2010年11月3日水曜日

羽田空港国際線ターミナル~到着/乗り継ぎ


羽田空港は、国際線と国内線ターミナルが離れていて、移動には交通機関の利用が必要です。ターミナル間移動には、無料連絡バスがありますが、京浜急行、モノレールは、乗り継ぎ客に限定して、「乗り継ぎ乗車票」という無料切符を提供しています。国際線ターミナルの場合、到着ロビーの「インフォーメーション」に、上記写真のような「配布場所」表記がしてあり、パスポート、乗り継ぎの搭乗券を提示すれば「乗り継ぎ乗車票」が貰えます。


羽田空港新国際線ターミナルのオープンに合わせ、ANA、JALとも到着ラウンジをオープンさせました。ANAはすでに成田空港にありましたが、JALは初めての設置となります。写真は、入口で撮ったものです。上が、ANA、下が、JALで、国内線乗り継ぎカウンターから右手に入ったところで、両社隣合わせになっています。規模も同じくらいのようです。

< 到着ラウンジのオープン時間帯 >

ANA 午前5時~午後7時30分

JAL  午前6時~午後0時30分

以外に短いですね。利用対象者は、どちらも自社便到着者で、しかも自社上級会員のみを対象にしていますから、到着便の設定とリンクしてオープン時間を決めているようですね。ただ、JALの方は、オープン時間が短いですが、当面の対応なのかどうか?いずれにしても、深夜到着、ターミナルでの夜明かしには、到着ラウンジは使えないですね。


国内線乗り継ぎカウンターも、ANA、JALが仲良く並んでいます。写真の左手、ANA、右手、JALですが、写真を撮った時間帯、到着便が無い時間帯だったので、誰も並んでいませんでした。下の写真は、空港会社が乗り継ぎカウンター右手に設置した「国内線出発」の電光掲示板ですが、出発ターミナル毎に表示されています。

JALがサービスとして始めた国際線→国内線乗り継ぎの「専用保安検査場」は稼働していました。恐らく、31日から稼働を始めたようですが、行った時間帯、到着便がなかったこともあり、お客はゼロでした。(写真撮影は駄目と言われました)ただ、現在は、JALのみのサービスですが、ANAも、乗り継ぎ時間が厳しい場合、この「専用保安検査場」を使って、国内線の制限区域内へ移動させることもやるそうです。
ただ、「専用保安検査場」を通過して、専用バスで移動した場合、どちらも国内線の「専用区域内」へ移動しますから、制限区域外のレストラン利用や買い物などはできません。


2F到着ロビーには、上記の写真のように、交通機関の案内、バス/鉄道の切符、ホテルの紹介などの案内所があります。ここで、JRの指定券なども購入可能です。案内所の脇には、京急線、モノレール、道路などの電光案内表示もあります。

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