2012年3月30日金曜日

ANA~PY席(プレミアムエコノミー)復活!!

 ANAは、昨日(3月29日)、欧米線の新造機(B-773)へPY席(プレミアムエコノミー)設置を発表しました。合わせて、新しいサービスを開始することになるようです。

 新しいサービスの開始は、既存路線4路線(成田=シカゴ、ワシントンD.C.、ミュンヘン、羽田=ロサンゼルス線)で、2012年6月1日とのことです。中身は、従来のエコノミークラスの食事に加え、スパークリングワイン、スープのサービスという具合で、欧米他社のような独自の食事サービスはしないようです。
 今回の発表で、嬉しいのは、欧米線の新造機(B-773)導入に伴い、廃止(休止?)されてきた路線に、PY席(プレミアムエコノミー)が復活するということです。
 今年9月以降、成田=ニューヨーク、ロンドン、フランクフルト、サンフランシスコ、ロサンゼルス、パリ線の新造機にも、PY席(プレミアムエコノミー)を順次設置し、今後、B-787の長距離機材にも順次プレミアムエコノミーを導入するとしています。
 また、新造機(B-773)及びB-787の長距離機材には、新しいシートが設置されるようです。また、PY席(プレミアムエコノミー)を独立区画としてパーティションで区切るとしています。
 PY席(プレミアムエコノミー)の改修、5月から始まるようです。シートピッチ38インチ、座席幅19.3インチとなっています。座席幅はJALのPY席より若千広いですね。PC電源やUSBポートも付き、電源関係もバッチリ対応しています。液晶モニターも10.6インチ、JALの9インチより大きいものが設置されるようです。

 欧米他社のPY席は、CクラスとYクラスの中間程度の、ピッチ・幅が多いようですが、それに較べたら、やはり狭いですね。追加料金を取られる有償サービスなら、ちょっとという所ですが、ANAの場合、上級会員なら、無償でアサインして貰えるルールがあるので、仕方ないかも・・・
 また、既存路線4路線の場合、従来のPY席を使用するようですが、こちらは改修しないのか、それとも新造機へ置き換える際、新しいPY席に切り替えるのか、不明です。いずれにしても路線による格差はできるだけ無いようにして欲しい!

 PY席(プレミアムエコノミー)は、本来、長距離国際線(欧米路線)において普通運賃等で、エコノミークラスを利用する場合使えます。
 ただ、ANAの場合、SFC資格、PLT資格、DIA資格があれば、「対象運賃以外でご搭乗の場合でも搭乗手続時に空席がある場合にご利用いただけます」となっています。余程の多客期で、満席でなければ、このルールで、PY席(プレミアムエコノミー)使えることになります。

 現在でも、24時間前から、クリックチェックインが開始されていますが、その時点でPY席(プレミアムエコノミー)に空席があれば、ゲットできます。クリックチェックイン以前は、当日空席がある場合でしたので、朝早く空港へ行く必要がありましたが・・・
 私も、CDG線、FRA線、LAX線、SFO線などで、このルールで、Cクラスへのインボラアップを除いて、100%、PY席のアップに成功しています。PY席の復活で、一層、ANA指向になりますね。Yクラスしか使えない、出張族にも嬉しい話でしょうね。

 欧米系の航空会社も、PY席設置が増えていますが、基本的に、有償の追加料金を取っています。上級会員に、PY席を開放する航空会社は少数派かもしれませんが、私が、7月に搭乗予定のTKのコンフォートクラスは、やはり自社上級会員に開放していますが、空席があれば、当日200ユーロでアップできるようです。
 JALの場合、残念ながら、上級会員でもそんなサービスはありません。その代わり、PY席(プレミアムエコノミー)に空席がある場合、有償なら、誰でもアップ可能です。FRAの場合、250ユーロ、日本発の場合、3万円となっていたようですが、為替レートの変化もありますから、現行金額は変わっているかもしれません。

