2011年9月1日木曜日

海外スマートホン/Sony Ericsson Xperia Neo (MT15i) ~香港で買っちやった!



購入したスマートホンの空箱
 香港へ行ったついでに、9月に行く、北京行きのため、中国本土で使用できるSIMカードを買う予定をしていました。ところが、SIMカードだけでなく、海外携帯ならぬ、海外スマートホンを買ってしまいました。安かったので、衝動買いです。女性の方なら、ブランド品の衝動買いでしょうね。当方、そちらには、全く関心がないんですが、似たような結果になってしまいました・・・
 私は、iPadは持っていますが、WiFi対応のもので、携帯回線とは接続できません。スマートホンは、日本でも、大流行のようです。携帯電話の機能+パソコンの機能など多機能端末の役割を持っていて、関心があったので手を出してしまいました。
 今回、衝動買いをしてしまったのは、上記、写真の空箱に表示されている「Sony Ericsson Xperia Neo (MT15i)」です。値段、約2万5千円程度です。日本で、このスマートホンを販売している業者の場合、3万6千円~4万円程度だと思います。 

Xperia Neo (MT15i)/日本語化し日本の回線に接続したところ
 Xperia Neo (MT15i)は、環境にやさしいスマートフォンを売りにしているようで、私の購入したものは、SIMフリー、マルチ言語版でした。ただし、表示言語は英語、キーボートのアプリは英語と中国語という、中国製造、台湾販売のものを香港で購入しました。Android(アンドロイド)OSの場合、日本語化は簡単と聞いていましたので、そこは割り切って購入しました。
 日本で、こうした携帯やスマートホンを使う場合、技適マークが必要ですので、購入の際、聞いてみたら、iフォンの場合はあるとのことですが、Android(アンドロイド)の場合は付いているものはないと言われました。ただし、CEというヨーロッパの適合マークやアメリカの適合マークは付いていましたから、それで割り切り・・・

 Sony Ericsson Xperiaシリーズは、日本の携帯電話会社でも、ドコモやKDDIなどが別の機種ですが販売しているスマートホンです。今回購入したものには、マニュアルも付いていませんが、日本で販売されている他機種のガイドブックが結構使えます。日本語化して見たら、他機種のガイドブックを参考にして大体使いこなせます・・・  

 「Sony Ericsson Xperia Neo (MT15i)」は、Android OS 2.3を採用。Googleアプリがプリインストールされ、Android Marketから世界中のアプリをダウンロード可能です。
 CPUは、Snapdragon MSM8255の1GHz を採用。画面は854×480の3.7インチで、「Mobile BRAVIAエンジン」搭載で、写真や画像は大変見やすいですね。ただし、内蔵メモリは380MB、外部ストレージとして8GBのマイクロSDが付いています。カメラも、日本で発売されているXperiaシリーズと同様な8ピクセル(800万画素)のものとなっています。
 一番気になるのは、通信機能ですが、GSMは 850 / 900 / 1800 / 1900に対応していますが、いわゆる3G/3.5Gへの対応ですが、W-CDMAは 900/2100 対応となっています。日本のドコモやソフトバンクの回線には一応対応していますね。
 
 すでに、日本語化を完了して、日本の携帯電話網にも繋げており、快適とまではいいませんが、上記写真のように、しっかりアンテナが立っているように、WEBやメールチェックに活用を始めています・・・。
 機能的には、日本的なお財布携帯、ワンセグなどの機能は付いていませんが、それ以外は、日本の携帯各社が販売しているスマートホンとほぼ同じ機能が使えます。内部メモリが少ないので、外部ストレージとして付いていた8GBのマイクロSDは、日本で新たに購入した32GBのものに交換しました。

 日本語化と携帯電話網への接続は別途書き込みます。

1 件のコメント:

  1. これ良いですねー。

    http://www.smartprix.com/compare.php?ids=1333,668,174,1773

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