2013年6月5日水曜日

タイ・3G携帯周波数「2,100MHz帯」運用開始~タイ・AIS/2,100MHz帯高速データ通信可能に

 
 
  タイには、年2~3回行き、そのたびに、プリペイドSIMカードを購入しています。滞在中、スマートホンやiPad miniなどを使って、主に、データ通信するためです。

タイでは、携帯各社から、旅行者向けの「Tourist Sim」が出ています。短期旅行者の場合、こちらを購入するのがお薦めです・・・(2014年5月追記)

◎タイ・True 「3G Tourist Inter Sim」バンコク・スワンナプーム国際空港True営業所で購入~7日間データ定額1GB/299バーツ
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/03/true-3g-tourist-inter-simtrue71gb299.html
◎タイ・AIS 2,100MHz対応/Traveller SIMカード 3G接続速度は快適~7日間データ定額1GB スワンナプーム国際空港で購入http://tabitabi2400016.blogspot.com/2014/03/ais-2100mhztraveller-sim-3g7-1gb.html
◎タイ・DTACのプリペイドSIMカード~データ定額7日間/299B
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/12/dtacsim7299b.html
◎タイでお薦めのデータ通信SIMカードは!! TOTのMVNO「i-mobile 3GX」~速くて安い1GB/199バーツ/30日
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/03/simtotmvnoi-mobile-3gx1gb19930.html
◎タイ・AIS 「3G TRAVELLER Simカード」(2,100MHz帯対応)発売!~速度も速い! 7日間/1GBデータ定額対http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/09/ais-3g-traveller-sim2100mhz-71gb.html
上記写真は、次回の来タイのために購入したプリペイドSIMカードです。上の写真の方は、TOTのMVNO、「i-mobile」のSIMカードですが、データメインに使うSIMで、199バーツ/1,000MB/30日有効です。下の写真は、DTACのSIMカードで、「SMARTPHONE SIM」というnanoSIMカードです。
 そして、「i-mobile」のSIMカードは、3Gの周波数帯は、日本やヨーロッパなどと互換性のある2,100MHz帯に対応しています。一方、DTACのSIMカード「SMARTPHONE SIM」は、3Gの周波数帯、850MHz帯を使っています。

 タイの3G=W-CDMAは、これまで様々周波数帯が入り乱れており、タイで3Gデータ通信を行う場合、その周波数帯に対応した接続機器が必要でした。
 大手3社も、AISは900MHz帯、DTACとTrueは850MHz帯、タイ電信公社TOTのMVNO各社は2,100MHz帯ということで・・・。私の手元にあるスマートホンやiPad miniは、850MHz帯、900MHz帯、2,100MHz帯のいずれにも対応していますが・・・。どうして他国との互換性もない周波数帯が使われる状況になったのか不明なんですが・・・。
 しかも、3Gの接続状況をみても、大手3社True>DTAC>AISという順番のようで、TrueとDTACは850MHz帯で何とか、全国展開していますが、最大手のAISの場合、まだ2Gメインにして、細々と900MHz帯で展開という状況だったようで、プリペイドSIMカードの選択肢には、なかなか入りにくい状況でした。

 しかし、こうした状況が変わり始めているようです。タイの通信放送政策委員会(NBTC)は、昨年10月、国際互換のある3Gの「2.1GHz帯」の事業ライセンスにかかる入札を行い、大手3社、AIS、DTAC、Trueがこれを落札し、免許を獲得しています。

 これを受けて、最大手のAISは、2013年5月8日から、日本とヨーロッパと同じ周波数帯2,100MHzを使ったサービスを本格開始しています。
 まだ、サービスを開始して1ヵ月ですが、プリペイドSIMカードも、「AIS 3G 2100MHz」というブランド名で、強烈な宣伝をかけており、後塵を拝していた3Gサービスで巻き返しを始めているようです。タイ国内では、新しい2,100MHz帯を利用するために、SIMカードの交換、現在のSIMをそのまま使うための登録・設定などが行われています。
 更に、これまで2,100MHz帯を使っているTOTのMVNO、例えば、上記写真の「i-mobile」なども、AISが2,100MHz帯が使えるようになったことで、新たな競争にさらされそうです・・・

 また、DTAC、Trueも同時に、免許を獲得していますが、今のところ、3G=2,100MHz帯サービスを全面的に展開しているのは、AISだけのようです。
 DTAC、Trueは、どちらも、すでに850MHz帯で全国展開の3Gサービスを実施しており、現状でも十分対抗できると判断しているのかもしれません。この両社は、3Gの「二重投資」ではなく、今後の電波網の整備は、第四世代のLTE対応へ中心に展開するのかも・・・。

◎ AIS

 AISは、2,100MHz帯で使えるSIMカード、「AIS 3G 2100MHz」というブランド名で、宣伝を展開しています。バンコク・スワンナプーム国際空港の直営SHOPでも、2,100MHz帯対応のプリペイドSIMカードを積極的に薦めているようです。

 2,100MHz帯の3Gは、バンコク始め20ヵ所で展開されており、バンコク市内・首都圏では、かなりのエリアで使え、今までの2Gと併用して使っていた900MHz帯とは違い、2,100MHz帯は、周波数帯目一杯使えることも有り、接続速度も速いようです。下りの速度も、10Mbps~15Mbps程度は十分出ており、かなり速いという情報をあちこちで目にします。

 2,100MHz帯の3G、バンコク、アユタヤ、チェンマイ、チェンライ、ピサヌローク、プーケットなど、日本の観光客が行くような主な場所は、すでにサポートされているようです。恐らく、今後、タイの全土に広がっていくと思われますが、都市部や観光地滞在がメインなら、これからSIMカードは、AISの「AIS 3G 2100MHz」を視野に入れても良いのではないかと思います。当然ですが、2,100MHz帯の3Gサービスが使えない場所では、2Gのサービスが使えます。

 AISの2,100MHz帯、3Gサービスは、当面、バンコク首都圏を含め、20ヵ所(下記のタイ語)ところでサービスが開始されています。

    บริการ 3G บนคลื่นความถี่ 2.1GHz ของเอไอเอสเบื้องต้นให้บริการ 20 จังหวัด ได้แก่ กรุงเทพฯ, นนทบุรี, ปทุมธานี, สมุทรปราการ, อยุธยา, เชียงใหม่, เชียงราย, พิษณุโลก, ขอนแก่น, โคราช, อุดรธานี, ชลบุรี, ประจวบคีรีขันธ์, เพชรบุรี, ระยอง, นครศรีธรรมราช, ภูเก็ต, สงขลา และสุราษฎร์ธานี ติดตามรายละเอียดเพิ่มเติมเกี่ยวกับ 3G ของค่าย AIS ได้ที่ www.ais.co.th/3g/
(ノンタブリ、パトゥムターニー、サムットプラカーン、アユタヤ、チェンマイ、チェンライ、ピサヌローク、コンケン、コラート、ウドンタニ、チョンブリ、プラチュワップキーリーカン、ペッチャブリー、ラヨーン、ナコンシータマラート、プーケット、ソンクラー、スラタニ)

 現在は、AISは、3Gサービスでは遅れをとってきましたが、今後、多少時間がかかるかもしれませんが、3Gの分野では、DTAC、Trueと十分勝負できるようになっていくものと思われます。

 これまでAISの場合、周波数帯900MHzでしたが、これは2Gの周波数の一部を活用した3G=W-CDMAの対応で、結果として、周波数を分割活用する為、2Gも3Gも繋がりにくくなっていました。日本のdocomoのスマートホン、SIMロックを解除してして持ち込んでも、900MHz未対応の機種は、3Gデータ通信は利用できませんでした。(2Gには対応していましたが・・・)
 しかし、AISのプリペイドSIMカード、「AIS 3G 2100MHz」というブランドは、docomoと同一周波数帯を使用していますから、SIMロックが解除してあれば、docomoのスマートホン、携帯の全ての機種で、3G=W-CDMAデータ通信が可能になりました。日本からの旅行者には使い易いプリペイドSIMカードになります。
 こうしたことから、電波網さえ、拡充されれば、今回のタイのプリペイドSIMカードの選択、特にデータ通信を使う場合、従来と流れが変わるかもしれません・・・

 AISのプリペイドSIMカードも、2,100MHz帯であれば、バンコクでも、高速データ通信が可能なようですので、次回はAISも使ってみたいと思います。
 データ定額などの料金プランも、従前の900MHZ帯使用の時から、下記のようにリニュアールされているようです。

 
 
◎ True

 Trueの場合、2,100MHz帯の活用、LTEサービスと並行してやる動きのようですが、AISのように具体的な動きは出ていません。3G=850MHzのサービスは、すでに、全国展開されていますから、AISのように急ぐ必要はないのかもしれません・・・
 ただ、Trueは、2013年5月8日から、バンコク市内・首都圏の一部で、LTEサービスを開始しています。スワンナプーム国際空港も対象となっており、2013年中には、15都市でサービスを開始する予定のようです。
 
◎ DTAC

 DTACは、Trueと同じ状況ではないかと思いますが、ただ、こちらは6月以降、2100MHzのサービスを開始するという情報も有ります。下記写真は、次回の訪タイ用に購入した「Happy Tourist sim」299バーツで、2014年2月28日が開通期限です。
 
 

2013年6月4日火曜日

イスタンブール・アタテュルク国際空港「入国審査優先レーン」~トルコ航空搭乗は☆ゴールド・Cクラスが対象


 トルコ航空(TK)に、イスタンブール・アタテュルク国際空港の「入国審査優先レーン」利用について、問い合わせをしました。トルコ航空(TK)の場合、私は、「エリート会員」(☆G)になっています。
 この「エリート会員」(☆G)資格ですが、ステータスマッチで取得したものです。取得後、ANA加算を止めて、トルコ航空(TK)にマイルを加算に変更しましたので、更新基準(1年25,000マイル以上)もクリアする見通しがたっています。ステータスマッチについては、下記を参照して下さい。

