JAL/国内線Fクラスシート |
JALの国内線の場合、普通席の他、Jシート席(普通席+1,000円)、Fクラスが設置されています。Fクラスが設置されている路線は、羽田-伊丹/千歳/福岡で、普通席+8,000円となっています。
先日は、福岡→羽田間、Jシートを予約し、福岡空港に出発1時間10分ほど前に到着しました。JALのFカウンターに寄って、「Fクラスに空席ありますか?」と聞いたら、「空席あります」ということでアップグレードをお願いしました。
JALの場合、DIA特典の中に、「国内線ファーストクラスアップグレードクーポン」というのがあり、私は、今年、4枚頂いています。今回、このファーストクラスアップグレードクーポンを使ってアップグレートしました。すでに、Jシート席の予約で+1,000円を払っていましたので、「差額調整」ということで、この1,000円を現金で返して頂きました。
今回、14席あるF席は、搭乗客4名のみ、ガラガラでした。午後一番の便でしたので、空いているのでしょうが・・・。ただ、雑誌に、札幌では、法人に、Fクラス無料利用券を配っていると書かれていましたから、利用率は低いのかもしれません。JALの場合、別にJシートが+1,000円で利用できますから、短時間(長くても1時間30分程度)のフライトということもあり、Fクラスのニーズは難しいかもしれません。
Fクラスのシートは、写真の通りですが、ANAのプレミアムクラスのシートより、幅、ピッチが多少広い程度です。座りごこちも悪くないですが、+8,000円を出すなら、普段乗り慣れているJシート利用で+1,000円で十分という気もしました。ファーストクラスアップグレードクーポンはまだ残っていますから、福岡線か千歳線で使ってみるつもりです。ANAの場合、この中間的なJシートがありませんので、プレミアムクラスしかないのですが・・・。
Fクラス/機内食・和食弁当 |
ANAのプレミアムクラスの食事とは少し雰囲気が違います。食事は、ANAとは違い、食事の時間帯でなくても、和食弁当などは提供されるようです。サーブもワゴンなどを使わず、一人一人に、飲み物、食事のリクエストを聞いて、上記のような木のおぼんに載せてサービスをしています。
飲み物も、ソフトドリンクは勿論、アルコールも種類が多いですね。焼酎は、例の「森伊蔵」が飲めます。また、サービスも、ワインは国際線F/Cクラスと同様、ボトルからグラスにサーブされますし、紅茶も木の小さなおぼんに陶器のコップを載せてサーブされ、サービスの水準は高いですね。
羽田空港サクララウンジ/パーソナルテレビ |
先日、羽田空港のサクララウンジに行きましたら、上記のようなパーソナルテレビが6台ほど設置されていました。テレビを見たい人は、電源を入れて、ヘッドホンをすれば地デジの番組が自分で選択して見れます。試して見ましたが、画像、音声とも良かったです。最近始めた新しいサービスのようです。
羽田のANAラウンジの場合、大画面に常時テレビ画像が流されていますが、見たい人だけ見るというJALスタイルも悪くなさそうです。ANAも、10月13日、ターミナルの拡大に合わせ、ラウンジをリニュアールするようでどうなるか楽しみです。
福岡空港/Fクラス・DIA会員等の専用保安検査場入口 |
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