タイの3G携帯電話、2013年5月から、2,100MHz帯運用開始で新しい変化が起きています。下記ブログを参照して下さい。(2013年6月7日追記)
◎タイ・3G携帯周波数「2,100MHz帯」運用開始~タイ・AIS/2,100MHz帯高速データ通信可能に
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/06/3g2100mhzais2100mhz.html
タイでは、プリペイドSIMカードを活用していますが、主に「DTAC」のHappy Simple SIMや Happy Tourist SIM などのSIMカードを使い、スマートホンなどに挿して、データ通信をしています。下記も参照して下さい。
◎タイ・DTACのプリペイドSIMカード~データ定額7日間/299B
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/12/dtacsim7299b.html
◎タイ・DTACのプリペイドSIMカード~定額データ通信もOK
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/02/simdtac2g.html
◎タイ・DTACプリペイドSIMカードのサービス~「e-service」・オンラインチャージ
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/04/dtacsime-service.html
このプリペイドSIMカードは、有効期限が有り、開通から30日とか90日となっています。SIMカードの価格は、49バーツ~299バーツなので、使い捨てにして、その都度買い換える方法もありますが、「DTAC」の場合、有効期間を有償で延長する方法が二通り有ります。
一つ目は、どの携帯電話会社でもある方法ですが、トップアップ(チャージ)をすることで有効期間を30日、60日などを延長する方法です。DTACの場合、300バーツまでは30日延長、500バーツは50日延長、800バーツは100日延長となっています。この日数はオンラインでチャージした場合で、Internet & Smartphone SIMなどの場合は少し違いがあります。詳細は、下記WEBを見て下さい。
http://www.dtac.co.th/en/prepaid/services/irefill.html
二つ目は、「Day Giveaway Service」という有償サービスです。こちらはトップアップ(チャージ)しなくても、一定の金額を支払えば、有効期間を延長してくれるというものです。30日延長で2バーツ、90日延長で6バーツ、180日延長で12バーツが必要です。
ただし、サービスを受ける条件があります。 ①有効期限が切れる1日前までに手続き、②開通から90日以上経過しているか、200バーツ以上のチャージを利用しているかのどちらか、③「Day Giveaway Service」を適用後、10バーツ以上のチャージ残高が必要などです。なお、有効期限の延長限度は、もともとの有効期間と合わせて、最大365日までのようで、申請のタイミングによっては目一杯延長できないことがあるようです。詳細は、下記のWEBを参照して見て下さい。
http://www.dtac.co.th/en/prepaid/services/freeday.html
ということで、4年ほど前から使っているHappy Simple SIM、有効期限2013年8月31日まで/残高221.84バーツということで、「Day Giveaway Service」の適用を申請してみました。(2013年4月10日)
「Day Giveaway Service」の申請は、上記WEBに記載のように色々な方法があります。今回は、日本からも簡単に手続きできる、「Express Service 」を利用しました。
Dial → Number of days to extend 30/90/180 →
今回は、180日の延長を申請するので、*113*180#発信のUSSDコードを送りました。下記の写真は、申請前のバランスチェックの画像です。
今回は、180日の延長を申請するので、*113*180#発信のUSSDコードを送りました。下記の写真は、申請前のバランスチェックの画像です。
「Day Giveaway Service」の申請手続きをしたら、すぐに、SMSで 、下記の通り、新しい残高、有効期間が送られてきます。
今回は、180日の延長を申請しましたので、チャージ221.84バーツ→209.84バーツに12バーツ差し引かれ、有効期間も、2013年8月31日→2014年2月27日に180日延長されています。こちらは、開通から、90日以上経過、200バーツ以上チャージのどちらもクリアしています。
タイ・DTACのプリペイドSIMカード、「 Happy Tourist SIM 」というのも持っています。こちらは、有効期限3ヵ月となっていました。こちらも、今回、 「Day Giveaway Service」の申請手続きをし、有効期間を延長しました。最初、180日間で申請をしたら、2回も撥ねられてしまい、仕方なしに90日間に変更したら上手くいきました。*113*90#発信で、USSDコードを送りました。