◎ステータスマッチ~トルコ航空「Elite会員」ゲットに成功!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/12/elite.html

 アタテュルク国際空港は、入国審査のイミグレ、長蛇の列ができていることがしばしば有ります。みんな並んでいるので仕方ないのですが、ファーストトラック(入国審査優先レーン)も有り、ひょっとして、TKの「エリート会員」(☆G)なら使えるのではないかと思い、問い合わせたところです。

 3月に、トルコ航空(TK)で、アタテュルク国際空港を利用し、プラハから入国、成田へ出国をして、イミグレ(出入国審査)、セキュリティを通過しました。
 プラハから到着した際、イミグレ(出入国審査)は、劇混みの長蛇の列、入国審査終了まで、1時間近くかかりました。途中で、ファーストトラック(入国審査優先レーン)を見つけたのですが、使えるかどうか分からず、そのまま黙々と並んでいました・・・。

 イスタンブールから成田へ出国の際は、トルコ航空(TK)の職員に、エリート会員カードを見せて、チェックイン場所を聞いたら、「プリオリティチェックインカウンター」を案内されました。カウンターの係員に、セキュリティと出国審査は「ファーストトラック(入国審査優先レーン)を使って下さい」と言われ、誰も並んでいないレーンを通過しました。出国の時使えるなら、入国の際も、ファーストトラック(入国審査優先レーン)を使えたのではないかと思いました。

 7月に、トルコ航空(TK)で、プラハへ行きますが、同日乗り継ぎが出来ないので、イスタンブールで一旦入国します。夕刻到着で、早朝出発なので、長蛇の列に「長時間並ぶのは勘弁して」ということで、座席指定のリクエストに合わせて、ファーストトラック(入国審査優先レーン)が使えるかどうか、東京営業所に確認のお願いをしました。そしたら、翌日、下記のメールが届き、「使える」との回答でした・・・。

◆◆◆◆◆◆◆/◆◆◆◆◆◆◆ MR

 いつもトルコ航空便をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

 昨日お問い合わせ頂きました件についてご回答させていただきます。イスタンブールの入国審査の優先レーンですが、現在スターアライアンスGOLDメンバー様、ビジネスクラスの航空券をお持ちのお客様が対象となっております。
 成田空港にてチェックインの際にPASSをお渡ししておりますのでお受け取りになり、入国審査の際にそのPASSを持って優先レーンにお並びください。

ご質問等ございましたら、下記までご連絡下さい。宜しくお願い致します。

トルコ航空東京支社
予約・発券課

 このメールの返事では、ファーストトラック(入国審査優先レーン)は、トルコ航空(TK)搭乗の場合、スターアライアンスGOLD(☆G)とCクラス搭乗者が使えるとの返事です。ただし、事前に「PASS」を貰っておく必要があるようです。

① 個人的には、TKのエリート会員以上とCクラスが対象かなと想定していましたが、スターアライアンスGOLD会員まで、全部対象というのは少々驚きました!ANAのPLT、DIA会員、SFC会員を始め、UAやA3など☆組航空会社の☆Gは、全て利用対象となるようです。トルコ航空(TK)は太っ腹ですね!(☆組他社便を利用した場合、☆Gステータスで、ファーストトラックを使えるかどうかは未確認です)

② ただ、イスタンブール出国の際は、ステータスカード提示(私の場合、TKのエリート会員カード)で利用できましたが、入国は、ファーストトラック利用の専用「PASS」が必要なようです。これは出発地でチェックインの際、渡されるようです。3月、プラハの空港では、チェックインの際、エリート会員カード(☆G)を提示したんですが、このPASS」は頂けず、長蛇の列を並びました。この時は、私も、そんな「PASS」があるとは知りませんでしたが・・・。

 日本人のANA、UA、A3などの☆G会員ステータスホルダーは多いですね。その方達は、トルコ航空(TK)利用で、イスタンブールで途中降機というか、入国する場合、チェックインの際、忘れないで、ファーストトラック(入国審査優先レーン)の「PASS」を貰って下さい
 成田のチェックインカウンターは黙っていてもくれそうですが、第三国からイスタンブールへ向かう時など、私のように貰いそびれることがありますので・・・。向こうからくれない時は、ステータスカードを出して、「イスタンブール、ファーストトラックパス、プリーズ」とか言って、必ず貰った方が宜しいかと思います。

 なお、トルコ航空(TK)に関する情報、下記も参照して下さい。

◎トルコ航空(TK)・羽田発着へ布石?~成田/イスタンブール1日2便体制に!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/06/tk12.html
◎TK(トルコ航空)のコンフォートクラス~EU発券元の水準に運賃引き下げ?
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/04/tkeu.html
◎トルコ航空(TK)ヨーロッパ発運賃~コンフォートクラス大幅値上げ!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/04/tk.html
◎TK(トルコ航空)~コンフォートクラス/割安で人気のよう!
 http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/05/tk.html
 ◎TK(トルコ航空)~ヨーロッパ発コンフォートクラスも安い
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/03/tk_07.html
 ◎TK(トルコ航空)~プラハ発成田往復コンフォートクラスで予約
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/08/tk.html

トルコ航空(TK)・羽田発着へ布石?~成田/イスタンブール1日2便体制に!

 
5月中旬の日本・トルコ航空交渉合意を踏まえ、トルコ航空(TK)は、2013年11月4日から、下記の通り、成田/イスタンブール線を1日2便体制に増便すると発表しています。トルコ航空(TK)は、ヨーロッパ、中東などへ乗り継ぎ便が豊富ですので、使い勝手が更に良くなると思います。

 現在は、成田/イスタンブール線1日1往復のデイリー運航で、TK51便は、成田発12時55分、TK50便は、イスタンブール発17時15分で運航しています。増便で、新たに、成田発も、イスタンブール発も、深夜発が導入されます。

 この増便で、成田発は22時30分発が設定され、仕事帰りにそのまま出発したり、地方から同日乗り継いで出発可能となり、利便が増えます。それに加え、イスタンブール着は、早朝の04時20分ですので、ほぼ全ての行く先で、同日乗り継ぎが可能となりました。
 また、イスタンブール発成田行きも、深夜00時50分発が増便となり、こちらも夕刻イスタンブール到着でも、その日の深夜、乗り継いで日本に向かえますので便利になります。

 増便のフライトも、☆GやTKエリート会員は、成田空港、イスタンブール・アタテュルク国際空港のラウンジが使えます。成田空港の場合、ANAかUAのラウンジ、イスタンブール・アタテュルク国際空港の場合、世界のトップ10に評価されているTKラウンジが使えます。ANAのDIA会員なら、トルコ航空(TK)のY利用でも、成田のスイートラウンジが利用できます。

 成田空港の場合、ヨーロッパ線、日系航空会社を除けば、週14便運航は、エールフランス(AF)の成田/パリ線だけですので、トルコ航空(TK)の気合いというか、積極性が感じられます。
 その一方で、増便したフライトの発着時間を見る限り、成田深夜発、夜到着ですので、いずれ羽田空港発着へ変更の布石が感じられます。羽田空港の国際線昼夜本格運用開始が近づいて、トルコ航空(TK)も羽田枠を狙っていると思いますので、色々な動きが想定されれます。しかも、今回の増便のフライト、羽田発着なら、搭乗客からみて、結構ベターな時間帯になりますので・・・

 ただ、今回の増便で、ガッカリしたのは、機材です。私は、トルコ航空(TK)では、もっぱら超快適なコンフォートクラスを利用させて頂いています。これに1度乗ったら、Y席には乗れませんね・・・

 成田/イスタンブール線は、今まで、B777-300ERという幹線仕様の機材でした。従前からのフライト、TK50便とTK51便は、今回も変更がなく、コンフォートクラス設置がされています。
 しかし、増便されるTK52便、TK53便の機材は、A330になります。このA330は、C/Yの2クラス制で、コンフォートクラスは設置されないのです。コンフォートクラスは、B777-300ERにしか設置されていませんので、残念!

Istanbul – Narita (NRT) flights are already being operated as 7 flights per week, the frequencies will be increased to 14 flights per week as of November 4, 2013.
Flight NumberStartEndDaysDepartureArrival
TK50 27 Oct. 29 Mar. Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday,
Friday, Saturday, Sunday
Istanbul 17:15 Narita 11:30 +1
TK51 27 Oct. 29 Mar. Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday,
Friday, Saturday, Sunday
Narita 12:55 Istanbul 18:10
TK52 04 Nov. 30 Mar. Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday,
Friday, Saturday, Sunday
Istanbul 00:50 Narita 19:30
TK53 04 Nov. 29 Mar. Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday,
Friday, Saturday, Sunday
Narita 22:30 Istanbul 04:20 +1

Subject to government approval
* All times are in LMT.
* The next day arrival

2013年6月3日月曜日

フランスのプリペイドSIMカード 「最新情報です!」~2013年6月現在


 フランスのプリペイドSIMカードの最新事情にふれてみます。フランスのプリペイドSIMカードの情報はとても多く、ネットの検索でも、日本語の情報が簡単にヒットします。旅行や滞在される方が多いので、当然情報は多いです。一番多いのは、OrangeのプリペイドSIMカード「Mobicarte」の購入や、データ定額設定などの情報のようです。
 また、この「Mobicarte」も、2013年4月4日以降、データ定額オプション「Option InternetMAX (月・週)」が廃止され、リチャージ方式に変更されるなど、データ定額のシステムが変更され、過去の情報が、一部役に立たない状況も生まれています。そんなことも有り、2013年5月現在の情報をまとめてみました・・・。
 
 
 