 JALにないANAのサービス、今後も続けて欲しいですね。長距離線、食事サービスは別にして、少しでも楽ちんで移動したいですから・・・。ANAのPY席(プレミアムエコノミー)復活!!に◎◎◎を贈ります。

 <ANAの発表>
 https://www.ana.co.jp/pr/12_0103/11a-198.html

< 補足 >

JALのPY席への当日アップ料金は下記のとおりです。(JALのWEBより抜粋)

東京 → ロサンゼルス/サンフランシスコ/ニューヨーク/シカゴ/シドニー/ロンドン/パリ/フランクフルト30,000円

東京 → ジャカルタ  20,000円
東京 → バンコク/香港  10,000円
ロサンゼルス/サンフランシスコ/ニューヨーク/シカゴ → 東京  300米ドル
シドニー → 東京  350オーストラリアドル
ロンドン → 東京  210英国ポンド  ※アップグレード料金に加え、所定の「航空旅客税」が必要です。
パリ/フランクフルト → 東京  250ユーロ
バンコク → 東京  3,500タイバーツ
ジャカルタ → 東京  200米ドル
香港 → 東京  1,000香港ドル

2012年3月7日水曜日

TK(トルコ航空)~ヨーロッパ発コンフォートクラスも安い

浜松町のトルコ航空営業所
  TK(トルコ航空)、北京発パリ行きの航空券、東京・浜松町にあるトルコ航空東京営業所で、予約及び発券して貰いました。

 航空券も、最近は、WEBサイトから、海外発のものが簡単に買えるようになってきています。私も、ANAのフランス発、ドイツ発、オーストリア発、シンガポール発、バンコク発、ホーチミン発、JALのシンガポール発、ドイツ発、CXの香港発、コロンボ発、SQのシンガポール発、バンコク発などを、それぞれ各社のWEBサイトで予約・購入しています。

 日系の航空会社の場合、一部を除いて、海外発は、日本の営業所で、直接予約・発券するのは困難です。TK(トルコ航空)の場合、海外発の航空券、東京営業所で予約発券が可能なんで、とても便利です。

 今回、TK(トルコ航空)東京営業所で、予約・発券したのは、中国北京発、イスタンブール経由、パリ/シャルルドゴール空港往復で、総額107,730円(7,796元=971ユーロ)でした。北京~イスタンブール間は、COMFORTクラスになります。ヨーロッパ内は、エコノミーとなります。北京~イスタンブール~パリ往復をANAに加算する場合、PEK-IST往復6,141マイル、IST-CDG往復2,794マイル、合計8,935マイル/PPとなるようです。

 北京発や上海発のヨーロッパ行き/コンフォートクラスが結構安いので、逆の、ヨーロッパから、イスタンブール経由アジアの料金も検索してみました。下記の料金が出てきました。北京発と同額でありませんが、逆ルート、北京行きも、7千円しか高くないんです。さすが、成田行きはこれより高いですが・・・

 ◎ PAR発 PEK往復  有効期間6ヵ月  1,040ユーロ
 ◎ PAR発 NRT往復  有効期間6ヵ月  1,348ユーロ
 ◎ PAR発 HKG往復   有効期間6ヵ月  1,159ユーロ

 パリ発で、成田往復の場合、コンフォートクラス利用、6ヵ月有効で、諸税込み14万3千円。しかも、50ユーロで予約変更も可能ですから、日本発と較べ、規制が緩く、かなり安くて便利です。ちなみに、東京発パリ往復、7月出発なら、諸税込みで293,370円、しかも有効期間1ヵ月です。

 現在、日系航空会社の日本発の場合、税金・サーチャージなどだけで、約6万円かかります。これに最安値でも運賃5万円ほどかかり、エコノミー利用でも、総額11万円位します。有効期間1ヵ月、変更不可の規制も厳しいですね。
 ANAの場合、上級会員なら、空席があれば、PY席利用できますが、新造機には搭載していないので、利用できるのは、ミュンヘン線のみとなっています。JALの場合、有償で、PY席利用の運賃だけで、約20万円します・・・。

