2014年10月1日水曜日

「iPhone6 」 ドコモ版64GB ゴールド 機種変更で購入 計測で下り92.00Mbpsも~SIMロックは残念! 完成度の高いスマホ!

 
 9月末、docomoのスマホをiPhone6に機種変更しました。今まで、docomoの「Samsung GALAXY Note Ⅱ」を使用していましたが、今回、iPhone 6へ乗り換えることにしました。iPhone6の4.7インチタイプ、カラーはゴールドで、64GBです。
 当然、購入端末、docomoのSIMロックがかかっています。これとは別に、アップルストアに、SIMフリーのiPhone6Plus 64GBを注文して有ります。こちらは海外で使う目的です。

 docomoの携帯は、アナログ時代から使用していて、北アルプスの奥穂高岳で、携帯が使えたのを感動したことも有ります。docomoの携帯、Fシリーズ→Nシリーズと乗り換えてきて、最近は、韓国のSamsung のGALAXYシリーズのスマホを2世代使っていました。
 また、SIMフリーの端末も、香港版のGALAXYシリーズ3台、SonyのXperia2台と持っていて、こちらも、アンドロイド端末派でした。iOSも、iPadも、SIMフリーのiPad miniも持っていましたが、どちらかといえばタブレット専門でした・・・

 昨年、海外用に、日本のアップルストアから、SIMフリーのiPhone5sを購入しました。海外では、現地のSIMカードを挿して使っていますが、実に、検索、地図、メール、Mixi、facebook、twitterなど、とても快適に使えることが分かりました。iPhoneの評価は色々有るようですが、完成度の高いスマートホンです。
 
 
iPhone6の端末代金 実質月800円×24回払い=19,200円也

  iPhone6の端末料金ですが、SIMロック有り、無しに関わらず、基本的に同一料金です。料金は、iPhone6/16GBは73,872円、iPhone6/64GBは86,832円、iPhone6/128GBは97,200円です。

 docomoだけでなく各社、これを利息無しの24回分割払いにして購入可能にしています。更に、「月々サポート」という還元金を付けて、16GBタイプなら、事実上、無償かそれに近い価格で手に入る仕組みを作っています。若い人には助かる仕組みと言われていますが・・・
 これが日本の「悪しき仕組み」で、その端末料金の負担、結局、通信料金に転嫁されて支払わされることになっています。日本の通信料金、国際的に高いと言われているのに、下がらない背景の1つですね。
   
docomoの場合、iPhone6の端末24回分割払いの料金は、16GBで3,078円/月、64GBで3,618円/月、128GBで4,050円/月となっています。これに対して、月々サポートという還元金は、16GBで2,592円/月、64GBで2,592円/月、128GBで2,538円/月になっています。
 ということで、実質、端末料金は、16GBで486円×24月=11,664円、64GBで1,026円×24月=24,624円、128GBで1,512円×24月=36,288円です。

 私の場合、iPhone6/64GBですから、端末料金は86,832円です。ただ、docomoのポイントが5,000ポイント強有ります。これを端末料金に充当できますので、これを差し引いてくれます。そして、約81,000円÷24月=3,375円/月が分割代金、これに月々サポートが2,592円/月ですから、毎月支払う端末代金は、783円です。800円計算で、19,200円になります。これが高いか安いか・・・ 
 
 
 
iPhone6の通信料金高いですね~毎月5,900円です

 docomoの限らず、キャリアの使用料金は高いですね。docomoの場合、端末料金は他社横並びですが、契約する料金、高いものしか選択肢がないのです・・・。端末は、月々サポートで、無償もしくはそれに近い価格に割り引く代わりに、通信料でその分負担して貰うという仕組みですね。

 iPhone6の場合、端末一括払いを除けば、通信プランの選択肢は無いですね。カケホーダイ2,700円➕データSパック(2GB)3,500円➕SPモード300円=6,500円が最低料金になります。
 今回は、私も、これで契約しましたが、私の場合、15年以上docomoと契約が有るので、「ずっとドコモ割」の対象となり、、600円割引きが有ります。
 結果として、毎月の通信料金、iPhone6契約としては、最低ラインの5,900円となりました。これに端末代金800円が加算されますから、毎月の料金6,700円ということになります。
 通話は、「カケホーダイ」なので定額になり、データ通信も「データSパック(2GB)」で、大体、この範囲に収まりますから、支払額は固定されると思います。

 iPhoneの場合、docomoの他の端末と違い、設定を自分でやらなければなりませんから、スマホ初心者向きでは無いかもしれません・・・。取りあえず、docomoショップで、連絡先のコピーだけしてきました。すでに、iPhone5s  が有るので、iTunesかiCloudを使って復元すれば良いのかもしれませんが、SIMフリー端末とは別の設定にしたいので、「新しいiPhoneとして設定」にしました。
 使い勝手は、メールの設定、FacebookやTwitterなどのアプリの導入をしたばかりで、何とも言えませんが、iPhone5sに比べたら、サクサク動く感じです。
 
 
 
「iPhone6」 計測では下り92.00Mbpsも~劇速の理由は・・・
 
  購入したばかりのdocomoのiPhone6で速度計測をしてみました。自宅で計測しましたが、何と、下り92.00Mbps、上り19.86Mbpsと驚きの速度で出ていました。翌朝、再計測しましたが、下記のように、下り80.39Mbps、上り25.45Mbpsとなり、何回か再計測をやりましたが、下り80Mbps台、上り20Mbps台が安定して速度がでます。
 
 
 
 今まで使っていた「Samsung GALAXY Note Ⅱ」の場合、下り30Mbps台、上り10Mbps台がやっとでしたから、iPhone6は2倍以上の速度です。これくらい速度がでるなら、WiFiルーターで使いたいところですが、iPhone6並の接続速度で対応してくれるルーターがあるのかどうか・・・。
  iPhone6の場合、LTEの対応バンドがマルチになったことも有りますが、LTEの「実効速度」は下記の5つの要素に左右されるようです。
 
1.周波数帯域幅
2.MIMOのタイプ
3.端末のカテゴリ
4.無線基地局から端末までの距離(無線品質)
5.同時通信ユーザー数

 docomoの場合、昨年2年契約縛りで購入の人が多いので、他社に較べ、iPhone6の購入は少ないです。同一周波数で、「同時通信ユーザー数」が少ない可能性は有ります。
 今回、docomoのiPhone6の場合、この5つの要素で検討してみたら、「同時通信ユーザー数」以外では、「周波数帯域幅」拡大は今後の予定のようです。恐らく、劇速の一番の要素は、「端末のカテゴリ」をUPではないかと思います。カテゴリー3→4に変更になったことが大きいのかもしれません。
カテゴリ4は、下り150Mbps、上り50Mbpsまでサポートしていて、特に、下りの高速化が大きいようです。下記のWEBを参考にして頂ければと思います。

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