 
 フランスの携帯電話会社、大手は3社のようです。 その他、free Mobile社と、MVNOも何社があります。大手はOrange、SFR、Bouyguesです。最大手、Orangeは、スペインなどヨーロッパ各国で事業を展開するグローバル企業で、フランスのシェアは44%程度あります。SFRは、その次にシェアが大きい会社で、Vodafoneグループです。Bouyguesも大手の一つですが、Orange、SFRと比べて、電波網などの格差が有り、プランスで、プリペイドSIMカードを購入する場合、Orangeか、SFRがお薦めになります。
 電波網ですが、Orange、SFRのどちらも、パリなど都市部では、音声もデータ通信も問題なく使えるようです。しかし、フランスの地方へ出た場合、やはりOrangeの方が繋がりが良く、データ通信もOKの場所が多いようです。ただ、データ通信は、パリ市内、Orangeは速度がかなり遅い感じで、SFRの方が速い感じですが・・・。
 
Orange
 
 OrangeのプリペイドSIMカードは2種類あります。一つは、音声+データ通信対応の「Mobicarte」、もう一つは、上記写真のデータ通信線用の「Pass Let`s go」です。
 
 スマートホンやiPhoneを使う場合は、音声通話も使える「Mobicarte」になります。そして、iPad、iPad mini、タブレット、WiFiルーターなどを使う場合は、「Pass Let`s go」になります。どちらも、デザリングはOKです。ただ、「Pass Let`s go」の場合、スマートホン、iPhoneなどで使うというと売ってくれず、「Mobicarte」を使って下さいと言われました。この点は、もう一つの携帯電話会社SFRと同じ対応でした。
 
 「Mobicarte」・「Pass Let`s go」のSIMカードの購入ですが、基本的には、フランス国内のOrangeショップがお薦めです。Orangeショップは、結構あちこちに有ります。営業時間は、朝10時~夜7時位、日曜・祭日は休みの処が多いようです。ただ、パリ・シャンゼリゼ大通りの支店など一部の店舗では、夜9時までやっていたり、日曜日も営業しています。
 
 「Mobicarte」などは、海外通販や日本のアマゾンなどでも購入でき、開通、登録作業は、オンラインでも可能です。しかし、フランスのプリペイドSIMカードの場合、開通作業に、身分証明書(外国人の場合、パスポートなど)の登録が必要なので、フランス語が堪能なら別ですが、少々面倒です。
 
  Orangeショップの場合、パスポートを提示すれば、氏名、国籍、パスポート番号を登録し、開通手続きをしてくれます。チャージが必要なら、一緒にやってくれます。
 
 なお、パリのシャルルドゴール空港には、Orangeショップは有りませんが、Replayなどキオスクの一部で、SIMカードを取り扱っているようです。Replayでは、チャージ可能なクーポンを販売しているようです。
 
「Mobicarte」
 
「Pass Let`s go」
 
① 「Mobicarte」
 
◎フランス・Orange「Mobicarte」のデータ定額プラン~「Option InternetMAX (月・週)」廃止・改悪?2013年5月
◎フランス/Orange「Mobicarte」の新データ定額~500MB/14日/10ユーロ便利です!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/05/orangemobicarte500mb1410.html
◎フランス・Orange「Mobicarte」SIMカード~2013年7月/日本で開通登録ができました!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/06/orangemobicarte20137.html
 
 「Mobicarte」のSIMカード購入費用は、9.9ユーロです。下記写真の「MICRO SIM PREPAID」に、9.9ユーロと表記が有りますが、それが購入金額になります。この時は、音声通話を使う予定がなかったので、通常のチャージ(下記のclassiques)はせず、データ定額専用チャージ「INTERNET MOBILE」500MB/14日間だけをチャージしていますので、合計19.90ユーロになっています。
 SIMカードのサイズですが、通常サイズ、マイクロSIMの両方が有ります。iPhone5に対応して、nanoSIMカードが有るのかどうかは未確認ですが、データ対応の「Pass Let`s go」の方は、nanoSIMカードが有りましたから、有る可能性が高いと思います・・・
 
 そして、購入に付いてくる初期残高は、5ユーロです。ですから、国際電話、データ通信をする場合、チャージが必要です。
 なお、この初期残高の有効期限は、開通日から31日間有効、SIMカードの有効期限は+6ヵ月で、31日+6ヵ月となります。例えば、5月20日に開通した場合、残高の有効期限は6月20日、SIMカードの有効期限は12月20日になると思います。
 
 

 
◎ データ定額
 
 これまで、「Mobicarte」の場合、オプションは、データ定額とメール定額に分かれており、メール利用は別扱いとなっていました。データ定額プランですが、これまで、「Option InternetMAX 」というのが有り、1ヵ月9ユーロ プラン、1週間7ユーロプランが有り、使い放題となっていました。また、メール定額プランは、「Option InternetMail 」というのが有り、1ヵ月6ユーロで使い放題となっていました。
 
 しかし、2013年4月4日以降、「Option InternetMAX 」が廃止され、下記の、「les recharges internet mobile」というデータ専用のチャージシステムに変更されています。変更後は、データ専用のチャージをすることになり、チャージした金額は、最初からデータ定額に充てられ仕組みになっています。
 Orangeは、今回の変更で、実質的に、値上げとデータ容量の規制をかけたようです。スマートホンやiPhoneがこけだけ普及している現状なので、1月データ使い放題で千円以下というのは、他の先進国などと比べても安すぎますから、仕方ないのかも?・・・
 
 なお、「Option InternetMail 」の販売終了=廃止については、下記、OrangeのWEBサイト「アシスタンスガイド」にも掲載されています。
 
「Le forfait Internet Max n’est plus commercialisé.」
 
 なお、「1日データ定額プラン」は2種類のオプションが残っています。こちらは、オプションですので、通常残高の中から、設定が可能です。 「Ie bon plan Internet 10Mo 1 jour 」は、1日定額10MBまで、0.9ユーロ(約120円)、「Ie bon plan Internet 50Mo 1 jour 」は、同じく1日定額50MBまで、2ユーロです。また、メール定額プラン「Option Mail」も、1月6ユーロ使い放題で、従来通りオプションで残っています。
 APNの設定ですが、APN:Orange、ユーザー名:Orange、パスワード:無し、ですが、それで、データ通信が可能になりました。(パスワードは設定しませんでしたが、Orangeを入れても大丈夫かもしれません)
 
1. 150MB/ 7日間/ 5ユーロ
2. 500MB/14日間/10ユーロ
es recharges internet mobile : jusqu'à 500 Mo d’internet mobile(3)

 
◎ チャージと有効期間
 
 下記は、OrangeのWEBに掲載されている「Mobicarte」をチャージ方法です。2種類有って、一応、SMSやMMSのフリー、データの定額などのチャージ(下の方)も有りますが、「classiques」の方が普通使われるようです。  
 「classiques」でチャージしてから、そのチャージを使って、音声通話だけでなく、メール定額やデータ定額(1日定額のみ)の設定をすることになります。
 チャージ方法は、スマートホンなどから、USSDコードを使い、#123#へ電話発信して、表示されるメニューの中から、「recharger」を選択して行います。面倒な場合、「#124*リチャージ番号14桁#」という方法でダイレクトチャージが可能です。
 
 下記の表の見方ですが、例えば、上の方の「classiques」10ユーロチャージした場合です。10ユーロチャージすれば、2ユーロのボーナスチャージが付きます。残高の有効期間は+12日間になります。joursは日、semaineは週、moisは月、anは年です。
 また、チャージすれば、残高の有効期限+6ヵ月となり、SIMカードの有効期限が延長されます。SIMカードの有効期限内なら、チャージすれば、そのSIMカードは再度使えます。
 
 なお、2013年7月から、チャージやSIMカードの有効期限の変更があるようで、最大18ヵ月まで延長されるとの情報も有ります。
 
les recharges classiques(1)
prix de la recharge
5€
10€
15€
25€
35€
50€
75€
100€
crédit offert
1€
2€
5€
8€
12€
20€
30€
50€
+ appels et SMS illimités tous les soirs de 21h à minuit(1)
validité du crédit
6 jours

12 jours

20 jours

2 mois

3 mois

4 mois

6 mois

1 an


les recharges max(2)

prix de la recharge
5€
10€
20€
30€
ne crédite pas le compte principal
appels, SMS ou MMS illimités en France métropolitaine
SMS illimités
24h/24 (2)
appels, SMS ou MMS illimités 24h/24 (2)
internet mobile
150 Mo
300 Mo
validité de la recharge
 
1 semaine
1 semaine
1 mois
1 mois
② 「Pass Let`s go」
 
◎フランス・Orange「Pass Let`s go」プリペイドnanoSIMカード~iPad mini使用8ユーロ/データ定額
 
 「Pass Let`s go」のSIMカード購入費用は、8ユーロです。今回、iPad mini用に購入しましたので、nanoSIMです。下記写真の「LETS GO PREPAID NANO」に、8ユーロと表記が有りますが、それが購入金額になります。SIMカードのサイズですが、通常サイズ、マイクロ、nanoの3種類のSIMカードが有るようです。今回は、nanoSIMカードを購入しましたが、以前、通常とマイクロSIMの兼用タイプを購入したことがありますので・・・。
 
 「Pass Let`s go」はデータ通信専用のSIMカードですので、初期残高は、100MB/15日間のデータ定額です。1日か、2日なら、これで十分かもしれませんが、通常はチャージが必要です。今回は、別に、SFRのデータ専用のnanoSIMカードを手に入れたことも有り、チャージしていません。
 また、データ通信に必要なAPNの設定は、今回、iPad miniで使いましたので、自動設定されました。
 
 
◎ チャージと有効期間
 
 「Pass Let`s go」のチャージですが、こちらも、下記の時間制と従量制の2種類が有ります。旅行者の場合、通常、上記の時間制になると思います。
 「Pass Let`s go」のSIMカード購入と同時に、例えば10ユーロチャージした場合、1GB+100MB(初期残高)=1.1GB使えることになります。有効期間は、延長されないようで、最初の7日間で1GBが上限で、残りがあれば、8日間100MB使えることになるようです。
 SIMカードの有効期間ですが、以前、確認した時は、1年と言われましたが、2013年5月に確認した時は、「Mobicarte」と同じく6ヵ月と言われました・・・。どちらにしても、フランスへ再訪した場合、SIMカードの有効期限内なら、チャージすれば引き続き使えます。

