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クアラルンプール発券ですが、今や、ANAに限らず、JALの修行僧が殺到している修行路線です。日本発クアラルンプール往復も安いですが、クアラルンプール発日本往復、エコノミークラス運賃、一時3万円台まで出るほどお得でした。
ANAも、JALも、海外修行といえば、「SINタッチ」が象徴的でした。沖縄発シンガポール往復(或いは石垣発シンガポール往復)の旅程でしたが、海外乗り継ぎ割引運賃の廃止、2日以上滞在要件の導入などで、今度は、シンガポール発やクアラルンプール発などの海外発券が修行の流れになりました。
ANA修行も、こうした中、クアラルンプール発券、ANAのWEBサイトから、簡単にできることも有り、海外発券を繋ぎ合わせる「BtoB」が主流になっています・・・
クアラルンプール発券の有効期間6ヵ月なので、年に3～4回、クアラルンプールへ行き、PLTやDIAの修行を繰り返している人も多いようです・・・
2018年2月1日から、ANAの燃油サーチャージが値上げされました。詳細は、最初の写真を参照してください。
クアラルンプール発券も、燃油サーチャージ片道18USドルから、37USドルに値上げされました。往復で、38USドル値上げで、約4,100円の値上げです。
上記写真は、2017年12月16日、ANAのWEBサイトで、プレエコ運賃=サブクラスEで発券したものです。旅程は、6月、クアラルンプール→羽田、11月、沖縄→羽田→クアラルンプールというものです。運賃本体は、75,700円、諸税・サーチャージは、9,270円で、運賃総額84,970円です。
燃油サーチャージが値上げされた、2018年2月1日以降ですが、燃油サーチャージ値上げの影響について、同一日程・旅程で検索してみました。上記写真のように、4,820円の値上げに変更されました。運賃本体76,500円、諸税・燃油サーチャージ13,290円、運賃総額89,790円となっています。
諸税・燃油サーチャージは、4,020円の引き上げですから、ほぼ、燃油サーチャージ値上げ分に相当します。更に、運賃本体も、800円の差ですので、為替レート変更の影響だと思われます・・・
クアラルンプール発券、結果として、ヨーロッパ発券のように、運賃本体の調整は、基本的になく、燃油サーチャージ値上げ分をそのまま転嫁しているようです・・・
【 ANA 関連情報 】
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https://tabitabi2400016.blogspot.jp/2018/01/ana-e-84970kul-b789.html
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