2011年7月27日水曜日

ドイツ国鉄(DB)ラウンジ~ニュルンベルグ

DBラウンジ入口/ニュルンベルグ
 ドイツ国鉄(DB)で、プラハ~ニュルンベルグ~ミュンヘン~ザルツブルグの1等切符を購入して移動しました。1等といっても、割引き切符で、全部で、62.5ユーロの運賃でしたが・・・

 ドイツ国鉄(DB)の場合、航空会社と同じように、主要駅に、ラウンジがあり、1等利用者とDBの上級会員も利用できるようです。
 ドイツ国鉄(DB)で、1等を利用したことは何回かあるのですが、今までは、出発時間までギリギリの場合が多く、利用したことはありませんでした。今回、ニュルンベルグ駅で、ミュンヘン行きのICEの出発時間まで、1時間近くありましたので、初めて利用させて頂きました。ラウンジの自動ドアを入ったら、左手に係員がいますので、1等のチケットを見せたら、入室OKとなります。

DBラウンジ/内部の様子
 ニュルンベルグ駅のDBラウンジは、2階にあり、正面入口からしいると、エレベーター・エスカレーターで1つあがることになります。
 ニュルンベルグ駅の場合、DBラウンジは、かなり小さいスペースです。フランクフルト、ミュンヘンなど大きな駅の場合、恐らく規模の大きいものがあると思いますが・・・。利用者は、私が見た限りではビジネスマンが圧倒的でした。

 ソファー椅子が20席程度と写真で見えている反対側に、ビジネススペースが4席程度あり、電源などインターネット接続をサポートしています。飲食物は、飲み物のみで、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクが少々置いてありますが、アルコール類は無いようです。

ニュルンベルグ~ミュンヘン/ICEの1等座席



シャーフブルグ鉄道~蒸気機関車の登山鉄道

頂上駅/蒸気機関車に連結されている登山鉄道
 オーストリアのザルツブルグの近郊に広がる「ザルツカンマーグ」は、山と湖の大自然の宝庫です。ザルツブルグから、ポストバスを使って、日帰りで行けるところも多いので、ザルツブルグの観光と合わせて楽しめます。

 上記の写真は、シャーフブルグ鉄道です。蒸気機関車の登山鉄道として有名で、映画「サウンド・オブ・ミュージック」にも、トラップ一家がハイキングに来た場所で出てきます。
 
 私の場合、シャーフブルグ鉄道へは、まず、ザルツブルグ中央駅前のバス停から、ポストバス150番で、ザンクト・ギルゲンへ、約55分。運賃は、往復で購入して、11.8ユーロでした。旧市街へ泊まっている場合、歩いて「ミラベル広場」まで行き、そこからも乗車できます。本数は、1時間に1本程度。

船と登山鉄道のコンビチケット
 ザンクト・ギルゲンのバス停を降りたら、ヴォルフガング湖へまっしぐら下がっていきます。ザンクト・ヴォルフガングへは船で移動します。
 上記写真は、ザンクト・ギルゲン~ザンクト・ヴォルフガング往復遊覧船のチケット+シャーフブルグ鉄道往復のチケットが含まれるコンビチケットで、ザンクト・ギルゲンの遊覧船発着場所で購入しました。料金は、41.2ユーロです。
 シャーフブルグ鉄道は、夏季のこの時期混み合っていて、11時発、12時発、13時発など、時間指定のチケットを購入する必要があります。シャーフブルグ鉄道の最寄りの船着き場は、ザンクト・ヴォルフガング・シャーフブルグで、ザンクト・ギルゲンから船で約35分かかります。コンビチケットの場合、ザンクト・ギルゲンの船着き場でチケットを購入する時に、時間指定が受けられますので、シャーフブルグ鉄道のチケット売り場で購入するより、早い列車に乗れる確率が高いと思います。

シャーフブルグ鉄道/切符売り場

改札口で並ぶ人達

頂上からの景色


 急勾配を駆け上がる列車の旅もナカナカ。片道45分の旅です。頂上まで到着したら、帰りの列車の時間指定券を貰って、後は、景色を楽しむのが一番です。ホテルがあり、カフェも2軒ありますので、食事、飲み物などはここでもとれます。帰りは、歩いて下まで、下る人も結構いました。