結果は、下記写真のように、有効期間2013年5月29日→2013年7月10日に延長、残高も246.07バーツ→240.07バーツへ、6バーツ分差し引かれています。ただ、90日延長のはずが、現在の有効期限からは、42日しか延長されていません・・・
この謎ですが、開通日は、1月11日ですが、「Day Giveaway Service」の申請手続き日(4月11日)を起算点にすれば、そこから90日の計算なら合います。途中で200バーツチャージして、有効期間延長したのは計算にはいらないようで、不思議なルールです。
「 Happy Tourist SIM 」、本来、3ヵ月未満の短期滞在者用のSIMカードですが、損した気分になります。しかも、何故か、180日の延長ができなかった。リトライしてみるつもりですが・・・
毎度お世話になっていおります。
返信削除(大変参考にさせてもらっております)
今回タイへ夏休みで来ております。<お初のタイです>
サムイ島の空港で「Happy Tourist sim」の7日間使用できるSIMを購入しました。
(バンコクの空港のdtac店は長蛇の列でして、ここでの購入はあきらめサムイへ)
インターネットも電話も問題なく、9月は仕事でタイにまた来るので、
期間延長をトライしようと。
その報告と1点ご相談です。
結果、自分の確認ミスで12THB無駄にしちゃいましたが、延長はできました。
実施内容は、
Step1 オンラインチャージにて、200THBチャージ
・・・残念なことに「Happy Bonus」は、0THB
期間は、2013/08/17期限が、2013/11/09に延長
Step2 期間が延長されていることに気づかずに・・・
”*113*180#発信 ”して、2013/11/14に。。。
・・・12THBはひかれています
です。
ご相談ですが、
「Happy Tourist sim」の場合、期間延長は、計365日(?)上限に、
何度もできるものでしょうか?
※来年1月も、仕事でタイに行く予定です
よろしくお願いします。
書き込み及び情報有り難うございます。
削除「Happy Tourist sim」ですが、シンプルSIMとは違い、延長や繰り返し使う場合、制約が有るようです。200Bチャージした場合、有効期間90日延長されるはずですが、「Day Giveaway Service」と併用し場合、それぞれを加算してくれなかったりするようです。
「Happy Tourist sim」も、チャージや「Day Giveaway Service」を使って、有効期間延長は可能ですが、どこまで可能なのか未確認です。ただ、有効期間が切れる前に、チャージすれば、少なくとも有効期間の延長はできると思います。オンラインでも可能です。
「Happy Tourist sim」は、もともと短期滞在者用のSIMなので、本来とは違う使い方をする場合、抜け道を調べるしかないので、皆さんの情報が貴重です。
管理人様
返信削除本日 Dtac のDay Give-Awayをしようと、webにログインしましたところ、以前と管理画面が変わったような感じで、Day Give-Away の項目がなくなったようです。
先日有効期限が残り1日のため、300バーツチャージし、有効期限が30日延長されました。
その後、Day Give-Awayを行おうと思いましたが、以前の管理画面とではなく、どこにもDay Give-Awayがみあたりません。
御存知でしょうか?
書き込み有り難うございます。
返信削除ヨーロッパへ出かけていて、DTACのWEBをチェックできず、そのままになっていました。申し訳ありません。
DTACの下記WEB をチェックしてみましたら、「Day Giveaway Service」からWEBへのリンク切れているようです。原因は分かりません・・・
http://www.dtac.co.th/en/prepaid/services/freeday.html
ただ、「Express Service」で、今日、先ほど、日本で、*113*90#発信してみましたが、問題無く、90日間有効期間が延長されました。
SIMカードは、Happy Simple SIMです。延長手続き前は、残高209.84B、2014/02/27まで有効、残日数33日でしたが、「Express Service」で手続きした結果、残高203.84B、2014/05/28まで有効、残日数123日になり、6Bで90日間延長されました。
「Day Giveaway Service」は機能していますが、オンラインの手続きのサイトが見つけられなくなっている感じです。今後、探してみますが、その間、日本でも手続き可能な「Express Service」を利用されれば宜しいかと思います。
いつも参考にさせて頂いています。
返信削除ログインした後に、 下方にある、my service の manage my service をクリックすると、次のページの中に、day giveaway sevvice があります。
書き込み及び情報有り難うございます。
削除ログインした後に、「Day Giveaway Service」にアクセスできるのですね。ログインしていませんでしたので、大変失礼いたしました。
