2010年11月28日日曜日

LH~フランクフルト/セネターラウンジ(シェンゲン協定フライト)

A26搭乗口傍/シェンゲン協定フライト向けラウンジ
フランクフルト国際空港は、ターミナル1とターミナル2に分かれています。ターミナル1は、フランクフルトをハブにするLH(ルフトハンザ航空)のメインターミナルです。また、LHの参加する☆組(スターアライアンス)の航空会社もこのターミナルを利用しています。LH及び☆組各社のフライトを利用する場合、ラウンジは、LHの設置しているセネターラウンジもしくはビジネスラウンジを利用することになります。

ちなみに、LHのFクラスを利用する場合は、Fクラス専用ターミナルがあり、そこのターミナルラウンジを利用することになりますが、☆組他社Fクラス利用の場合、セネターラウンジ利用になります。また、セネターラウンジとビジネスラウンジの違いですが、ビジネスクラス利用の場合、ビジネスラウンジ、ファーストクラス利用及び☆G(スターアライアンス/ゴールド)の場合、セネターラウンジ利用となっており、一応、セネターラウンジの方が格上になっているようです。

更に、LHのラウンジは、シェンゲン協定締結国へのフライトで使えるラウンジ、協定外国(例えば日本線など)へのフライトで使えるラウンジと分かれています。当然のことながら、後者のラウンジは、イミグレーション通過後に設置されています。上記写真は、A26番搭乗口の傍にあるシェンゲン協定フライト向けラウンジの入口です。セネターラウンジとビジネスラウンジが併設されており、入って右手がセネター、左手がビジネスです。なお、トイレとシャワー設備は共用となっています。



上記3枚の写真は、シェンゲン協定フライト向けセネターラウンジの中です。飲み物は、アルコールも含め、一通り揃っています。食べ物は、短時間のフライト路線向けのラウンジということもあるのでしょうが、パンやスナック中心です。

食べ物は、軽い物しかありませんが、上記写真、下にサンドイッチを作ってくれる係員がいます。パンの種類を選んで、中に挟むものをチョイスすればオーダーで作ってくれます。私が作ってもらったのは、写真のとおりで、レバーペーストを塗ってもらい、その上に、トマトときゅりをマリネしたものを乗せてもらいました。とても美味しかったです・・・、これにリンゴの入ったヨーグルト、生のオレンジジュース、紅茶で充実した朝食を頂きました。

0 件のコメント:

コメントを投稿