2018年4月10日火曜日

LATAM航空(ワンワールド加盟)の以遠権フライト フランクフルト→マドリッド間 ビジネスクラス利用は快適でした!2018年3月


 2018年3月半ば、LATAM航空(ワンワールド加盟)の以遠権フライト、フランクフルト→マドリッドのビジネスクラスを初めて利用しました。航空券は、日本のエクスペディアのサイトから購入し、約2万3千円でした。
 フランクフルト迄は、JL407便を利用しました。フランクフルト国際空港で、マドリッド迄、LATAM航空で乗り継ぎました。乗継時間、3時間30分ほどでした。LANTAM航空は、OW加盟の航空会社です。
 フランクフルト国際空港、星組・ルフトハンザ航空(LH)の拠点ハブ空港です。ルフトハンザ航空(LH)を含め、ANAなど星組航空会社は、ターミナル1利用です。一方、JALも含め、OW加盟航空会社は、ターミナル2利用ですが、何故か、LATAM航空だけは、ターミナル1利用です。
LATAM航空は、ターミナル1利用~ワンワールド加盟ですが・・・
 JL407便は、定刻より15分程遅れ、フランクフルト国際空港ターミナル2に到着しました。イミグレへ急いで移動、何故か混んでいて、10分ほどかかりました。預託荷物のピックアップ、荷物レーンに到着したら、荷物が出始め、2番目にピックアップしました。ターミナル2の税関検査、フリーパスです。ターミナル1より緩い感じです。
 そして、モノレール駅に移動し、ターミナル1に移動しました。LANTAM航空のカウンター、ターミナル1の端、Cの761辺りで、ターミナル1の端、ターミナル2へ大幅に戻る感じで、歩かされます。
 LATAM航空のカウンター、長蛇の列が出来てました。ビジネス利用で、OWエメラルド資格が有るので、誰も並んでいないプレミアムカウンターへ行き、預託荷物のドロップ、ラウンジのバウチャーを受領しました。
 そこから、ターミナル1、Bのセキュリティ迄、延々と歩いて戻り、更に、我慢のセキュリティとお付き合い、約30分かかり、とても疲れましたね!そして、マドリッド迄行くのに、またもやイミグレを通過し、EUの出入国、第1ラウンドが終了しました・・・

 そして、ターミナル1は、B40番以降のゲートがシェンゲン外の発着になります。LATAM航空の指定ラウンジは、シェンゲン外に有る星組エアカナダの「メープルリーフラウンジ」利用になります。エアカナダ「メープルリーフ ラウンジ」、広くて空いてて落ち着きます。泡やソーセージも有りますが、生野菜か有るのは嬉しいですね。
 JL407便降機から、B42番ゲート近くの「メープルリーフラウンジ」到着まで、この間、大体1時間ちょっとかかりました。飛行機修行、素人さんには、あまりお勧め出来ない、乗り継ぎですね。
 ただし、LATAM航空は、オンラインチェックインが可能で、しかも、モバイル搭乗券(最初の写真)が使えます。ターミナル1発着の星組航空会社からの乗り継ぎなら、預託荷物のスルーか無い場合、そのまま搭乗ゲートとか、ラウンジへ移動が出来そうです。その場合は、簡単な乗り継ぎになるはずです。
 B40番以降のゲートがシェンゲン外発着ですが、LATAM航空は、搭乗ゲートB42が定番のようで、マドリッド経由サンチャゴ行きの以遠権フライトですから、当然ながら、シェンゲン外フライトのゲートになります。隣のゲートは、羽田行きのANA便という具合です。
 シェンゲン内の移動でも、イミグレを通らないと搭乗出来ないフライトなんです。でも、ビジネスクラスも、2万円ちょっととお安いし、フルフラットの機材なので、隠れた人気フライトです・・・

 EUの「シェンゲン協定」内に、実際は、一度入っただけなんですが、以遠権フライトは、予想通り、3個の出入国スタンプを頂き、出入国を繰り返したことになっています。フランクフルト入国→フランクフルト出国→マドリッド入国です。
 イミグレの運用、実際に、「シェンゲン協定」内を出入りしたかどうかではなく、利用する航空会社の「属性」に合わせ、「シェンゲン協定」が運用されていることを実感しました。記念になります・・・


 LANTAM航空のLA705便、マドリッド経由サンチャゴ行きのビジネスクラスの座席です。機材は、B789で、フルフラットになります。LA705便 フランクフルト→マドリッド間、いわゆるヨーロッパ内フライトですが、ウェルカムドリンクとおつまみが最初にでます。機内食は、写真が無いのですが、ワンプレートで、軽くローストしたサーモン、鴨肉、サラダの盛り合わせです。パンは6種類、泡も有りました。サーモンの燻製は美味しかったです・・・

LA705便 サンチャゴ行旅客もマドリッドで全員一旦降機・・・

 LATAM航空のLA705便、チリ・サンチャゴ行です。ところが、経由地のマドリッドで、サンチャゴ迄行く搭乗客も、全員一旦降機させられます。サンチャゴ迄行く人も、荷物を全部持って降ろされました。降機途中、ゲート手前で、係員がいて、左はマドリッド、右はサンチャゴと振り分けられ、サンチャゴ行く人は、搭乗ゲートへ案内され、そこで待機のようです・・・


LATAM航空 悪くないですね・・・

 今回、LATAM航空を利用しての感想ですが、チェックイン、ラウンジ、機内サービス、座席、何も合格点です。運航も、ほぼ定刻運航で、預託荷物もスムースに出てきました。LATAM航空、南米チリの航空会社ですが、南米航空会社の主導権を握ったのは理解出来ます。レベルは真っ当です。OW加盟航空会社も、MH見たいな遅延やり放題、いい加減な航空会社ばかりではなく、LATAM航空が有ってホッとします・・・
 今回は、マイル、JAL加算しましたが、搭乗9日後、LATAM航空 FRA→MADのマイル&FOP 1,105ポイント(マイル)が加算されました。

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