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Montant en euros
5€
10€
15€
25€
35€
50€
75€
100€
Crédit offert
+1€
+2€
+5€
+8€
+12€
+20€
+30€
+50€
Equivalence en Mo/Go
et en surf
90Mo
= 5,4h
180Mo
= 10,8h
300Mo
= 18h
495Mo
= 29,7h
705Mo
= 42,3h
1,05Go
= 63h
1,575Go
= 94,5h
2,25Go
= 135h
Durée de validité crédit
6 jours
12 jours
20 jours
2 mois
3 mois
4 mois
6 mois
1 an
 

SFR 
 
 SFRのプリペイドSIMカードですが、こちらも「SFR La Carte」という音声+データ通信対応のSIMカード、データ通信対応の「Carts SIM Prete a surfer」の2種類があります。パリ市内なら、データ通信の速度、Orangeより多少速いので、データ通信はお薦めかもしれませんが、ただ、データ定額プランなどは、Orangeと比べてお得感がありませんので、難しいところです・・・。
 
① 「SFR La Carte」
 
 「SFR La Carte」は、音声+データ通信対応のプリペイドSIMカードで、スマートホンやiPhoneなどで使えます。SIMカード購入費用は、9.9ユーロで、購入に付いてくる初期残高は、5ユーロです。ですから、Orangeの「Mobicarte」とほぼ横並びの料金設定で、国際電話や、データ通信を使う場合は、チャージが必要です。
 
◎ データ定額
 
 SFRの「SFR La Carte」の場合も、専用のデータ定額のチャージが有ります。下記の「La recharge INTERNET MOBILE」で、1週間/100MB/5ユーロという設定です。
 Orangeの「Mobicarte」のデータ定額、同じ1週間プラン、150MB/5ユーロですので、「Mobicarte」の方が容量的にも多く、500MB/14日間/10ユーロというプランも別に有り、「Mobicarte」の方が選択肢が多いですね。
 データ通信をメインに使われる場合は、SFRの「SFR La Carte」より、「Mobicarte」の方がお得感があるかもしれません・・・




La recharge INTERNET MOBILE(4)

  • Recharge Internet Mobile 5 euros
    Avec la recharge Internet Mobile, offrez-vous Internet sur votre mobile pendant 1 semaine!*
    Avec cette recharge vous pouvez surfer sur Internet en toute tranquillité comme par exemple aller sur Facebook ou encore envoyer et recevoir vos mails !
    • Recharge 5 € valable 1 semaine

    Déjà client ? Rechargez en ligne
    * dans la limite de 100Mo
◎ チャージ

 「SFR La Carte」のチャージプラン、幾つかありますが、下記のWEBに詳細が記載されています。が標準的なチャージのタイプです。

 http://www.sfr.fr/mobile/recharges-sfr-la-carte.jspe#


② Carts SIM Prete a surfer

◎フランス・SFR プリペイドデータSIMカード~「iPad mini 」お薦め 3日有効/9.9ユーロ
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/05/sfr-simipad-mini-399.html
 
 「Carts SIM Prete a surfer」は、データ専用のSIMカードです。3日間(72時間)のデータ定額SIMカードで、9.9ユーロです。
 データ通信に必要なAPN設定ですが、SFRショップでは、APN:wapsfrというメモを頂きましたが、iPad miniの場合、自動設定されました。ただ、実際、設定されAPNは、APN:SLSFR、ユーザー名・パスワードは不要となっており、この辺何だかよく分かりません・・・。

 「Carts SIM Prete a surfer」は、フランスの短期滞在者なら、3Gのデータ通信、9.9ユーロで、3日間使えるので、便利なSIMカードだと思います。このSFRのSIMカードは、SFRショップで、購入・即開通できますし、初期費用だけで、3日間使えて(容量規制がありそう)お得です。iPad やiPad mini、タブレット、WiFiルーターを使う場合、一番安く使いやすいSIMカードだと思います・・・・。
 SIMカードのサイズですが、今回は、iPad miniで使用しましたので、nanoSIMカードを購入しましたが、マイクロSIM、スタンダードSIMのいずれのタイプも用意されています。
 
 このSFRの「Carts SIM Prete a surfer」SIMカード、3日間を使い切ったあとは、チャージすれば引き続き使えます。今回、私の滞在期間2日で、Orangeのデータ通信用のSIM「Pass Let`s go」を購入する予定でしたので、今回はチャージしませんでした。
 
◎ チャージ
 
 「Carts SIM Prete a surfer」のデータ用SIMカード、データ定額とチャージプランは下記の通りになっています。先にもふれたように、初期購入価格に、3日間(72時間?)のデータ通信が含まれています。
 
 データ定額のチャージは、1日/3ユーロ/100MB、7日/9ユーロ/500MB、30日/30ユーロ/2GBという設定になっています。SFRショップで簡単にチャージできます。
 Orangeの「Pass Let`s go」の場合、1日/3ユーロ/150MB、7日/10ユーロ/1GB、1ヵ月/20ユーロ/2GBですので、最初の3日間が込みになっている点を除けば、「Pass Let`s go」の方が、容量・価格ともお得感があります。唯一のアドバンテージは、データ通信の速度がパリ市内では速いということぐらいかもしれません・・・・
 
 -  3 jours de connexion inclus
 -  Sans abonnement, sans engagement
 -  Rechargeable avec les Pass Internet, meme sans credit :
 -  1 jour,    3€, limite a 100 Mo
 -  7 jours,   9€, limites a 500 Mo
 -  30 jours, 30€, limites a 2Go

2013年5月28日火曜日

SIMフリー「Galaxy Note II」香港版 のSIMスロット破損~香港に修理依頼/無事完了!

修理が完了して香港から送付されてきた「Galaxy Note II」(N7100)香港版」
 昨年(2012年)、10月の連休、香港国際空港の免税SHOPで、Samsung (サムスン)のAndroid端末、「Galaxy Note II」(N7100)香港版」 を購入しました。詳細は下記ブログを参考にして下さい。

◎香港SIMフリー正規版「Galaxy Note II」(N7100)を購入~バッテリー持ちは?
 http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/10/simgalaxy-note-iin7100.html

 この「Galaxy Note II」(N7100)香港版」は、SIMフリーですので、バンコク、ホーチミン、パリ、プラハなど海外で、現地プリペイドSIMカード を購入し、これに挿して使ってきました。
 「Galaxy Note II」ですが、私が、日本で契約しているスマートホンも、docomoですが、同じ「Galaxy Note II」です。ということで同じ機種2台持ちで、こちらもdocomoに手数料を払って、SIMロック解除してあります。

 ところが、最近、この香港版の方は、SIMカードを挿しても、「SIMカードが挿入されていません」と認識しなくなりました。恐らく、SIMスロットは、差し替えの頻度が高かったのに加え、nanoSIMカードにアダプターを付けて差し込み、nanoSIMの設定などにも使っていたため、SIMスロットを傷つけてしまったようです。

 「Galaxy Note II」(N7100)香港版」、WiFi接続で使用可能ですが、プリペイドSIMカードでデータ通信が不可になってしまいました。プリペイドSIMカードを使うためには、SIMスロットの修理が必要となってしまいました。iPhoneの場合、日本でも修理してくれる業者がありそうですが、SIMフリーのスマートホンの場合、機種により、SIMスロットの違いが有り、部品の確保も有るのだと思いますが、日本では難しい感じです。ということで、SIMフリーの香港版でもあり、修理は現地に頼むのがベターのようで・・・。

 香港には、SIMフリーのスマートホンやiPhoneなどの「SIMスロットの修理」をやってくれる業者があります。下記のWEBの「電脳中心買物隊」は、日系の会社で、 SIMスロットの修理、香港到着後、1~2日で修理可能とのことでした。下記のWEBから、修理を申し込み、日本の口座に費用を払い込んで、修理する端末を香港に郵送する手順になります。

 http://shop.isl.hk/products/detail.php?product_id=1681

 修理の費用は、6,300円+送り返しの送料500円で、6,800円で、結構かかります。これ以外に、日本から香港までの国際郵便の送料がかかります。今回は、トータル6,800円+EMS送料900円=7,700円かかりました。スマートホンも、1万円程度の安い端末なら、修理するより買い直した方が良いかもしれません。
 ただ、「Galaxy Note II」(N7100)香港版」は、CPUもクワッドコア、大容量バッテリー搭載、マルチバンド対応の高機能スマートホンで、約6万円程度する端末ですから、修理して引き続き使用する方がお得かなと判断したところです・・・。

 今回、 「Galaxy Note II」(N7100)香港版」は、単純に、SIMスロットの修理・交換だけをお願いしましたが、修理に合わせて、マイクロSIMスロットを例えばnanoSIMタイプのスロットに変更して貰うことも可能なようです。

 修理の依頼ですが、日本から香港に、国際郵便のEMSで、「Galaxy Note II」(N7100)香港版」を送付しました。クッション付きの無料の封筒が郵便局に用意して有りますので、小さな箱に、クッションでくるんだスマートホンを入れて、ダブルクッションで送付しました。香港までのEMSの送料、500gまで、900円です。EMSについては、下記も参照して下さい。

 http://www.post.japanpost.jp/int/ems/service/package.html

 また、スマートホンには、Lithium電池が使われていますので、EMSの場合、これを外さないと引き受けて貰えません。ということで、今回は、Lithium電池、マイクロSDカードを外し、本体のみを送付し、EMSの但し書きに、「Without  Lithium  Battery」と記入しました。郵便局でも、係員に、送付する現物を見せ、Lithium電池が入ってないことを確認して貰い、封筒を閉じて送付しました。

