5月末、NH206便のCクラスで、パリから成田へ移動しました。当初というか、予約時点では、B777- 300ERの最新機材で、Cクラスも、フルフラットで個室感覚の「BUSINESS STAGGERED」でしたが、 旧機材になってしまいました。残念です。
理由は不明ですが、成田/パリ線、4月から、年内は全て旧機材になるようです。B787のトラブルとは関係ないようです。
今回は、フランス発券のHクラスで、ANAのDIA会員に付与された、アップグレードポイントを利用して、Cクラス搭乗にしました。今回のフライト、Cクラスは2割位しか乗っていませんで、ガラガラという感じでした。STAGGERED機材から、旧機材の旧シートへの変更が影響あるかも・・・。
旧シートですが、下記のブログに掲載しているシートと同じです。当然、フルフラットにはならず、シートを目一杯倒しても、下部が斜めになり、若千ですが、滑り落ちる感じがします。STAGGEREDのシートに比べたら、だいぶ格差があります・・・
◎ANA~国際線Cクラス(B747-400)
往路は、中国東方航空(MU)を利用しましたが、サービスは、まだANAにアドバンテージがあると思いますが、機材というか、シートはフルフラットのMUの方が上でしたし、運賃総額は、MUの方は破格のプライス(諸税・サーチャージ込み、往復でも20万円)ですから、安くて設備の良い機材に乗りたかったらお薦めです・・・・
今回は、ポイントUPなので、パリ、シャルルドゴール空港のANAカウンターで、連帯税の差額を支払いました。40ユーロ(Cクラス)-4ユーロ(Yクラス)=36ユーロで、約5千円近くになり、結構大きな金額になります!パリのANA便利用で、何回かインボラUPして貰っていますが、その場合は、連帯税の差額は免除されます。ANAが負担するのかな?
パリ・シャルルドゴール空港の場合、ラウンジは、スターアライアンスラウンジになります。ただ、星組共用ラウンジなんですが、食べ物も簡単な軽食+という感じですぐなくなっています。飲み物の種類も少ないし、フランスなのに、まともなワインも置いていないので、何時もガッカリという感じです。ANAの成田空港・羽田空港と比べても格差有りすぎます。フランクフルトのLHのセネターラウンジと比べても、ちょっと見劣りしすぎ、共用ラウンジはダメですね・・・
今回、NH206便の搭乗で驚いたのは、DIA会員の最優先搭乗があったことです。ANAの場合、成田空港・羽田空港では、ルール化されていますが、海外、パリ発で有るとは思いもよりませんでした・・・。
さて、NH206便のCクラスの機内食ですが、夕食と朝食(昼食)が2回サービスされます。1回目の夕食ですが、Cクラスの場合、和食、洋食の2種類からのチョイスです。洋食の場合、メインは、魚と肉のチェイスができます。
私は、今回、和食をチョイスしました。和食のメニューは下記の通りで、盛りつけなどは、上記、写真に掲載してあります。パリ搭載だと思いますが、海外発の和食は、見た目や味も含めイマイチですね・・・。和食を食べるなら、日本発ですかね。
前 菜
スモークサーモンアスパラ巻き鱚磯辺揚げ
鶏梅肉焼き
小 鉢
帆立貝旨煮と若筍煮
酢の物
牛肉の冷しゃぶ 胡麻ぽん酢
主 菜
大鮃のおろしぽん酢餡仕立て
御 飯
御飯、味噌汁、香の物デザート
ピスタチオとチョコレートアイスクリーム ラズベリーソース
2食目(朝食/昼食)は、セットメニューはパスして、野菜サラダ、スープ、ラーメンなどの単品を頂きました。ANAは、6月1日から、国際線F・Cクラスで「博多一風堂」のラーメン提供を開始するようです。ヨーロッパ線はとんこつ、アメリカ線はしょうゆ味とか7月に、FRA→NRT、ANAのCクラス搭乗予定なので、「博多一風堂」を是非食べて見たいと思います・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