2011年7月24日日曜日

モスクワ~空港アクセス/アエロエキスプレス

アエロエキスプレス/ドモジェドヴォ国際空港駅
 モスクワには、商用空港は3つ。シェレメチェヴォ国際空港、ドモジェドヴォ国際空港、ヴヌコヴォ空港の3つです。今回、ドモジェドヴォ国際空港を利用しましたが、空港と市内の移動は、往復ともアエロエキスプレス(AEROEXPRESS)を利用しました。
 モスクワの場合、いずれの空港も、市内へのアクセスは、バス、マルシュルートカ、タクシーに加えて、鉄道=アエロエキスプレス(AEROEXPRESS)での移動が可能です。
 アエロエキスプレス(AEROEXPRESS)は、いずれの空港も、空港敷地内に乗り入れ、市内は、地下鉄駅が終着駅になっています。切符も、その場で買って乗れる、個人旅行者には便利な乗り物となっています。

パヴェレツカャ駅/アエロエキスプレスの車両
 私が利用したドモジェドヴォ国際空港の場合、地下鉄「パヴェレツカャ駅」に到着しますから、地下鉄2号線/5号線へ乗り換えができます。空港の乗り場は、国内線の到着ロビーに出てすぐ左手にあります。

 チケットは、ドモジェドヴォ国際空港の場合、預託荷物受け取りのベルトの傍に自動券売機があり、事前購入もできます。乗り場の入口に、鉄道カッサの窓口、自動券売機があります。パヴェレツカャ駅も、国鉄駅と地下鉄駅がつながっており、国鉄駅の中、地下にもぐるようなルートになりますが、専用カッサの窓口、ホーム入口が設置されています。

 運賃は、片道一人、スタンダードクラス320ルーブル、ビジネスクラス550ルーブル、また、スタンダードクラスの往復チケット(1ヵ月以内)590ルーブルとなっており、往復使う場合はお得です。座席は自由席となっていますが、今回乗った感じでは、5~6割程度の乗客ですので座れると思います。
 車両は、8両程度連結しており、空港行きの先頭方向に、ビジネスクラスの車両があり、その後に、スタンダードクラスの車両となっています。荷物置き場はとくにありませんが、皆さん、結構大きな荷物を持ち込んでいます。

 アエロエキスプレス(AEROEXPRESS)の運行スケジュールは下記のとおりです。

◎ドモジェドヴォ国際空港→パヴェレツカャ駅 
                                          06:00-00:00 (概ね30分間)   所用時間40分-45分
   パヴェレツカャ駅→ ドモジェドヴォ国際空港 
                                          06:00-00:00 (概ね30分間)   所用時間40分-47分
◎シェレメチェヴォ国際空港→ベラルーシ駅
                                       05:00-00:30 (概ね30分間)  所用時間35分
  ベラルーシ駅→ シェレメチェヴォ国際空港
                                       05:30-00:00 (概ね30分間)  所用時間35分

シェレメチェヴォ国際空港からのアエロエキスプレス情報(日本語/SUサイト)
アエロエキスプレスのWEBサイト(英語・ロシア語)

2011年7月23日土曜日

モスクワのレストラン

 モスクワは、ロシアの首都ということで、色々な料理のレストランがあるようです。 ロシア料理を始め、グルジア料理、ウズベキスタン料理など、ロシアとその周辺の国の料理も多いようです。ただ、外食のレストランのレベルはイマイチかもという気がします。

   ASIAN  BUFFET         ダム百貨店 3F

ダム百貨店3F/正面右手奥
 モスクワで、昼食を摂るために入った、ビッフェレストランです。場所は、「赤の広場」に面している旧国営ダム百貨店の3Fにあります。この隣にも、ロシア料理を中心としたブッフエレストランがあります。

 ここのブッフェで頂いたものは、ウズベク風チャーハン、水餃子、トマトと茄子のマリネ、ビールという組み合わせです。全部で、454ルーブル=約1,400円くらいです。味は、マアマアで、日本人には合う料理だと思いました。

 ヨールキ・パールキ   ツム百貨店の後ろ/右手

ヨールキ・パールキ正面
 ロシア料理のチェーン店で、モスクワにも何店舗かあるようです。この店の場合、ノンスモークというと「地下へ」ということになります。1階とテラス席は喫煙OKということで、ロシアでは、まだ喫煙組の天下のようです。