 5月20日(月)に、横浜の地元郵便局に行き、「Galaxy Note II」(N7100)香港版」を専用封筒に入れ、EMS(送料900円)で香港に発送しました。香港の業者の所には、22日(水)に到着。翌23日(木)に、1日で修理が完了し、香港の業者は、23日の夕刻、香港の郵便局に持ち込み、国際書留郵便で日本に発送手続きをしてくれました。
 国際書留郵便は、下記写真のように、送付状況を確認でき、日本に26日(日)夕刻に到着しました。そして、通関後、28日(火)に、地元郵便局から、自宅に、修理済みの「Galaxy Note II」(N7100)香港版」が配達され、約8日間で、手元に戻りました。香港への送付は、EMSでしたので、早かったのですが、送り返しは、通常の国際書留郵便なので、到着まで5日ほどかかっています・・・


 「Galaxy Note II」(N7100)香港版」の修理結果ですが、SIMスロットが交換され、見た目もほぼ元通りのままに修理がされています。MVNOの楽天ブローバンドのSIMカードを挿し、3Gデータ通信をテストしてみましたが、今度は、下記のスクリーンショットのように、SIMカードを認識するようになりました。WiFiも勿論使えますが、SIMカードを使ったdocomoの3Gデータ通信も問題なくできるようになっていました。


 この「電脳中心買物隊」で、現在、SIMスロットの修理可能なものは、下記のメーカー・機種というのがWEBに掲載されています。SIMフリーのスマートホンやiPhoneは、SIMカードの抜き差しを頻繁にやるので、破損したり、認識しなくなるトラブルが結構おきますから、この手のサービスは必要ですね。勿論、丁寧に抜き差しやるのも必要ですが・・・。

◎ Sony - ほぼ全般 (Xperia AX / V 以外)
◎ Samsung端末 - 全般
◎ SonyEricsson端末 - 全般
◎ Apple端末 - 全般
◎ LG - 全般
◎ BlackBerry - 全般
 

2013年5月25日土曜日

フランス・Orange「Mobicarte」のデータ定額プラン~「Option InternetMAX (月・週)」廃止・改悪?2013年5月


Mobicarteのオンラインでログインした画面
 フランスへ行かれる方で、SIMフリーのスマートホンやiPhoneを持参し、OrangeのプリペイドSIMカード「Mobicarte」を現地購入される方も多いようです。この際、皆さんがよく設定される「Mobicarte」のデータ定額オプション「Option InternetMAX (月・週)」ですが、無くなったという情報が飛び込んでいます?

 例えば、下記は、ebayで売られている「French SIM Card Mobicarte Orange ACTIVE France + 500MB INTERNET + 5€」の説明ですが、2013年4月4日以降、データ定額プラン設定の見直しがおこなわれている旨の記載があります。

Please note if you have used a Mobicarte SIM before : the unlimited monthly "Option Internet Max" is no longer available.
As of 4th April 2013 all the internet bundles and recharges have changed, and are limited

 「Mobicarte」の使い方や、「Option InternetMAX (月・週)」などデータ定額、メール定額の設定について、WEBを検索してみたら、参考になる色んな方の書き込みが多数あります。
 しかし、この内、データ定額プランのオプションについては、プランの変更というか、オプションの廃止→専用のチャージシステムへの移行など新たな動きが出ているようで、この情報が使えなくなる可能性が出てきています・・・。
 上記写真は、「Mobicarte」、オンラインでログインした画面で、この画面は残高・有効期限などがチェックできる「mon suivi conso」ですが、左側の一つ上にあるタブをクリックしたら、データ定額などのオプション設定ができる「mes options & mes bons plans」が開きます。

 2013年5月、フランス・パリへ行った際、フランス・OrangeのプリペイドSIMカード「Mobicarte」を購入しました。主な購入目的は、スマートホンによるデータ通信に使うためですが、下記にその詳細は記載してあります・・・。

◎フランス/Orange「Mobicarte」の新データ定額~500MB/14日/10ユーロ便利です!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/05/orangemobicarte500mb1410.html

 フランス・OrangeのプリペイドSIMカード「Mobicarte」を使って、データ通信をする場合、データ定額のオプションに加入するのが普通です。オプションに加入しなくても、データ通信使えますが、データ定額を設定していないと残高がすぐ無くなり、使えなくなってしまいます。

 「Mobicarte」の場合、オプションは、データ定額とメール定額に分かれており、メールも使う場合、両方に入らないと残高がドンドン無くなります。データ定額プランですが、これまで、「Option InternetMAX 」というのが有り、1月9ユーロ プラン、1週間7ユーロプランが有り、CAPオーバー(500MB)の速度制限は有るようですが、使い放題となっていました。また、メール定額プランは、「Option InternetMail 」というのが有り、1月6ユーロで使い放題となっていました。

 これらはオプションですので、事前の登録が必要で、#123#のUSSDコードか、今回紹介しているオンラインなどで手続きをします。下記に過去の登録した際の経過が記載してあります。

◎フランスのプリペイドSIMカード~スマートホンのデータ通信
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/07/sim.html

 なお、、#123#のUSSDコードを使えば、残高・有効期限の確認、データ・メール定額の設定、チャージなどができますが、フランス在住者などは別にして、旅行者の場合、日本など海外からこのコマンドを使って、設定などできないようです。
 ただし、未開通の 「Mobicarte」の開通作業は、日本でも可能です。225へ発信すれば、電話番号、有効期限などの情報が送られてきて、開通作業は完了します。開通作業が完了したら、オンライン登録すれば、オプションの登録もできます。

 「Option InternetMAX (月・週)」廃止?ですが、どうもその可能性が強いようです。すでにオプションのオンライン登録から消えています。その根拠なんですが、3つほど・・・。

 なお、「Option InternetMail 」の販売終了=廃止については、下記、OrangeのWEBサイト「アシスタンスガイド」にも掲載されています。(2013年6月追加)
「Le forfait Internet Max n’est plus commercialisé.」
 
① 2013年5月、Orangeショップで、「データ定額を使いたい」とお願いしたところ、オプション設定でなく、「10ユーロ出せばOK」と言われ、「les recharges internet mobile」というデータ専用のチャージクーポンを薦められ、14日間/500MB/10ユーロのデータ定額を設定して貰いました。また、2013年4月4日~6月12日まで、データ定額のチャージクーポンのキャンペーンもやっており、制度変更に伴う、キャンペーンの感じです。
 ということで、1日データ定額を除き、データ定額の設定について、オプション方式から、チャージクーポン方式に変更したようです。

②そして、ある方のブログ、2013年4月20日付けの記載に「InternetMAXがなくなってしまったようです。・・・」というコメントがされていました。4月にフランスで、データ定額プラン、チェックされた結果を受けて、書き込まれたようですから。

③日本に戻ってから、「Mobicarte」をオンラインに登録しました。オンラインの登録は、「Mobicarte」の電話番号、パスワードでできます。パスワードの取得は、電話番号を入れて、クリックしたら、「トラック」「ライオン」「飛行機」など6つの画像が出てきて、それを指定された順番にチョィスさせられ、その後、SMSでパスワードが送信されてきます。
 OrangeのプリペイドSIMカード「Mobicarte」の場合、オンライン登録すれば、データ定額などのオプション設定はオンラインからできるようになります。
 今回(2013年5月23日)、オプションを検索してみたら、選択できるオプションの一覧は下記写真の通りです。「Option InternetMAX」 の設定は無く、1週間・1ヵ月のデータ定額プランが無くなっています。ただし、1日データ定額プランは引き続き設定されています。
 この「Option InternetMAX」ですが、情報を総合したら、2013年4月4日に見直しがされているようですが、今まで使っていた人はどうなるのか?これ以降に開通した「Mobicarte」からは廃止されているようですが、以前の人の扱いは?不明な点は多々ありますが・・・

 以上、3つの点は、ebayのオークション情報とも合致しており、「Option InternetMAX」 は、今年の4月4日以降、廃止・再編されているのではないかと思います。フランス語は得意ではありませんので、フランス語の説明、理解できないところもありますが、多分間違いないと思います。

 ただ、メール定額プランの方は、「Option Mail」で、1月6ユーロ使い放題というのは、従来通りのプラン内容で、下記写真でも、オプション選択可能となっていました。
 
Mobicarteのオンラインで選択できるオプション

 現在、上記の通り、Orangeの「Mobicarte」、オンライン登録のオプションから、1週間/1ヵ月のデータ定額プラン「Option InternetMAX」 が無くなっていますが、「1日データ定額プラン」は2種類のオプションが残っています。下記写真の「Ie bon plan Internet 10Mo 1 jour 」と「Ie bon plan Internet 50Mo 1 jour 」の二つのプランです。
 「Ie bon plan Internet 10Mo 1 jour 」は、1日定額10MBまで、0.9ユーロ(約120円)、「Ie bon plan Internet 50Mo 1 jour 」は、同じく1日定額50MBまで、2ユーロです。
 ヨーロッパデータ周遊可のVodafone IE(アイルランド)SIMカードも持っていますが、フランスも対象で、こちらは1日データ定額50MBまで/2.99ユーロです。フランスでは、SFRにローミングしていますが、それより1ユーロ程度安いですが・・・

 「Option InternetMAX」が無くなったとすれば、1週間、2週間、1月など長期滞在の場合、1日定額を使うとなれば、かなり割高になります。1週間2ユーロプランなら、14ユーロもかかります。

 長期滞在の場合、オプションではなく、別途紹介しているデータ専用のチヤージクーポンを使い、14日間/500MB/10ユーロなどのデータ定額プランを設定しろということなのかもしれません。
 それでも、InternetMAXに比べたら、かなり割高になり、スマートホンやiPhoneなどで、データ通信がメインの利用者は、残念ながら、大幅値上げということになります。

