最近は、ANAの海外WEBサイトから、海外発券をしている人が増えているようです。昔、ANAは、「在住者向けサイト」と言っていましたが、最近はその表示も消え、日本在住者も「歓迎」の路線に変わってきているようです。私も、タイ、シンガポール、韓国、フランス、オーストリア、ドイツなどのANAのWEBサイトから予約・発券をしていますが・・・
海外発券の魅力は、予約した航空券の「日程変更が可能」とか、Yクラスの場合、Cクラスへアップグレード可能など、航空券の「柔軟性」があることです。日本発にも、こうした柔軟な航空券があることはありますが、値段が高いという弱点があり、海外発券にはナカナカ太刀打ちができないようです。
ANAの海外発券のメッカの1つは、シンガポール発券です。私も、何回か、ANAシンガポールで発券していますが、Cクラスへアップグレード可能な日本行き航空券、3ヵ月有効で、約10万円~11万円で購入できます。具体的には、下記WEBサイトから購入可能で、決済は、ANAカードを始め、クレジットカードでできます。
ANAの場合、8月から、サーチャージが引き上げられました。ANAはこれに先立ち、シンガポール行きを始め、東南アジア線の下期の運賃を発表、発売を開始しました。しかし、シンガポールを始め東南アジア各地発の海外発券は、下期の運賃は発表・販売されませんでした。そして、サーチャージ引き上げ後、つい最近、下期の運賃が発売開始されました。このやり方、正直、何だかなあという感じですが・・・。
シンガポール発のANAの下期の運賃、基本的に値上げ無しですが、サーチャージ値上げ分、高くなっています。それでも、予約のサブクラスHで、アップグレート可能な運賃としては安いですが・・・
10月以降の運賃、シンガポール~東京往復のシンプルな旅程の場合は、概ね、1,050SGD+516,40SGD=1,566,40SGDとなります。日本円で、約102,000円位ですね。
また、シンガポール~東京~沖縄というルートにした場合、1,230SGD+519,10SGD=1,749,10SGDとなり、約113,700円位ですね。
有効期間3ヵ月、変更可能、アップグレード可能な航空券、日本発は、この値段では買えませんし、すでに上級会員になっていれば、アップグレードポイントも持っていますから、とてもメリットがありますね。来年3月までに、1回ぐらい発券したいと思っていますが・・・
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