 このヨールキ・パールキでは、上記、ロシア風スープ、ビーフストロガノフのフレンチポテト添え、ビール2杯を頂きました。ロシア風スープは、ビーツ、ソーセージなどが入っていて、ボルシチとは若千違うスープでした。また、ビーフストロガノフは、付け合わせの野菜を別に選ぶシステムで、私はフレンチポテトをチェィスしましたが、料金は別です。
 味は、普通の感じ。味が濃いめなのが少々気になりましたが、十分食べれる料理でした。合計719ルーブル、約2,200円程度支払いました。メニューに英語が併記してあります。

ANA~FRA線Cクラス機内食

Cクラス機内食/和食前菜
 今週、ANAのFRA線、フランクフルトから成田まで、Cクラスに搭乗しました。機内食は、1食目は、基本的に、和食か洋食からのチョイス、2食目、アラカルトからのチョィスになっています。Cクラスの機内食は選択肢が増えて、1食目も、和食と洋食の組み合わせなどもできるようです。

 今回の和食は、前菜が「 和の旬菜3品(季節の前菜盛り合わせ、スモークサーモンのサラダ ぽん酢風味、夏野菜の揚げ浸し)」。メインが、「銀鱈の酒蒸し べっこう餡掛け」、御飯、味噌汁、香の物となっていました。デザートもありましたが、私はパス。スモークサーモンのサラダは、サーモンの脂がのりすぎていて、食べにくかったです?

メインとご飯セット

 そして、2食目は、「野菜サラダ」と「葱味噌ラーメン」という定番のチョイスにしました。本格的なものでなくても、ラーメンを食べたら、ホッとしました。

葱味噌ラーメン/野菜サラダ
 ANAのFRA線Cクラスの機内食、昔に較べたら、美味しいという感動は少なくなった感じです。何回も乗っているから?工夫はされているようには感じますが、味が落ちているのかなとも思ってしまいます。
 FRA線の成田行きの場合、1食目を頂くのは、現地時間午後10時頃、ラウンジで軽く食べてきているのもあるのかもしれませんが・・・、和食の場合、「和食弁当」など弁当スタイルの方が良さそうな気もします。国内線プレミアムクラスの弁当のように・・・。

LH~パリ/セネターラウンジ(シェンゲン協定フライト)

 LH(ルフトハンザ航空)を利用して、パリ→デュッセルドルフ→サンクトペテルブルグと移動しました。LH(ルフトハンザ航空)は、パリ、CDG空港では、T1を利用となります。
 パリ→デュッセルドルフ→サンクトペテルブルグのルート場合、ドイツ/デュッセルドルフで、EU出国審査になりますから、パリのLH搭乗はシェンゲン協定内の移動となります。

 パリ/CDG空港のT1には、星組(スターアライアンス)のラウンジは、日本などシェンゲン協定外へ行く場合、スターアライアンス共用ラウンジがあります。ANA/成田行きのフライトの場合、利用できます。ただ、このラウンジは、EUの出国審査場通過後でなければ利用できません。

 今回のようなシェンゲン協定内移動の場合、星組のラウンジは、LHとSKのラウンジしかないようです。しかも、LHのラウンジは、セキュリティチェック通過後にありますので、ラウンジのある60~68番ゲート利用者しか使えない仕組みになっています。(ルフトハンザ航空、ポーランド航空の利用者)



 このLHのラウンジは、セネターラウンジ兼ビジネスラウンジとなっているようですが、スペースは結構広くて、利用者がそれほどいないのか、空いています。
 上記の写真のように、中央に、ビジネススペースがあり、電源も設置されています。インターネットも、HotSpotを利用する仕組みですが、WiFiが無料でアクセスできます。


  飲食物は、軽食中心です。短距離線の旅客を対象にしているのか、パン、サンドイッチなど軽めのものが多いですね。ソフトドリンクとワインやビールのアルコール類もあります。

