2010年7月2日金曜日

ウイーン/プラハ~OBB(オーストリア国鉄)



(写真は、プラハ本駅とOBBのチケットです)

今年の春、ウイーンからプラハへOBB(オーストリア国鉄)、鉄道で移動しました。ウイーンの鉄道駅、現在、ウイーン南駅が改修中で使えませんので、プラハ方面へ行く場合、ウイーン・マイドリンク駅、ウイーン・ノイシュタット駅、ウイーン・Simmering駅のいずれかを使うことになります。逆に戻ってくる場合も同じです。地下鉄との乗り継ぎ、中心部との距離などから、地下鉄U6線の改札口を出て、すぐに乗り継げるウイーン・マイドリンク駅が一番便利かと思います。

ウイーンの鉄道駅は、スイスやハンガリー方面の国際列車が発着するウイーン西駅もあります。ウイーン南駅は、チェコやイタリア方面の発着駅ですが、2年後、全面改修終了後には、ウイーン中央駅となり、国際線の列車は大部分この駅発着に変更されるようです。今回、私の場合、ウイーン~プラハの単純往復の予定ですので、ウイーン・マイドリンク駅のOBB窓口で往復チケットを購入しました。

プラハへ向かうECの出発時間40分ほど前に到着し、割引チケットを購入しました。ヨーロッパで鉄道チケットを購入する場合、並んでいるので早めにと言われていますが、1時間もあれば大体大丈夫なようです。

オーストリアのOBBの場合、色々割り引きチケットがあるようですが、今回購入したのは、ウイーン~プラハ往復1等、総額108ユーロでした。往復ともEC利用ですが、利用列車指定で、変更及び払い戻し不可という条件が付いています。OBB窓口で、利用列車を書いたメモを見せて、ディスカウント運賃がないかどうか聞いたら、この割引チケットを紹介してくれました。

ウイーン・マイドリンク駅のOBB窓口は、地下鉄U6・フィラデルフィアブリュッケ駅の改札口を出て、案内標識に沿って30mほど行ったところにあります。朝9時少し前に行きましたが、待ち時間ゼロでした。当然のことながら、クレジットカードは利用できます。暗証番号の打ち込みではなく、サインスタイルでした。

プラハですが、現在、プラハ本駅も改修が続いていますが、切符売り場は改修済みになっています。国内線については、当日用に別の売り場もあり、出発時間帯毎に売り場が分かれているようです。基本的には、国内線、国際線も同一の大きなチケットブースがあり、従来の閉鎖式窓口から、オープンカウンターに変わっています。

カウンターは、国内線のみ、国内・国際線どちらも、1等・SC専用などに分かれています。綺麗な切符売り場に変貌しています。こちらもクレジットカードの利用は可能です。(今回は切符は買っていませんが、前回、プラハ→ミュンヘンのチケットを買った際、クレジットカードを利用しましたので)

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