2018年1月29日月曜日

ANA クアラルンプール発券 プレエコ運賃E 84,970円で発券~KUL線 夏ダイヤから B789「スタッガード+プレエコ席」復活 いよいよ プレエコ運賃の出番です!


クアラルンプール発券  プレエコ運賃E 84,970円で発券

ANA、クアラルンプール発券、往路6月にクアラルンプール発羽田行き、復路11月に沖縄発羽田経由クアラルンプール行きで発券しました。
 今回、クアラルンプール→羽田//沖縄→羽田→クアラルンプールの旅程で、プレエコ運賃で、総額 84,970円です。羽田→沖縄は切り込まず、オープンジョーにしてあります。

 サブクラスは、国際線区間E、国内線区間はYです。10月以降、国際線切り込み国内線区間加算率改悪がされます。国際線区間、プレエコ運賃は、100%加算で、国内線も、11月搭乗ですが、サブクラスYかBなので、改悪の影響はなく、引き続き100%加算です。

 クアラルンプール発券ですが、ANAだけでなく、JALも発券しており、クアラルンプールループを続けてきました。しかし、JALの方は、12月半ば、復路になる沖縄発羽田経由クアラルンプール行きの航空券、放棄=払い戻しをして、ループを中断しました。

 残る、ANAは、今年1月~4月、4月~6月とループを昨年発券済みでしたが、今回の発券で、11月迄繋がりました。ただし、いずれも、羽田空港から、クアラルンプール国際空港へ着いたら、同日乗り継ぎで、羽田へ戻ってくる「修行」スタイルの旅程です。

KUL線 夏ダイヤから B789スタッガード機材復活~成田線も6月からプレエコ付きに


 1月18日発表の2018年度ANAグループ航空輸送事業計画を見ると、3月25日から羽田ークアラルンプール線はB787-9機材に戻りましたね。昨年途中から、日系のホノルル線機材拡充「競争」のとばっちりで、プレエコ付き、スタッガード機材を召し上げられていましたが、やっと復活しました。

 羽田・クアラルンプール線は、3月25日の夏ダイヤから変更ですが、成田・クアラルンプール線も、6月1日から、B 789のプレエコ付き、スタッガード機材プレエコ付き機材に変更のようですね。それに伴い、クアラルンプール行きにも、プレエコ運賃が復活し、クアラルンプール発券を使った修行、バリエーション増えましたね・・・

 とりわけ、B789のプレエコ付き、スタッガード機材が復活した結果、羽田→クアラルンプールの夜行便は、UPグレードでプレエコからビジネスクラスへ、クアラルンプール→羽田の昼行便は、プレエコ席という「優雅なタッチ修行」が可能になります。
 今年、残り3回のクアラルンプール「タッチ」、いずれも、この「優雅なタッチ修行」の予約になっています。夜行便だけ、ビジネスクラスというのは体力的に助かります・・・

プレエコ運賃での修行 単価6.64円~かなりお得です・・・

 今回のプレエコ運賃の予約ですが、修行として使う場合、プレミアムポイント=PP獲得はどうなるか、検証してみました。プレエコ運賃は、100%加算運賃で、+400加算の対象になります。

① 3,338×1.5=5,007 PP×2=10,814 PP
② 400 PP×2=800 PP
③ 984×2=1,968 PP

 上記を足し合わせたら、12,782 PPとなります。運賃総額は、諸税・サーチャージ込みで84,970円ですから、PP単価は、6.64円とかなりお得になっています。
 今回は、復路、沖縄発のオープンジョーの発券で、羽田→沖縄は切り込んでいませんので、羽田→沖縄は別切り航空券を用意する必要があります。11月ですが、プレミアム旅割28を購入する予定です・・・


 因みに、同一日程で、エコノミークラス、最安値サブクラスSで発券の場合、上記のように、諸税・サーチャージ込み54,060円になります。PPは、国際線だけでなく、国内線も50%加算に改悪され、5,006 PP+984 PP=5,990 PP計算になり、PP単価も9.02円となります。
 運賃総額は、プレエコ発券より、3万円ほど安くなりますが、国内線区間加算率改悪の影響も有り、PP単価はイマイチになります・・・

クアラルンプール国際空港 KULタッチで7時間の時間潰し・・・


 1月、クアラルンプール国際空港で、NH885便で朝6時に到着し、NH886便で午後2時出発で戻るという修行スタイルをやりました。つまり、マレーシアへ出入国せず、制限区域内を出ずに、7時間ほど待機で同日乗継しました。

 クアラルンプール市内に出かける選択肢もありますが、既に、何回か市内観光をしていることや、交通費もかかることも有り、空港待機にしました。
 到着後、制限区域内の「サマサマエキスプレスホテル」へ行き、シャワー+ラウンジ3時間利用の55MYR=1,500円を利用しました。

 NH886便の搭乗券か、プリオリティパスが有れば、「プラザプレミアムラウンジ」が使えます。ANAのモバイル搭乗券だと面倒なこと、シャワー設備が充実して、ゆったり使える「サマサマエキスプレスホテル」にしました。価格もそれほど高くないので・・・

 その後、モバイル搭乗券+ANAのDIA会員カードで、タイ国際航空ラウンジに入り、暫く、時間を潰しました。
 タイ国際航空「ロイヤルシルクラウンジ」ですが、以前、オープン時間が遅く、NH816便を利用の場合、使えませんでした。現在、午前6時オープンになり、スターアライアンスG保有なら、使えるようになりました。食べる物は少ないですが、「プラザプレミアムラウンジ」より、落ち着いて使えます。


 ANAの乗り継ぎカウンターを使ってみた~クアラルンプール国際空港


1月、クアラルンプール国際空港で、ANA乗継カウンターを利用してみました。ANA乗継カウンターですが、国際線のシャトルターミナルに有る共用乗継カウンターの一角に設置されます。
 常時、オープンではなく、2時間前辺りオープンし、ANAと書かれ、日本語で「乗り継ぎ手続き」と書かれたプレートが出されて、マレーシア人の係員が対応してくれます。


 今回、復路のNH886便、オンラインチェックインで、モバイル搭乗券は、既にスマホに登録済みでした。ただ、指定ラウンジ「プラザプレミアム」は、利用券をもっていないと面倒です。

 そこで、一度使って見たかった、この制限区域内乗継カウンターへ、出発時刻の2時間前に行き、紙の搭乗券+ラウンジインビを発券してもらいました。
 ここの乗継カウンターのお姉様は、シンガポールの乗継カウンターなどのように、「クアラルンプール迄の搭乗券は?」など煩いことは一切言わず、モバイル搭乗券+パスポートの確認だけで、紙の搭乗券+ラウンジインビを発券してくれました。


指定ラウンジ「プラザプレミアム」ですが、1月へ行った時、以前、一番奥の右手にあったANA専用コーナー、閉鎖されて無くなっていました。クアラルンプールは、修行では便利ですが、ラウンジが貧弱なのは何とかして欲しいですね。1日2便飛ばしているのに。単独では無理なら、スタアライアンスラウンジでも!

 1月、復路のNH886便、羽田空港への到着時間、定刻より、35分早着しました。クアラルンプール発は、定刻より、5分遅れでしたが、偏西風に乗って早着したようです。搭乗客は嬉しいことですが、冬場は、15分〜30分の早着は珍しく無いようです。ただ、この便、羽田空港の深夜早朝枠利用だけど、連日22時より大幅早着しているようですが、問題ないのか気になります・・・

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