 スマートホンがこれだけ普及してきましたから、InternetMAXの1ヵ月9ユーロ=約千円で、データ通信使い放題というのは、日本を始めデータ通信先進国ではあり得ない「低料金」ですから、制約がかかるのは時代の流れだとは思います・・・。

 データ専用のチヤージクーポンは、チャージすればすぐに使え、オプション設定より便利ですが、データ定額にしか充当できず、音声通話をされる方は不足分別にチャージが必要になりますね・・・
 

1日定額10MB/0.90ユーロ
1日定額50MB/2ユーロ
追記
  OrangeのプリペイドSIMカード「Mobicarte」の有効期間ですが、2013年7月から変更があるようです。SIMカードのそのものの有効期間は、現在6ヵ月ですが、リチャージを定期的に行えば、期限は無くなるようです。また、リチャージに伴う、有効期限も延長されるようで、最大18ヵ月とコールされているようです。詳細がハッキリしましたら、ブログに書き込みたいと思います。

2013年5月24日金曜日

ANA・フランス/パリ→成田NH206便Cクラス~旧機材で残念!/搭乗記

 
 
  5月末、NH206便のCクラスで、パリから成田へ移動しました。当初というか、予約時点では、B777- 300ERの最新機材で、Cクラスも、フルフラットで個室感覚の「BUSINESS STAGGERED」でしたが、 旧機材になってしまいました。残念です。
 
 理由は不明ですが、成田/パリ線、4月から、年内は全て旧機材になるようです。B787のトラブルとは関係ないようです。
 
 今回は、フランス発券のHクラスで、ANAのDIA会員に付与された、アップグレードポイントを利用して、Cクラス搭乗にしました。今回のフライト、Cクラスは2割位しか乗っていませんで、ガラガラという感じでした。STAGGERED機材から、旧機材の旧シートへの変更が影響あるかも・・・。
 旧シートですが、下記のブログに掲載しているシートと同じです。当然、フルフラットにはならず、シートを目一杯倒しても、下部が斜めになり、若千ですが、滑り落ちる感じがします。STAGGEREDのシートに比べたら、だいぶ格差があります・・・
 
◎ANA~国際線Cクラス(B747-400)
 
 往路は、中国東方航空(MU)を利用しましたが、サービスは、まだANAにアドバンテージがあると思いますが、機材というか、シートはフルフラットのMUの方が上でしたし、運賃総額は、MUの方は破格のプライス(諸税・サーチャージ込み、往復でも20万円)ですから、安くて設備の良い機材に乗りたかったらお薦めです・・・・
 
 今回は、ポイントUPなので、パリ、シャルルドゴール空港のANAカウンターで、連帯税の差額を支払いました。40ユーロ(Cクラス)-4ユーロ(Yクラス)=36ユーロで、約5千円近くになり、結構大きな金額になります!パリのANA便利用で、何回かインボラUPして貰っていますが、その場合は、連帯税の差額は免除されます。ANAが負担するのかな?
 
 パリ・シャルルドゴール空港の場合、ラウンジは、スターアライアンスラウンジになります。ただ、星組共用ラウンジなんですが、食べ物も簡単な軽食+という感じですぐなくなっています。飲み物の種類も少ないし、フランスなのに、まともなワインも置いていないので、何時もガッカリという感じです。ANAの成田空港・羽田空港と比べても格差有りすぎます。フランクフルトのLHのセネターラウンジと比べても、ちょっと見劣りしすぎ、共用ラウンジはダメですね・・・
 
 今回、NH206便の搭乗で驚いたのは、DIA会員の最優先搭乗があったことです。ANAの場合、成田空港・羽田空港では、ルール化されていますが、海外、パリ発で有るとは思いもよりませんでした・・・。
 
 さて、NH206便のCクラスの機内食ですが、夕食と朝食(昼食)が2回サービスされます。1回目の夕食ですが、Cクラスの場合、和食、洋食の2種類からのチョイスです。洋食の場合、メインは、魚と肉のチェイスができます。
 
 私は、今回、和食をチョイスしました。和食のメニューは下記の通りで、盛りつけなどは、上記、写真に掲載してあります。パリ搭載だと思いますが、海外発の和食は、見た目や味も含めイマイチですね・・・。和食を食べるなら、日本発ですかね。
 
前 菜
スモークサーモンアスパラ巻き
鱚磯辺揚げ
鶏梅肉焼き
小 鉢
帆立貝旨煮と若筍煮
酢の物
牛肉の冷しゃぶ 胡麻ぽん酢
主 菜
大鮃のおろしぽん酢餡仕立て
御 飯
御飯、味噌汁、香の物
デザート
ピスタチオとチョコレートアイスクリーム ラズベリーソース

 2食目(朝食/昼食)は、セットメニューはパスして、野菜サラダ、スープ、ラーメンなどの単品を頂きました。ANAは、6月1日から、国際線F・Cクラスで「博多一風堂」のラーメン提供を開始するようです。ヨーロッパ線はとんこつ、アメリカ線はしょうゆ味とか7月に、FRA→NRT、ANAのCクラス搭乗予定なので、「博多一風堂」を是非食べて見たいと思います・・・
 

2013年5月20日月曜日

中国東方航空(MU)のCクラス羽田/上海/パリ~最新機材A330-200搭乗記



 今回、パリ行きにあたって、中国東方航空(MU)の片道航空券、羽田/上海・虹橋//上海・浦東/パリのCクラス(サブクラスO)を使いました。予約・発券は、下記の「トルノス(JTB系列)」を使いました。予約した時点では、トルノスの予約サイトは独立していましたが、現在は、JTBのサイトに吸収されています。サーチャージ・諸税込みで、約11万円で、クレジットカードで決済しました。

 トルノスからの予約は、簡単で、予約する便を選択し、必要な情報登録すれば予約が完了します。後刻、メールでeチケットの控えが送られてきますので、当日、それを持って航空会社のカウンターへ行けば搭乗手続きができます。なお、予約の際、座席指定も可能ですが、トルノスの場合、マイレージの登録は出来ませんので、こちらは当日空港で登録することになります。私は、今回、トルノスを使いましたが、「エクスペディア」のサイトでも、同じように予約・発券は可能です。

http://www.jtb.co.jp/kaigai_air/index.html?cid=ADWCremarketing_1&GGKEY=&l_cre_id=23124994764&gclid=CIaG857BpbcCFYdfpQodE2UAUw

 中国東方航空(MU)は、欧米行きの格安ペックス運賃が有り、日本人利用者も多いですね。中国東方航空(MU)の場合、片道でも、往復の半分の運賃で片道利用には使い易い航空会社です。
 

 中国東方航空(MU)ですが、サービス、機内食の評判は、あちこちの書き込みを見てもあまり芳しくありませんね。私は、10年前に、MUの国際線Cクラスに搭乗した経験がありますが、かなり評価が低かった記憶があります。しかも、遅延も多いと言われています。

 しかし、今回、実際使ってみて、幹線のフライトだったせいも有りますが、運航も、どちらのフライトも定刻より少々早く着きました。また、CAの対応も良かったし、ワインもビール冷えたのが有り、十分満足できるものでした。アメニティも、パリ線、Cクラスに、フェラガモ製が搭乗客に配られました。

 機材も、パリ線には、最新のA330-200を投入されており、Cクラスはフルフラットの座席で、JALのCクラスより2ランク上のシートです。ANAの最新STAGGEREDとも同じレベルだと思います。

 価格を考えたら、かなりお薦めです。中国東方航空(MU)は、アライアンスは違いますが、JALの提携航空会社になっており、JMBに、Cクラスなら125%加算されます。ただし、MUのコードシェア便(AFなど)で、他社運航の機材を利用した場合、JAL加算は不可で、運賃設定も違う場合があるようです。

 今回は、5月16日に搭乗、5日後の21日、JALのWEBでチェックしたら、MUのCクラス搭乗として、下記のマイルが加算されていました。(5月21日追記)
 ◎ HND→SHA  1,389マイル ◎ PVG→CDG  7,183マイル 合計8,572マイル 

 中国東方航空(MU)のヨーロッパ行きの運賃ですが、日本各地⇔上海間、MU便の運航があれば、発着地に関係なく、航空運賃は同じです。片道はほぼ半額です。ヨーロッパの目的地は、MUの直行便の飛んでいるパリ、フランクフルト、ロンドン、ローマが対象になります。上海の途中降機も無料で可能なようです。なお、上海で途中降機など、複雑な旅程の場合、旅行代理店を使うのが良さそうです。
 

 ◎  サブクラスOクラスで予約の場合 150,000円(6月発着まで)
 ◎  サブクラスI  クラスで予約の場合 182,000円(7月以降)

  これに、諸税・サーチヤージが+約5万円なので、Oクラスの場合、総額約20万円、Iクラスの場合、総額約23万円になります。この金額で、日本/ヨーロッパ往復、Cクラスでできるのは最高です。

 今回は、格安Cクラス利用し、羽田/上海・虹橋、そして地上移動し、上海/浦東からパリへ向かうルートで、上海の途中降機を利用して、上海の友人達と食事をしてきました。日本の発着地は、MU便が就航していれば問題ありませんので、成田/上海・浦東などのフライトを使えば、浦東空港で乗り継げます。MU→MUの同日乗り継ぎなら、上海で中国へ入国せず、乗り継ぎも可能です。

* 羽田→上海・虹橋


 中国東方航空(MU)、羽田空港のチェックインカウンターは、上記のGカウンター。手続きは、JALのグランドスタッフが対応です。JGCカードを出して、マイルはJALへ加算依頼しました。JALはワンワールド、MUはスカイチームとアライアンスは違いますが、提携関係があり、コードシェアもしており、MU自社運航便なら、マイルもJALに加算できます。
 ただし、今回、羽田/上海・虹橋、上海・浦東/パリというルートでしたので、羽田のカウンターでは、羽田/上海・虹橋区間のみJALへマイル登録OKでしたが、上海・浦東/パリは、「浦東空港のカウンターでお願いします」ということでした。


