2010年7月2日金曜日

CDG/MAD~AF(エールフランス)発券


(AFのCDG-MADのeチケット控え)

昨年3月に、スペインへ行きました。スペインへは直行便がないので、往復、パリ経由(CDG)で移動しました。成田~パリ(CDG)はJAL、パリ(CDG)~マドリッド(MAD)は、別切り予約のチケットをネットで検索し、予約・発券しました。AFからは、メールで、eチケット控えが送られてきました。

パリ(CDG)~マドリッド(MAD)間、両国のメジャーは、AF、IBですが、双方フライト数、時間帯もそう変わらないのですが、若千、AFの方が安かったので、AFの方を予約・発券をしました。これを機会に、AFの「フライングブルー」の会員登録をしました。

パリ(CDG)~マドリッド(MAD)往復で、日本円換算で、運賃が9,400円、諸税・サーチャージが11,260円、発券手数料500円で、合計21,160円で、クレジットカード決済をしました。AFの場合、発券手数料は、今年の1月1日以降、ネットからの予約でも徴収されるようになりました。
パリ(CDG)~マドリッド(MAD)往復で、21,160円が高いか安いかは議論のあるところだと思います。(もっと安い航空券もありそうなので)CDGへ到着してそのまま乗り継ぎ、MADへ向かいますので、乗り継ぎターミナル(同一)、乗り継ぎ時間(2時間45分)などを考慮すると、結構、ベターなチョィスかと思っています。
 パリーマドリッドのAF便は、AFのWEBサイトから予約した「週末滞在」を要件とした割引航空券です。

ANAも、7月から、インターネットチェックインを開始しているようですね。パリ(CDG)~マドリッド(MAD)往復は、AFですが、前日に、AFから、インターネットチェックインの案内メールが送られてきました。パソコンから、チェックイン、座席指定が可能で、搭乗券はパソコンからプリントアウトできるとのことでした。一度試してみたかったのですが、成田のホテルで受信し、プリンターがないので断念しましたが・・・。

成田では、JALのカウンターで、マドリッドまで乗り継ぐことを伝え、eチケット控えを見せたら、スルーチェックインするかどうかを聞かれました。荷物は、パリまでとし、AFの搭乗手続きだけをお願いして、JAL便、AF便両方の搭乗券を頂き、マドリッドまでのチェックインも完了させました。パリ乗り継ぎは、ロストバツケージガ多いので、荷物は、パリで一旦受け取って預け直しました。

ヨーロッパ内の格安航空券ですが、いわゆるLCC(格安航空会社)を使うというのが、安く、早く、移動するという点からお薦めとされてきていました。しかし、最近は大手のAF、LH、OSなども、格安のチケットが売り出し、「安く行くならLCC」とは言えなくなっています。
ヨーロッパでは、昔から、「土曜日現地滞在」(土曜日の夜、目的地滞在が条件)、「3日間滞在」(目的地から3日目以降リターン)など往復航空券であれば安いものがありました。この往復航空券は、LCCとの競争激化、ネット販売の展開などで、価格的にも、格安航空券と同等程度まで引き下げられてきました。土曜日を引っかけると、1泊2日でもOKで、パリ-フランクフルトなどの幹線だと、往復サーチャージ込み約1万円程度で、AF、LHを使って往復可能です。ヨーロッパ内の格安航空券を探される場合、まず、到着空港をハブにしている大手航空会社の航空券を検索してみても宜しいのではないかと思います。
ただ、片道や周遊の場合は、LCCの方が安いので、そうは行かないかもしれません。私は、周遊の場合、主に、スターアライアンスのヨーロッパエアパスを使うか、ANAのマイルを使う特典航空券を使っています。
大手の航空会社を使うメリット、LCCと違う点は、機材、サービスがそこそこ良いのと、使う空港が、メジャーな空港で、日本との乗り換えも簡単だということだと思います。
 

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