2011年7月22日金曜日

ドイツ国鉄(DB)高速バス~プラハ/ニュルンベルグ


 ドイツ国鉄(DB)は、プラハからニュルンベルグで、国をまたいで、上記写真の高速バスを走らせています。プラハからニュルンベルグまで、鉄道も走っていますが、山越えのルートで曲がりくねり、時間がかかります。これを補う形というか、肩代わりする形で、ドイツ国鉄(DB)は、プラハ本駅とニュルンベルグ中央駅の間に、高速バスを運行しています。直通列車は4便しかありませんが。高速バスは5便、所用時間も、列車は4時間46分、高速バスは3時間47分で、高速バスの方が1時間ほど早いのです。

 この高速バスは、ドイツ国鉄やチェコ国鉄のダイヤにも記載され、プラハ本駅の下記「発着掲示板」にも表示されています。また、切符は、ドイツ国鉄(DB)のWEBサイトから、事前に予約・購入できますし、プラハ本駅の切符売り場でも購入できます。


 プラハ/ニュルンベルグ間の高速バスは、どちらも鉄道駅の構内から発着していますから、乗り継ぎも便利です。プラハ、ニュルンベルグの高速バス乗り場は、下記写真の通りとなります。

◎ プラハ本駅
歴史を゜感じさせるプラハ本駅3階ホール/3階にエスカレーターで
ホームと反対側の出口に看板があります

看板のある出口を出て左手にバス停
◎ ニュルンベルグ中央駅


ニュルンベルグ中央駅正面左手の高速バス乗り場

左手が高速バスバス停/右手がニュルンベルグ中央駅正面入口

バス停拡大写真
 私は、今回、プラハからニュルンベルグまで、高速バス1054号を利用しました。プラハ発11時30分、ニュルンベルグ着15時17分の予定で、出発は定刻、到着は20分ほど早く着き、乗り継ぎのミュンヘン行きICEは1便早く乗れる時間でした・・・
 プラハ本駅を出て、市内を抜け、高速道路へ。市内を抜けるのに多少時間がかかります。高速道路へ入ればスムースです。ニュルンベルグ市内で高速を降りて、ニュルンベルグ中央駅まで順調でした。途中で休憩などはありません。約3時間30分ほどノンストップです。
 1等座席を利用しましたが、座席もゆったりしていて、あまり揺れることもなく、快適でした。高速バスの移動も悪くないと思いました。結構混んでいて、2等は8割方埋まっていて、1等も最終的には半分くらい乗っていました。

1等の座席
 
トイレ

1等の雰囲気

車内販売で頼んだコーラ

車内販売のメニュー
  高速バスは、2階建てバスで、1階が1等、2階が2等となっていて、全席座席指定です。私は、1等を利用したので、1等の座席、車内の雰囲気の写真を掲載しておきます。
 トイレは、1階に1ヵ所あり、綺麗なトイレです。また。ドリンクと軽食の車内販売があります。ワインやビールなどもあります。荷物は、バスの2階席の下に、トランクルームがあり、乗車の時、係員に預けて入れておく形になります。

2011年7月21日木曜日

LH~新セネターラウンジ



 LHは、フランクフルト国際空港に、新しいセネターラウンジをこの7月にオープンしました。印象でいえば、とても広く、少々豪華になったのが特徴です。
 今までのセネターラウンジは、混んで座るところもないことがあり、しかもWiFiも有料など、ANA利用の場合、JALのサクララウンジと較べて見劣りをしていましたが、新ラウンジのオープンで、ラウンジサービスは互角になりました。ANAの場合、機材も、B777-300ERの新造機を投入していますので、FRA線の場合、機材、サービス、星組の乗り継ぎの便利さなど、JALと較べてアドバンテージはもともと有ったのですが、更にアドバンテージが広がった感じがします。JALも頑張らないとANAに美味しい搭乗客が流れます・・・

 場所は、ANAの成田線が発着することが多い、B48番ゲートの手前です。上記、下の写真は、47番ゲートから写したものです。

 入り口に係員がいて、チェックをしています。中に入ると左手に、エスカレーターがあり、それを上がったら、上記、上の写真の入り口になります。


 そして、入り口の左手に、LHのサービスカウンターがあり、色んな手続きなどをしてくれるようです。また、中のスペースは、4っくらいに分かれていて、それぞれ広く、今までのセネターラウンジは、座るところを探すのが大変なこともありましたが、これだけ広いスペースがあればそういうことはないはずです。今回も、4時間ほど滞在しましたが、一番混んでいても、半分まで席は埋まっていませんでしたから・・・



