田
機内食は、復路も往路と同様に、和食、洋食2種類の3つからのチョイスでした。和食は、「烏賊塩辛、鶏山椒焼き、ひじき煮、ほうれん草白和え」+「牛肉の旨煮」+「俵御飯」とのことでした。
洋食は、「リンゴと海老のサラダ、フォアグラと2種類のチーズ」は共通で、メインに「チキンピカタ デミグラスソース」か、「サーモンのグリル オリーブとトマトソース 」のどちらかを選ぶ仕組みです。復路も、洋食をチョイス、「チキンピカタ デミグラスソース」を頂きましたが、デミグラスソース、美味しかったですね。
・チキンピカタ デミグラスソース
・デザート(チーズムース ストロベリーソース)
軽めの食事・・・・九条葱うどんも頂きました
◎機材は、B763の旧タイプ・・・6月にはB787に変更予定!
ハノイ線の機材、B763ですが、旧機材で、電源も付いていません。ホーチミン線は、JALとの対抗上、新機材に変更されています。
ハノイ線ですが、ANAの空港スタッフの話では、6月から、B787に機種変更になるとのことです。新機材には間違いないのですが、ビジネスは快適なんですが、エコノミーは詰め込みシートであまり頂けないですね・・・
◎ 初就航記念品ですが・・・下記のものも頂きました
◎飛行ルートは・・・・
ANAのハノイ行き、初就航便は、面白いルートでした。羽田→瀬戸内海→博多→五島・福江と飛び、上海に一路。杭州から、中国本土を横切り、南寧からハノイへというルートです。復路もほぼ同じでした。
久々、中国行きの気分も味わってしまいました・・・。機長のアナウンスでは、飛行ルート、天候の関係と言ってましたが、JAL便も同じルートのようで、このルートが使われそうです。
ホーチミン線は、沖縄・マニラルートですが、ハノイ線、中国ルートが最短のようです。東シナ海の途中から、中国の管制に切り替わり、半分以上、中国の管制にサポートして貰うことになりますね。ルートからみて、BKK線もいずれこのルートを使うことがあるかも・・・
ハノイ・ノイバイ国際空港のラウンジ情報です・・・
◎ハノイ・ノイバイ国際空港 ANA便利用は共用の「ビジネスクラスラウンジ」が使えます! ~プレミアム会員・ビジネスクラス搭乗客対象