10月31日、羽田空港新国際線ターミナルがオープンします。
深夜・早朝という制約があるにせよ、羽田から、再び、欧米へのフライトが運航されることになります。
羽田発の運賃~日系の対応分かれる
すでに、日系航空会社の運航計画は発表されていましたが、運賃についても、ANA(全日空)、JAL(日本航空)から発表され、予約も開始されています。
JALは、ホノルル線とソウル線で、成田発の正規割引運賃よりも高値に設定し、羽田発のサンフランシスコ線、パリ線、シンガポール線、バンコク線は、成田発同エリア行きの運賃と同額で設定となっています。
一方、ANAは、羽田発の全ての路線で、成田線よりも高い金額で設定しており、対応が分かれましたね。
JALの「ダイナミックセーバーBタイプ」を予約~Cクラスへアップグレード
私は、毎年、この冬の時期、チェコ/プラハへ行っています。通常は、ANA利用ですが、今回、JALが羽田~パリ線の運航を開始しましたので、羽田発着のヨーロッパ線に乗って見たいこともあり、今回はJALにすることにし、予約しました。JALの場合、ANAとは違い、パリ行きの運賃は、成田発も羽田発も同一料金です。
今回、ANAでなく、JALにした理由は、JALの場合、安い運賃でCクラスへアップグレードできることもあります。予約した運賃は、「ダイナミックセーバーBタイプ」で、羽田~パリ往復、運賃14万円、諸税・サーチャージ2万8千9百円ということで、合計168,900円の支払いで、JALのダイヤデスクで予約・アップグレードの手続をしました。(電話予約・発券ですが、「ダイナミックセーバーA/B」利用の場合、発券手数料も免除になります)
Cクラスへのアップグレードの方は、DIA会員に提供されているアップグレードポイントから、16ポイント引き落としということで、手続完了。パリで「連帯税」のYとCの差額(36ユーロ)を現金で払う必要がありますが、それ以外は、アップに伴う直接の費用負担無しです・・・。
3月の中旬とはいえ、羽田発のパリ行きのフライト、日系Cクラスで約17万円弱で往復できるのは、正直言って安すぎですね・・・。
JALの「ダイナミックセーバー」の場合、羽田発でも、国内線は片道5千円、往復1万円+でOKです。また、ヨーロッパ内は、指定都市であれば、往復2万円+で、途中降機も可能です。
JALの「ダイナミックセーバー運賃」のメリット
JALの「ダイナミックセーバー運賃」は、ANAの「エコ割り」に対応する正規割引運賃です。この「ダイナミックセーバー運賃」は、A~Fまでの区分があり、修行などをされる方は、安いE区分、F区分を使われています。ANAの場合、「エコ割り」のほとんどの運賃で、PPに+400ポイントが付きませんが、JALの場合、一番安いF区分でも、+400FOPポイントが加算されます。国内線を切り込んだ場合、それにも+400FOPポイントが付きますから、JALの方がこの点ではお得です。
10月以降ANAの場合、一番安い正規割引運賃は、パリまで、「スーパーエコ割WEB」で、57,400円~228,400円です。Cクラスへアップグレード可能な「エコ割スタンダードWEB」の場合、最安値でも、267,400円もします。
一方、JALの「ダイナミックセーバー」の場合、60,000円~160,000円です。しかし、ダイナミックセーバーA/BはCクラスへアップグレードが可能な運賃で、Bで14万円、Aで16万円と極めて安いのです。「ダイナミックセーバーBタイプ」を購入して、マイルやポイントでアップグレートされる方も多いようです。
今回、私もお得な運賃を購入して、アップグレードすることにしたのですが・・・。特典航空券やアップグレード特典は、ANAは取りにくく、JALは取りやすいというのが定番でした。しかし、最近、このJALのアップグレード特典取りにくくなっています。安い運賃で簡単にアップグレードできるのですから、当然かもしれませんね。
深夜・早朝という制約があるにせよ、羽田から、再び、欧米へのフライトが運航されることになります。
羽田発の運賃~日系の対応分かれる
