8月末、ワンワールド加盟のCX(キャセイ航空)のCクラスに搭乗して、香港からシンガポールへ向かいました。CX(キャセイ航空)は、香港をハブとする航空会社で、香港国際空港には、「ウイング」「ピア」「キャビン」の3つのラウンジを持っています。
今回、イミグレを出て、すぐ左手に入口のある、上記写真の「ウイング」を利用しました。現在、「ウイング」は改修工事中で、7F部分のファーストスペースはオープンしていますが、6F部分のビジネススペースはクローズされています。
私の場合、JALのDIA会員で、ワンワールド/エメラルド会員のステータスがありますので、Cクラス利用でも、ファーストクラスラウンジを利用できます。
上記写真のように、ビジネスコーナーが3ヵ所程度に設置され、それを取り囲むように、ソファーとテーブルが配置されています。ここが「ウイング」のメインのスペースです。
「ウイング」の場合、これ以外に、「ライブラリー」という休息・読書スペース、食事をするレストランスペースが配置されています。現在、改修中なので、トイレはありますが、シャワーは使えないようです。63番ゲートの傍にある、「ピア」ラウンジには大きなシャワースペースがあるようです。
雑誌・新聞も、日本のものが置いてあり、新聞も、当日の国際版ですが、読売新聞、日経新聞がどさっと置いてありました。
「ウイング」のレストランスペースは、高級ホテルの朝食ブッフェという感じで、落ち着いて食事がとれます。テーブルには、ナプキン、フォーク・スプーンなどレストランのセットが用意され、座席に座ったら、係員が「飲み物何になさいますか?」とオーダーを取りにきます。ビール、ワインなどもきちんとサーブしてくれます。
食べ物は、中華系が主体ですが、洋食や和食も揃っていて、お寿司や日本蕎麦などもあり、食べ過ぎそうな感じです。
食後のお茶も、本格的なセットで、紅茶のサービスもあります。雰囲気も落ち着いていて、ナカナカ居心地の良いラウンジでした・・・
通称「キャセイ風呂」も在り、まさに極楽です
返信削除ここ目当てで、制限エリアに朝から深夜まで滞在した経験が2回あります(笑)