2010年10月22日金曜日

羽田/新国際線ターミナル~到着ラウンジ


 羽田空港新国際線ターミナルには、ANAもJALも「到着ラウンジ」を設置しています。場所は、国内線乗り継ぎカウンターの右手で、リフレッシュルーム/JAL到着ラウンジ/ANA到着ラウンジと3つが並んでいます。一番奥のANA到着ラウンジの隣に、国内線乗り継ぎ客のための「保安検査場」が設置されています。(当面、JALが使用するようです)

* なお、羽田空港国際線ターミナル拡張改修工事に伴い、ANA、JALとも到着ラウンジは、残念ながら閉鎖されています。(2013年10月現在)

新国際線ターミナル/ANA到着ラウンジ
 
新国際線ターミナル/JAL到着ラウンジ
到着ラウンジは、ANAとJALは隣合っていますが、21日、ANAの方はクローズされていて、JALの方は「内覧会」をやっていて覗くことができました。


JAL到着ラウンジ/ソファー
JALの到着ラウンジは、上記の写真のように、一人一人独立した形のソファーが配置されていて、22席あるようです。座り心地は実際座ってみて悪くないと思いましたが、多少圧迫感を感じるものがあります。出発ラウンジから見たら、窮屈な感じが強くします・・・。
 

正面/鍵のかかるロッカー


JAL到着ラウンジを入って、直ぐ左手に、鍵のかかるロッカーがあり、右手に飲食コーナーがあり、写真はそこから撮影したものです。とにかく狭いですね。
 

JAL到着ラウンジ/シャワールーム

JALの到着ラウンジの一番のメリットは、シャワーが使えることではないかと思います。上記がシャワールームの写真ですが、この到着ラウンジにシャワールームは全部で6室あります。シャワールームは、入口から入って、突き当たり右手で、トイレは左手です。トイレの写真は撮っていませんが、ウォシュレット付きのトイレですが、狭くて個数も少ない感じです。

早朝到着時に、一斉に利用客が来たら、すぐにパンクしそうです。JALは、利用対象から、JGC会員やサファイア会員を除外していますが、このスペースなら仕方ない感じです。(当面キャンペーンで利用できるようですが)ANAの場合、SFC会員も含めて、全て利用対象にしているようですが、スペースはJALと変わらないようなので、立ち席利用が出かねないのではと気になるところです。

2 件のコメント:

  1. 到着ラウンジ、22席はかなり狭いのかなと思います。
    到着後に一斉に利用したい人が殺到して入場制限。
    そして1時間後にはガラガラなんて事ではせっかくの施設があまり役にはたちません。
    1月のBKKは朝羽田について直接仕事に行くのですが、シャワーが浴びれないとなると辛いですね。
    ANAの施設が気になるところです。

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  2. シニア旅人2010年11月10日 5:17

    サルートさん、こんにちは。

    >到着後に一斉に利用したい人が殺到して入場制限。

    確かに、こうなったら役に立ちませんね。乗り継ぎの方は、国内線ラウンジにも、シャワー設備があるので、振り分ける仕組みも必要かもしれませんね。

    ちなみに、早朝到着のANA便、最初はロサンゼルス便05:15着、次にシンガポール便06:00着ですね。バンコク便は06:30着で三番手になるようです。利用対象が、ANAの上級会員限定ですから、対象者が絞られるとは思いますが・・・利用時間は、午前5時~午後7時30分となっています。

    私が、羽田の到着ラウンジを利用するのは、来年1月10日になってしまいます。どなたか利用された方のレポートがあれば良いのですが?

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