すでに、日系航空会社の運航計画は発表されていましたが、運賃についても、ANA(全日空)、JAL(日本航空)から発表され、予約も開始されています。
JALは、ホノルル線とソウル線で、成田発の正規割引運賃よりも高値に設定し、羽田発のサンフランシスコ線、パリ線、シンガポール線、バンコク線は、成田発同エリア行きの運賃と同額で設定となっています。
一方、ANAは、羽田発の全ての路線で、成田線よりも高い金額で設定しており、対応が分かれましたね。
JALの「ダイナミックセーバーBタイプ」を予約~Cクラスへアップグレード
私は、毎年、この冬の時期、チェコ/プラハへ行っています。通常は、ANA利用ですが、今回、JALが羽田~パリ線の運航を開始しましたので、羽田発着のヨーロッパ線に乗って見たいこともあり、今回はJALにすることにし、予約しました。JALの場合、ANAとは違い、パリ行きの運賃は、成田発も羽田発も同一料金です。
今回、ANAでなく、JALにした理由は、JALの場合、安い運賃でCクラスへアップグレードできることもあります。予約した運賃は、「ダイナミックセーバーBタイプ」で、羽田~パリ往復、運賃14万円、諸税・サーチャージ2万8千9百円ということで、合計168,900円の支払いで、JALのダイヤデスクで予約・アップグレードの手続をしました。(電話予約・発券ですが、「ダイナミックセーバーA/B」利用の場合、発券手数料も免除になります)
Cクラスへのアップグレードの方は、DIA会員に提供されているアップグレードポイントから、16ポイント引き落としということで、手続完了。パリで「連帯税」のYとCの差額(36ユーロ)を現金で払う必要がありますが、それ以外は、アップに伴う直接の費用負担無しです・・・。
3月の中旬とはいえ、羽田発のパリ行きのフライト、日系Cクラスで約17万円弱で往復できるのは、正直言って安すぎですね・・・。
JALの「ダイナミックセーバー」の場合、羽田発でも、国内線は片道5千円、往復1万円+でOKです。また、ヨーロッパ内は、指定都市であれば、往復2万円+で、途中降機も可能です。
JALの「ダイナミックセーバー運賃」のメリット
JALの「ダイナミックセーバー運賃」は、ANAの「エコ割り」に対応する正規割引運賃です。この「ダイナミックセーバー運賃」は、A~Fまでの区分があり、修行などをされる方は、安いE区分、F区分を使われています。ANAの場合、「エコ割り」のほとんどの運賃で、PPに+400ポイントが付きませんが、JALの場合、一番安いF区分でも、+400FOPポイントが加算されます。国内線を切り込んだ場合、それにも+400FOPポイントが付きますから、JALの方がこの点ではお得です。
10月以降ANAの場合、一番安い正規割引運賃は、パリまで、「スーパーエコ割WEB」で、57,400円~228,400円です。Cクラスへアップグレード可能な「エコ割スタンダードWEB」の場合、最安値でも、267,400円もします。
一方、JALの「ダイナミックセーバー」の場合、60,000円~160,000円です。しかし、ダイナミックセーバーA/BはCクラスへアップグレードが可能な運賃で、Bで14万円、Aで16万円と極めて安いのです。「ダイナミックセーバーBタイプ」を購入して、マイルやポイントでアップグレートされる方も多いようです。
今回、私もお得な運賃を購入して、アップグレードすることにしたのですが・・・。特典航空券やアップグレード特典は、ANAは取りにくく、JALは取りやすいというのが定番でした。しかし、最近、このJALのアップグレード特典取りにくくなっています。安い運賃で簡単にアップグレードできるのですから、当然かもしれませんね。
JALとANAのルールは何でも横並びで一緒・・・だったことが多かったですよね。
返信削除よく見るといろいろな違いがあるのですね。
参考になります。
でもまだまだそれを生かせる段階にはありませんが(笑)
7月末よりスタアラでRTWに出かけます。
そこでやっと、プラチナに手が届きそうになる初心者です。
先日プラハのホテルのことをアドバイスいただけると書いておられたのですが、差し支えなければ、いろいろと教えてくださればありがたいです。