 そして、「セネター・スパ」という設備が新たに設けられ、シャワー、トイレ、仮眠室なども設置されています。シャワーも数が増え、綺麗になっています。トイレも綺麗ですね。
 シャワーを利用させて頂きました。写真機を持ち込まなかったので、内部の写真はありませんが、シャワールームの内部スペースは、ANAやJALの成田/羽田の倍の広さがあり、ゆったりしていて使いやすいです。アニメティが揃っていないのは若千難点ですが・・・


  バーコーナーが設置され、ここで゜様々なアルコール類を頂くことができます。私は、白ワインをリクエストして頂きました。バーテンダーの方が常駐していて、シャンパンを始め、色々なお酒をリクエストして作って頂くことが可能なようです。



 食べるもののコーナーも以前より充実しています。相変わらず、ウインナーは美味しいですね。



 ビジネスコーナーも、広いスペースになっています。下記写真のように、電源の接続も3種類に、「US110V」接続が一番左にあり、日本のものがそのまま使えるようです。
 LHのセネターラウンジは、以前は、無料で、WiFiが使えませんでしたが、この7月から、シェンゲン協定外のラウンジ、協定内のラウンジも、無料で簡単にアクセスできるようになっています。

2011年7月20日水曜日

ザルツブルグのレストラン

      TRIANGL    Philharmonikergasse 7


 ザルツブルグに到着した日、旧市街の投宿したホテルのフロントで、「近くに美味しいレストランあれば紹介して下さい」と言ったら、迷うことなく教えてくれたレストラン。投宿したホテルにも、結構繁盛しているレストランはありましたが・・・
 すぐに行ってみたら、超激混みのレストランで、屋外のテラスも満席、中の席を待つ人が沢山並んでいて、諦めました。翌日、早めに行ってなんとか食べられたレストランです。私が、夜7時過ぎに行った時は、外のテラスは一杯、中は半分ほどでしたが、8時過ぎたら満席。人気レストランなんですね。
 場所は、旧市街、コレーギエン教会の脇の小路をフェルゼンライトシューレに向かって歩いていくと、左手にあります。




 私が頼んだのは、上記写真の「ルッコラとパルメザンチーズのサラダ」、「グラーシュ」、ビール1杯、グラスワイン白3杯で、味はどれも美味しく、完食。料金は、サラダ7.9ユーロ、グラーシュ9.9ユーロ、ビール3.6ユーロ、ワイン11.7ユーロで、税金を入れて、合計33.10ユーロの支払いでした。

 特に、安いレストランとは言えませんが、色んなオーストリアの料理があります。隣の席で、ウイナー・シュニッツエルを注文された方がいましたが、その大きさにはびっくり。家族連れ、夫婦で来ている方も多く、ご予算が合えば、お薦めのレストランだと思います。英語メニューがあります。

     Sternbrau        Griesgasse 23    Tel: 0662-84-2140


 繁華街のゲトライデカッセを歩いていて、偶然入ったビアレストランです。後で「地球の歩き方」を見たら、紹介されていました。
 ゲトライデカッセを「馬洗い池」の方へ歩いて行く途中、右手に何カ所か、レストラン街がある石造りのアーケードがあり、その一つの中にあります。中は、とっても広い、典型的なビアレストランですね。屋外のテーブル席がお薦めですが、寒いときは、部屋もあるのでそちらでという使い分けができそうです。

 ここのメインは、地ビールです。美味しいです・・・。地元のワインも置いてあり、ビールもワインも美味しいですね。ここはビアレストランなんですが、お茶とケーキを目的にくる人がいるようです。私が行った時も、二つほど後ろのテラス席で、紅茶とザルツブルガーノッケールだけ食べている人がいました。ザルツブルガーノッケールは、一人前で6.1ユーロのようでした。




 私が頼んだのは、ハムの盛り合わせ(Schinkenteller)、ローストポーク(Schweinsbraten)、ビール、白ワイン、赤ワイン各グラス1杯で、支払い金額は30.4ユーロでした。味は、まずまずで、何人かいれば、シェアをすればそんなに頼まなくても満足できると思います。お酒の飲めないひとでも、お茶とザルツブルガーノッケールという選択肢もあるレストランです。