 ラウンジは、提携関係のあるJALのサクララウンジです。JGC=OWサファイアですが、今回、MUはスカイチームなので使用不可、ただ、MUのCクラス利用ですので、そちらの資格で、サクララウンジへ入りました。久しぶりですが、ガラガラでした・・・。定番のカレーが、何故か無くてちょっとガッカリしました。午前11時からは有ったと思ったのに、午後1時過ぎなのに、残念ながら影も形もありませんでした。羽田空港国際線のサクララウンジの場合、夜しかカレーはないようで、その代わりなのか、赤坂璃宮の点心があります。(追記)


 
 
MU538便羽田/上海虹橋、機材はA321で、シートは中距離線用のイマイチですが、Cクラスの機内食、チョイスができて、今回、下記写真の洋食でしたが、帆立の燻製とサーモンのメイン、ナカナカ美味しかったです。近距離線ですが、デザートもバッチリ。サービスもとてもGOODでした。

 この便ですが、CAさんの対応はとても気分が良く、「これMUだっけ?」という気分になりました。Cクラス担当のCAさん、日本語が上手だけでなく、気配りもバッチリでした。ビールを頼んだら、「冷たいものをお持ちします」、バッチリ冷えた青島ビールが出てきました。食事中、「お飲み物はいかがですか?」と何回も聞いてくれ、まさに日系並のサービスで、気持ち良かったです。



 


* 上海・浦東→パリ

 上海・浦東空港で、浦東→パリのフライトチェックインしました。最初に、一般のチェックインカウンターの入り口へ行って、eチケットの控えを見せたら、「プリオリティチェックインカウンター」へ行くように言われて移動。係員だけ、10人ほどいて、搭乗手続き客ゼロのカウンターへ。

 カウンターのお姉さんに、チケットの控え、パスポート、JGCカードを渡して、搭乗手続きを依頼。そしたら、カウンターの上のディスプレーに、搭乗便の座席が表示され、「予約どおりで宜しいですか?」と聞かれました。ディスプレーに座席指定の状況が表示されていて、今日は、ほぼ満席状態なのが分かりました。日系ではこんなサービスしていませんね・・・。
 また、パリ行きの搭乗券には、JMBの会員番号が表示され、マイレージも登録済みというのが分かるようになっていました。

 MU553便上海・浦東/パリ、機材はA330-200の最新機材、Cクラスのシートは、下記のフルフラットになる優れもので、今回も、ゆったり寝ていけました。疲れが違いますので、安くCクラスを利用したい方にはお薦めです。
 今回のパリ線は、ほぼ満席状態で、欧米人が半数以上、日本人は2人だけでした。3割くらい、中国人でグローバル化、日系に限らず進んでいます。私の隣はドイツ人でしたが・・・。
 欧米人は過剰なサービスを求めない人が多いので、安くて、機材が良ければ、みんなドンドン乗りますね。日系クオリティに拘らなければ、中国の航空会社も悪くないと思います。
 

 
 CAの対応も良かったですね。羽田/虹橋線のような日本人と見間違うようなジャパニーズスピーカーはいませんでしたが、パリまで、日本語のできるCAさんがきめ細かいサービスで対応してくれました。最初のサービス、飲み物のリクエストを聞きにきた時、CAさんに「日本の方ですか?」と聞かれ、「はい」と返事したら、それ以降、パリ到着まで日本語で、何かと気遣いしてくれました。
 
 夕食、ロブスターとワインを頼んで、ワインを飲んでいる最中、爆睡してしまい、結局食べませんでした。上海・虹橋空港から、浦東空港へ移動中、上海在住の友人と宴会して、食べて飲んで出来上がっていたためなんですが・・・。
 
 そんなことも有り、夜中に起きたら、日本語のできるCAさんがめざとく見つけてくれ、「果物はいかがですか?」と下記の夜食とワインを用意してくれました。ワインも美味しいフランス産の冷えたのが有りました。
 
 
 朝食も、「お早うございます。オムレツが宜しいですか?中国のものが宜しいですか?」という感じです。オムレツをチョイス、下記写真の通りで、デザートに果物、写真は有りませんが、アイスクリームもサービスされました。 
 
 
 そして、アメニティに、下記写真のフェラガモ製のものが搭乗客に配られました。最近、日系は、Cクラスの場合、こうしたアメニティは配られませんので嬉しいですね。(Fクラスには有りますが・・・) 
 
 
 中国東方航空(MU) の評判、あまり良くなかったのですが、今回の搭乗で、欧米へ行く格安のCクラスはお薦めだと感じました。コストパフォーマンスかなり高いと思います。しかも、羽田から上海経由して、パリまで、結果として、きめ細かい日本語での対応をして貰え、コストだけでなく評価が高かったです。
 CAさんが良い人ばかりに当たったのかもしれませんが、MUのCクラス搭乗客も、欧米人が多いことを見ても、グローバル対応になってきているのではないかと思います・・・。 

2013年5月19日日曜日

フランス/Orange「Mobicarte」の新データ定額~500MB/14日/10ユーロ便利です!


 Orangeは、フランス最大手の携帯電話会社、シェアは44%程度あり、日本のdocomoと同じ位置に有ります。また、世界でも2番目の規模で、ヨーロッパ各国にも進出しているグローバル企業のようです。Orangeの場合、音声+データ通信対応に対応している「Mobicarte」というプリペイドSIMカードがあります。

 このプリペイドSIMカード「Mobicarte」、音声通話は、国際電話も含めすぐに使えます。勿論、データ通信もすぐ使えますが、オプションのデータ定額を設定していないと残高がすぐ無くなり、使えなくなってしまいます。しかし、データ定額などを使うには、事前の 手続きが必要になります。オプションのデータ定額プランは、Option InternetMAX (1月9ユーロ 、1週間7ユーロの使い放題) 、メール定額は、Option InternetMail (1月6ユーロで使い放題) がそれぞれ有ります。
 ただ、手続きは、USSDコード(#123#)を使ってやることになり、しかも、原則48時間後でないと使えないなど、すぐに使えない難点が有ります。詳細は下記ブログを参照して下さい。

◎フランスのプリペイドSIMカード~スマートホンのデータ通信
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/07/sim.html

 今回、2013年5月、「Mobicarte」も購入しましたが、その際、Orangeショップの係員に、「滞在期間3日で、データ定額を使いたい」と言ったところ、10ユーロ出せば「モバイルチャージがOK」と言われ、なんと内容不明のまま、手続きをして貰いました。フランス語で色々説明されましたが、よく分かりませんので・・・。SIMカードの有効期限は、6ヵ月、再度この期間にフランスへ来た場合、チャージすれば、この下記のプランを使えるようです。

 その後、係員に説明を再確認したり、WEBで確認した結果、従来のデータ定額とは別に、下記の「les recharges internet mobile」というデータ定額専用のチャージシステムが有りました。旅行者には便利になり、選択肢が増えました。 何時から、このシステムが有ったのか・・・


http://boutique.orange.fr/ESHOP_mx_orange/?tp=php&IDCible=1&type=4&code_rubrique=5-623728#

 このOrange「Mobicarte」で使える「les recharges internet mobile」というチャージシステムは、チャージした時点から、すぐに使える魅力があります。Orangeショップでチャージして貰えば、その時点から、データ定額が使えます。

 このデータ定額は、下記の2種類で、Orangeショップやチャージクーポンを売っている店にいけば購入できます。また、従量制のチャージシステムが有りますが、これを使った場合も適用されるようで、キャンペーン期間中は、下記容量に、20ユーロチャージした場合、+150MB、30ユーロの場合、+300MBになるようです。シャルル・ド・ゴール空港のReplayという売店にも、 「Mobicarte」のinternet mobileの宣伝が張ってありましたので、買える可能性があります。

◎ 150MB/ 7日間/ 5ユーロ
◎ 500MB/14日間/10ユーロ

 従来の「Mobicarte」のデータ定額と比べたら、容量制限も有り、事実上の値上げなのかもしれません。今までは、1月9ユーロでオプションのデータ定額が使えていましたが、10ユーロで2週間、容量も500MBですので。その代わり、手続き的には簡単になり、旅行者には便利になっています。
 オプションの従来のデータ定額プランですが、2013年4月4日に、データプランの変更がされて、使い放題だったInternetMAX (1月9ユーロ 、1週間7ユーロの使い放題)プランが廃止されています。同時に、新しいデータ定額チャージinternet mobileが設定され、残っているオプションは、1日データ定額プランだけになっています。(2013年5月25日追加)下記も参照して下さい。

◎フランス・Orange「Mobicarte」のデータ定額プラン~「Option InternetMAX (月・週)」廃止・改悪?2013年5月
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/05/orangemobicarteoption-internetmax-20135.html

 今回、私は「Mobicarte」の購入に9.9ユーロ。その初期残高が5ユーロとなっています。この初期残高の有効期限は、開通から31日で、5月17日開通ですので、6月17日まで有効です。そして、下記写真の「les recharges internet mobile」のチャージクーポンは、10ユーロを購入し、その場で、係員にチャージをしてもらいました。14日間、500MBのデータ定額です。今回は、合計19.9ユーロ支払っています。
 #123#で残高確認できますが、データ通信かなり使った後も、5ユーロの当初残高はそのまま変わらず、データ定額が適用されているのが確認できました。(オンラインでもデータ定額の適用は確認できます)

 また、今回、下記写真のチャージクーポンを見たら、このinternet mobileクーポン、2013年4月4日~6月12日までキャンペーンも行われているようです。4月4日からデータ定額の制度が新しくなったためのようですが・・・。従来の従量制のチャージクーポンを使った場合も、特典があるような感じです。今回購入した下記写真のinternet mobileクーポン、チャージ有効期限、2015年4月30日までになっており、しばらく、このシステムは続きそうです。2013年7月に、またパリに寄りますから、確認できると思います。