 日本発の特典航空券なら、有効期間1年ありますから、B2Bの形で、ヨーロッパ発のトルコ航空航空券を挟み込みめば、ヨーロッパ2往復などの芸当もできます。

2012年3月6日火曜日

TK(トルコ航空)~北京発ヨーロッパ往復/コンフォートクラスで発券



 中国発のTKの「COMFORTクラス」の運賃が安いので、7月中旬、11月-12月、2度のヨーロッパ行きに、TKを利用することにして、本日、浜松町にあるトルコ航空東京営業所へ行って、7月往路北京発パリ行、12月復路パリ発北京行、6ヵ月有効の航空券を発券してきました。
 ヨーロッパからは、オーストリア発券のANA航空券日本往復(6ヵ月有効)を発券済みですので、今回のTKの航空券に、この航空券を間に挟む、B2Bのスタイルになりますが、それを使って一旦日本に戻ることになります。

 TK(トルコ航空)は、B777-300ERの投入に伴い、Fクラスを廃止して、COMFORTクラスを設置しています。COMFORTクラスは、エコミークラスとビジネスクラスの中間という位置づけで、日系でも、PY席(プレミアムエコノミー)として設置されています。運賃も、エコノミーとは別に設定されています。

 雑誌などにも「お金を出す価値のあるサービスが自慢だ」と紹介されているように、日系のPY席とは、設備、サービスは一線を画しているようです。そんなこともあり、7月、ヨーロッパへの往路は、TKのコンフォートクラス、日本への復路は、B787のビジネスクラスで羽田へという組合せにして、注目の機材を楽しんできたいと思います・・・

 http://tabitabi2400016.blogspot.com/2012/02/tkcomfort.html
 
 すでに上記のブログに投稿しているように、中国発のTKのCOMFORTクラスの運賃は、日本発などよりも安いので、魅力的です。日本人の方も、北京発だけでなく、上海発や香港発などを使われている方が結構いるようです。今回、予約・発券したのは、中国北京発、イスタンブール経由、パリ/シャルルドゴール空港往復で、総額107,730円(7,796元=971ユーロ)でした。北京~イスタンブール間は、COMFORTクラスになります。ヨーロッパ内は、エコノミーとなります。
 なお、TK(トルコ航空)の中国発は、北京発以外に、上海発、広州発がありますが、上海発運賃も同水準です。また、香港発も、若千高いかんじですが、ほぼ同じ程度の料金です。これらの航空券、WEBでも買えますが、日本の営業所でも購入可能です。
 運賃は、出発国建てですから、人民元ベースだと思いますが、WEBの決済の画面では、ユーロ建てになるようです。営業所で聞いた話では、ユーロを円に換算して、決済しているとのことです。

 ソウル発/SKの/ビジネスクラスも安いので検討しましたが、約23万円強の費用がかかり、今回発券のTK/COMFORTクラスの2倍近くしますので、安い方で割り切りました。ANAのPPも、10万超えの見通しがたっていますので、無理に、PP稼ぎの必要もないと考えました・・・。
 なお、マイレージは、ANA加算の場合、COMFORTクラス区間は70%、その他は100%のようで、今回は、北京/パリの往復で約9,000マイル/PP程度貯まるようです。
 TK(トルコ航空)の場合、WEBサイトからも発券できますが、上手く決済へ進めず、営業所へ電話して、予約を入れて貰い、確認したいこともあり、営業所へ行き、発券しました。決済は、クレジットカード、現金、銀行振込のいずれでもできます。今回は、現金で決済しました。

 今回予約したのは、下記日程です。なお座席指定は、大陸横断区間が100日前、EU区間は1週間前から指定可能で、トルコ航空東京営業所へ電話すれば対応してくれるとのことです。WEBの場合は、24時間前から可能とのことです。海外発なんですが、日本発と同じような対応して貰えるのは嬉しいですね!また、トルコ航空は、リコンファームが必要ですが、WEBサイトでできるようです。