初めまして、WANと申します。
返信削除大変具体的且つ豊富な情報量で、敬服致します。
書き込み有り難うございます。
削除引き続き、宜しくお願いいたします。
はじめまして、沢木と申します。(「もうじきシニア」旅行者です。)タイへは、ちょくちょく、ダイビングメインの旅行で行きますので、AISなどのSIMを利用(切れちゃったら、使い捨て?っぽい使い方)でしていました。今回この『DTACプリペイドSIMカードの有効期間延長サービス~「Day Giveaway Service」便利です!』の記事を読み、「研究せねば」と思っています。「Happy Simple SIM」利用なら、「いまでも12Bで有効期限1年延長できる」ということなんでしょうか?何人かの方の書き込みがいろいろあって、よくわからなかったので、質問(?)の書き込みをさせていただきました。
返信削除あわせて、AISでも、同様のサービスがある(ありそう)か、ご存じでしたら、教えて(リンクでももちろん結構)下さい。
DTACのDay give awayの利用方法について誤解している方が多いようなのでコメントさせていただきます。実際に、以下の方法で利用可能なことを体験し確認済みです。
返信削除トラベラーズSIM以外の一般のプリペイドSIMカードの場合は、アクティベートした後、必要額をトップアップし、200バーツ以上の料金パケージプランに申し込んでスマホの使用を開始すれば、その時点でDTACに200バーツ以上の支払いが完了し、規定額を消費済みということになります。料金パッケージプラン終了時点でDTACに代金が支払われるわけではありません。申込みと同時に(200バーツ以上の)料金が消費されます。そのため(申し込んだ料金パッケージプランの期間=たとえば30日=が終了する前であっても)200バーツ以上の料金プランに申し込んでSIMカードを使用開始した直後からday give awayを使って有効期間を延長することができます。
トラベラーズSIMの場合は、アクティベートと同時に料金パッケージプランに加入し、規定額を消費済みということになるので、その直後からday give awayを利用することができます。(トラベラーズSIM購入代金とは別に、さらに200バーツ以上トップアップした上で、電話をかけるなどして追加トップアップした200バーツを消費する必要など全くありません。)
正しく理解している方が少ないようなので、閲覧者数の多いこちらのブログにコメントさせていただきます。
一般のSIMカードは、1回のトップアップで(20バーツでも、60バーツでも、100バーツでも)有効期限が30日延長されますが、DTACの「Simple Sim」カードをお持ちなのであれば、昨年購入されたカードなら1回のトップアップで90日、一昨年以前に購入されたカードなら1回のトップアップで365日有効期限が延長されていますよね。
返信削除したがって、訪タイ時に、1回、または少額ずつに小分けして3~4回トップアップすれば簡単に有効期限の上限に到達するので、わざわざお金を払ってday give awayを利用するのは勿体無いように思います。
(私も好条件のSimple SIMカードを使っています)現在、バンコク訪問中ですが、軍事政権からの指示で、7月末までにID=パスポート番号を登録しておかないと現在使用中のSIMカードが使えなくなるとの情報があったため登録の必要性を感じたのと、高速な4G(LTE)通信を使うために4G対応のSIMカードに交換してもらいたいと考え、DTACセンターに行って、無料で4G/3G Trinet SIMカードへの交換とID登録をしてもらいました。
現在、無料で交換してもらった4G/3G Trine SIMカードを使ってLTE通信につなげていますが、バンコク市内ではどこでもLTEにつながり3Gとは比較にならないくらいスピードも速く快適です。
なお、無料交換後の新しい4G/3G Trinet SIMカードには、これまで使っていたSimple SIMカードの電話番号や残高、有効期限等がそのまま引き継がれただけでなく、1回のトップアップで有効期限が90日延長されるという好条件もそのまま引き継がれていました。
無料交換してもらって高速LTE通信が使えるようになった上に、従来通り、有効期限延長が簡単に済むので、大満足です。
匿名様 2015年4月5日 20:30 のコメントにお尋ねします。
返信削除「7月末までにID=パスポート番号を登録しておかないと現在使用中のSIMカードが使えなくなるとの情報があったため登録」 との情報を頂きましたが,先日タイから帰国,その時点で,2枚のDTACsimについてday give away の処理をして来年の3月まで期限延長をしてきたのですが,それらが使用不可になるということでしょうか?
おわかりになりましたら お手数ですがお知らせください。
ツーリストSIMについては,「登録が必要になった」という噂は聞いたのですが。 今回 day give awayの処理を現地にて行ったのは,1年以上前に日本で購入したSimple Sim と一年前に現地DTAC窓口にて契約したデータ通信兼用nano simなのですが。