 今回、係員が、標準とマイクロの2種類のSIMカードをもってきてどちらが必要かを聞かれました。iPhone5用のnanoSIMがあるかどうかは未確認です。マイクロSIMを選択したら、係員は、端末を叩いて、SIMの登録作業を行いました。それが完了したら、スマートホンにマイクロSIMを差し込み、残高確認。そして、データ通信クーポンのチャージをプリントアウトして、プリント記載の14桁の番号を見ながら、#124*14桁の数字#、発信で、10ユーロのチャージを実行してくれ、SMSで確認のメールが到着しました。ここまで係員がやってくれました・・・

 APNは、自動設定されていて、「Orange Internet」が表示されましたが、何故かクリックできないようになっていました。そこで、「新しいAPN」を設定しました。APN:Orange、ユーザー名:Orange、パスワード:無し、ですが、それで、データ通信が可能になりました。(パスワードは設定しませんでしたが、Orangeを入れても大丈夫かもしれません)

 データ通信の速度は、Hと3G表示が切り替わる感じで、平均的に、下りで1Mbps程度、上りもほぼ同じくらいで、スマートホンで使うなら十分な感じでした。ただ、 Orangeは、最大手なのに電波が弱い感じ、パリ市内のデータ通信は、第二位のSFRの方が高速な感じです・・・

 
 ということで、フランスのOrangeのプリペイドSIMカード、「Mobicarte」などを使い、データ定額を行う場合、選択肢が3つあるということになります。
 
1,  従来のデータ定額、メール定額を使う方法
 
→「Mobicarte」を購入し、必要な額をチャージして、#123#のUSSDコードで設定。データ定額オプションとメール1月定額6ユーロ。(2013年4月4日以降 1週間プラン、1ヵ月プランは廃止されたという情報もあります) ただし、適用は、原則、申請から48時間経過後適用ですが、実際はもっと早く、最短2時間後~翌日などの情報があります。
 
2.  「internet mobile」のクーポンを使ってチャージ
 
→これも「Mobicarte」を使いますが、詳細はこのブログに記載してある通りです。
 
3,  「Pass Let`s go」というプリペイドSIMカードを使う方法
 
→こちらは「Pass Let`s go」というデータ通信用のSIMカードを使います。価格8ユーロ、15日間有効、初期残高で100MBのデータ通信が使用可能で、チャージすれば、期間、容量が増やせます。ただし、1と2は、スマートホン、iPhoneで利用可能ですが、こちらは、iPad、タブレット、WiFiルーターが対象です。詳細は下記を参照して下さい。
 
◎フランス・Pass Let`s goプリペイドデータSIMカード~Orange/8ユーロ/データ定額
 
 また、「Mobicarte」の場合、オンラインで、残高、有効期限、加入しているプランなどをチェックできます。下記は、この購入した「Mobicarte」、日本に戻って、オンラインでチェックしたものです。
 初期残高5ユーロ、有効期限2013年6月17日、SIMカードの有効期限2013年12月20日までとなっています。データ定額は、500MB/14日間が設定され、現在の残容量は471.16MBということで、ほとんど使わずじまいに終わっています。なお、SIMカードの有効期限は、チャージ残高の有効期限終了+6ヵ月なんですが、端数が合いませんので、180日計算なのかどうか・・・
 
 なお、Orangeの場合、オンラインで色々手続きや確認ができるみたいですが、まだ研究中です。オンラインを使うには、購入した「Mobicarte」の電話番号とパスワードが必要です。
 パスワードは、 開通した時に、SMSで送られてくるはずですが、事後に、OrangeのWEB上からも取得可能です。
 
 
 パスワード取得には、上記のWEBに、パスワード取得の欄が有りますから、「Mobicarte」の電話番号を入れて、「Mobicarte」をセットしたスマートホンなどにSMSを送信して貰うことになります。6桁のパスワードが送られてきます。日本に戻ってからでも可能で、ローミング先は、docomoに設定する必要があります。
 
 
◎ Mobicarte のその他の料金設定について
 
◎ 国際通話料

・ フランスから日本へ通話  1,55ユーロ /分
・ フランスから日本へSMS送信 0.28 cユーロ/一通

◎フランス現地での通話料

・ 通話料 0.50ユーロ /分
・ SMS 0.12ユーロ/一通

*フランス国内で、通話受信・SMSの受信は無料。(国際電話・SMSを除く)

フランス・Orange「Pass Let`s go」プリペイドnanoSIMカード~iPad mini使用8ユーロ/データ定額


 フランスは、プリペイドデータSIMを活用するには、多少面倒な国でしたが、最大手のOrangeがデータ対応のプリペイドSIMカードを販売し始めて便利になりました。
 今回も、パリ、シャンゼリゼ大通りのOrangeショップで、上記写真の「Pass Let`s go」というプリペイドデータSIM、iPad mini用にnanoSIMカードを購入しました。また、iPad mini用には、下記のSFRのnanoSIMカードも購入し、使っていますので参照してください。

◎フランス・SFR プリペイドデータSIMカード~「iPad mini 」お薦め 3日有効/9.9ユーロ
http://tabitabi2400016.blogspot.fr/2013/05/sfr-simipad-mini-399.html

 Orangeは、フランス最大手の携帯電話会社で、日本のdocomoと同じ位置に有りますが、ヨーロッパ各国にも進出しているグローバル企業のようです。Orangeの場合、音声+データ通信対応に対応している「Mobicarte」というプリペイドSIMカードがあります。「Mobicarte」の場合、音声通話は国際電話も含めすぐに使えますが、データ定額、メール定額には手間のかかるUSSDコードの手続きが必要で、少々面倒です。手続きが完了しないで、データ通信やメールの送受信したら、残高がすぐに無くなってしまいます。詳細は下記ブログを参照して下さい。

 ただ、今回、「Mobicarte」も購入しましたが、その際、滞在3日で、データ定額を使いたいと言ったところ、10ユーロでOKということで、手続きをして貰いました。どうも、2週間/500MB使えるデータ定額チャージプランを設定したようです。これが今後も使えるようであれば、価格的には割高ですが、面倒なデータ定額の手続きをせず、スマートホンで、旅行者が簡単に、データ通信ができるようになります。「Mobicarte」のデータ定額プラン、2013年4月4日から、改訂されたようです・・・。

◎フランス・Orange「Mobicarte」のデータ定額プラン~「Option InternetMAX (月・週)」廃止・改悪?2013年5月
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/05/orangemobicarteoption-internetmax-20135.html
◎フランスのプリペイドSIMカード~スマートホンのデータ通信
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/07/sim.html

 Orangeには、これ以外に、上記のデータ通信専用のプリペイドSIMカードを販売しています。それが今回購入した「Pass Let`s go」というプリペイドSIMカードで、価格8ユーロ、15日間有効、初期残高で100MBのデータ通信が使用可能です。
 「Pass Let`s go」は、データ通信専用のプリペイドSIMカードですが、iPad、タブレット、WiFiルーターなどで使えます。当然、デザリングもOKです。こちらも、SFRと同じく、スマートホン、iPhone、などで使うというと売ってくれません・・・。フランスは難しいですね。

  また、データの初期残高は、100MBとなっていますが、それ以上使う場合は、リチャージすれば、容量、日数などのプラスが可能です。このプリペイドデータSIM、一度利用したことが有り、下記のブログも参照して下さい。

◎フランスのプリペイドデータSIMカード~Orange8ユーロで可能
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/08/simorange8.html

 「Pass Let`s go」のSIMカードは、標準SIMとマイクロSIMの兼用サイズに加えて、昨年発売されたiPad miniに対応したnanoSIMサイズも有ります。
 今回、iPad miniには、SFRのプリペイドデータnanoSIMカードを購入しましたので、 「Pass Let`s go」には、マイクロSIMを購入し、スマートホンで使う予定でしたが、SFRと同様に、スマートホンに使うなら売れないと言われ、iPad mini用にせざるえませんでした。

 チヤージですが、時間制と容量制の2種類有ります。時間制は、①3ユーロ/200MB/1日、②10ユーロ/1GB/7日、③20ユーロ/2GB/1月の3つになっています。詳細は、下記のWEBを参照して下さい。今回は、2日間の滞在なのと、すでにSFRのデータ定額対応のnanoSIMカードを手に入れたことも有り、チャージはしませんでした。

http://boutique.orange.fr/ESHOP_mx_orange/?tp=F&ref=50988&IDCible=1&type=11&donnee_appel=ORESH

 「Pass Let`s go」のプリペイドSIMカードの購入に、8ユーロ、クレジットカードで決済しました。SIMカードの有効期限は、1年と思っていましたが、係員に「Mobicarte」と同じく、半年と言われてしまいました。次回、もう一度確認して見ますが、少なくとも半年以内はチャージすれば、このSIMカード、再度利用できます。

 購入には、外国人の場合、パスポートが必要です。開通作業は、オンラインで登録作業が簡単に終了。すぐにデータ通信が可能となりました。音声+データ通信対応の「Mobicarte」は、データ定額を登録する場合、すぐに使えませんが、こちらはすぐに使えます。ただし、今回、「Mobicarte」も、データ定額専用のクーポンでチャージをしたら、すぐに使えましたが・・・。
 APNの設定ですが、Orangeの場合、自動設定となっていますが、同じOrangeのSIMカードでも、「Mobicarte」と「Pass Let`s go」ではAPNが違うようです。マイクロSIMとnanoSIMの違いなのか、それともデータ専用プランだけが違うのか不明です。

 接続速度は、計測してみましたが、下り1.2Mbps程度であまり速くはありませんでした。パリ市内3ヵ所で計測しましたが、SFRのSIMカードの方がいずれも速かったです。