1. **.07.2012  TK0021   A   PEK 23:55→IST 05:25+
2. **.07.2012  TK1821   Y   IST   07:35→CDG 10:15
3. **.12.2012  TK1824   Y   CDG 14:10→IST 18:40
4. **.12.2012  TK0020   A   IST   00:05→PEK 15:00


                                   

 TK(トルコ航空)のコンフォートクラス、上記の日程で、成田発イスタンブール経由パリ往復を検索したら、344,100円とでます。1ヵ月往復なら、20万円位までに下がりますが、期間の長いものは高いですね・・・。
 今回の北京発というか、中国発の航空券の規定ですが、次の通りとなっています。変更ができるのが有り難いことや有効期限が6ヵ月と長いし、使いやすい航空券ですね。

◎ 航空券有効期限 : 出発日から6ヶ月
◎ 発券後の変更:50EURの手数料にて可。
◎ 発券後のキャンセル・返金:出発前100EURの手数料にて可/出発後 不可

 今回の北京発イスタンブール経由パリ往復の航空券代金の内訳ですが、運賃69,300円(5200 元)、諸税38,430円(2569元)、総額107,730円でした。ユーロ換算では、971ユーロです。
 この換算レートは、毎週月曜日の為替レートで、翌々日の水曜日から、翌週の火曜日まで適用するようで、JALなど日本の航空会社とルールはほぼ同じです。

 さて、この航空券を使うには、北京までの移動が必要です。実は、手元に、北京発のANA発券航空券があり、そのうち東京→北京の片道が残っています。これを使えば、7月は簡単に北京へ移動可能です。12月はどうするか課題は残りますが、最悪の場合、JALかANAの北京発の特典航空券を発券して使う方法もあります・・・。折角、北京発の安い航空券、上手に使いたいですね。

CA(中国国際航空)~北京→シンガポール行きCA969便Cクラスに搭乗


 CA(中国国際航空)のCクラス利用で、北京→シンガポールを搭乗しました。航空券は、東京発成都・北京経由シンガポール往復のZクラスです。国際線区間はCクラス、国内線区間はFクラス利用となります。

 上記の写真は、北京→シンガポールのCクラスキャビンです。CA696便、機材はA330-300です。機材が大きめなのと、空席が多くゆったり搭乗できるのが魅力です。


 座席は、上記写真の通りです。フルフラットにはなりませんが、フラットに近いところまで倒れ、中距離線としては十分なシートです。






 CA(中国国際航空)の機内食もマアマアの水準で、十分食べられる食事です。一番上が、食事前のドリンクサービス、シャンパンです。グラスがイマイチですが・・・。
 2番目の写真は、前菜、サラダ、メインのオリエンタルカレーです。メインは、中華料理が2種類、西洋料理2種類からチョイスでした。私は、西洋料理(?)から、オリエンタルカレー、具は鶏肉でしたが、美味しかったですね。ご飯は、日本のものとは違いますが、それを除けば、結構美味しくて、綺麗に食べました・・・
 最後の写真は、デザートで、果物とケーキ。ケーキも、北京搭載にしては甘すぎず、美味しかったので、全て頂きました。

CA(中国国際航空)~マイレージ未加算の原因と対策

 CA(中国国際航空)を利用して、成田→成都→北京→シンガポールと回りました。成都、北京に、それぞれ1泊し、友人・知人と食事をして、旧交を温めてきました。北京では、多少飲み過ぎましたが・・・。

 CA(中国国際航空)は、星組加盟です。CAは、ビジネスクラス利用の東南アジア行き格安運賃(Zクラス)を出していて、これを使った修行なども流行っています。詳しくは、下記の投稿を参照して下さい。

 http://tabitabi2400016.blogspot.com/2011/11/ca.html

 このCAのZクラスを使ったSIN/BKK行きなんですが、2chなどで未加算が話題となっていました。特に、乗り継ぎになる「PEK-SIN往復が加算されない」などですが・・・
 CAのシステムは、CAのフェニックスマイルへ登録する場合、予約時に、マイル番号を登録すれば、全区間反映される仕組みとなっているようです。
 しかし、他社便へ登録する場合、区間毎に登録しなければ、反映されないようです。逆に、区間毎に、ANA、UA、OZなどにマイレージ加算を使い分けることができるようです。

 ですから、NRT-CTU-PEK-SIN-PEK-CTU-NRTなど、国内切り込みを入れ、なおかつ乗り継ぎをする場合、マイレージシステムの「想定外のルート」ですから、区間毎にマイルが登録されていなければ、当然未加算が生じます。
 それに、予約記録とマイレージの登録は別のシステムになっていて、予約記録に、例えば、ANAのマイレージ番号を入れれば、搭乗券に反映して表示されますが、他社マイレージに自動的に加算されるということではないようです。

 未加算の原因について、CAのシステムが変わったからという方もいます。ただ、GHやコールセンターなどは、他社便へのマイレージ加算のシステムを熟知していないようですし、修行で使うなんて考えてもいないと思います。スキルもありますが、乗り継ぎなどの場合も、最初の区間だけでなく、乗り継ぎ区間も登録されていなければ、未加算が生じるようです。

 私の場合、NHのDIAですので、当然ANA加算です。3月初めに、下記の通り、3区間搭乗し、全て3日後に、ANAへ問題無く加算されました。NRT-CTU-PEK-SINを搭乗し、残り、SIN-PEK-CTU-NRTは5月に利用予定です。

 CA  422   Z   2,625マイル/3,025PP
 CA4107   F   1,437マイル/1,837PP
 CA  969   Z   3,488マイル/3,868PP

 マイル登録は、事前に、CAの虎ノ門カウンターへ行き、ANAのDIAカードを提示して、全区間分(6区間)の登録をお願いしました。虎ノ門カウンターでは、対応してくれた日本人職員に、「未加算のトラブルがあるようなので、全区間登録して下さい」とお願いしたところ、3~4分かかって、登録してくれました。最後に、「念のため、空港カウンターでもう1度、このカードを提示してください」と言われました。当然、各空港カウンターでは、毎回、DIAカードを提示して、コンファームしました。

 成田空港では、成田→成都間、チェックイン。ANAのGHさんが対応してくれました。最初に、DIAカードを出して、この区間のコンファームを依頼しました。予約記録を呼び出し、画面を睨みながら、マイレージ番号を確認してくれました。
 成都泊でしたが、24時間以内の乗り継ぎで、NRT-CTU-PEKの搭乗券が出ますと言われました。
トラブルを避けるため、「今日は成都まで」「成都/北京は明日成都でチェックインしたい」とリクエストしました。
 そしたら、「CAの責任者に確認をとります」との返事。電話の結果、「責任者から確認がとれました」とのことで、成都→北京は、成都でチェックインするとのコメントを付けて、成都までのチェックインでOKとなりました。

 成都双流空港では、Fカウンターでチェックインしました。成田空港と同様に、DIAカードを出し、まずマイレージのコンファームを依頼しました。ANAのマイレージ番号をディスプレイと照合チェックしてくれ、OKの返事がありました。

 途中降機した北京首都空港では、ビジネスクラス用のHカウンターでチェックインしました。ここは男性職員の対応でしたが、同じように、コンファーム依頼、ディスプレーの画面とDIAカードを照合してくれ、OKの返事でした。

 中国は、30数年通っていますが、自分の「権利」を自己主張しないと相手にされない国です。しつこいようですが、この国では当たり前の「確認作業」です。この過程、手抜きをした場合、その責任は、手抜きをした方にあると言われても仕方がないと思います。
 今回も、搭乗券には、すべて、NH☆G、NH***********が表示されていますが、これは予約記録に登録されていれば表示されるようです。しかし、マイレージ登録は別ですので、それが完了しているかどうかの確認が必要です。それがCA搭乗の落とし穴です。

 「未加算だ!」と言われている方の多くは、中国初めてとか、JALやANAのマイレージの感覚の方も多いようです。CA(中国国際航空)に、私は何度も利用していますが、日系では考えられないことが色々あります。そのことを承知で付き合う必要があるのではないかと思います・・・。