10月、パリ→羽田→香港のルートをJAL便のCクラスで乗り継ぎました。 パリ→羽田はJL42便、羽田→香港はJL29便です。しばらくぶりのJAL国際線搭乗でしたが、JALも色んな面で復活しつつあるのを感じました・・・。
パリ北駅近くのホテルから、パリ・シャルルドゴール空港まで、RERのB線で行く予定で、パリ到着時に、往復切符を購入していました。
ところが、パリ北駅へ行くと、RER、トラブルで、シャルルドゴール空港方面、運行停止で大混乱。何せ、案内はフランス語オンリーでしたので、英語の分かる係員を見つけ、別のホームから、臨時電車が出ることを聞き出し、慌てて移動、飛び乗りました・・・
シャルルドゴール空港のJALカウンターへ。搭乗手続きで、「香港まで」と言ったら、「出来ません」とのこと。ここでは羽田までの搭乗手続きしかできないので、香港行き搭乗券は羽田で貰って下さい。「エー、通しの予約、しかもJAL乗り継ぎなのに?」、何でと聞いたら、日本人係員が登場して、「こちらはエールフランスのシステムを使っているので、羽田までしかチェックインできません」「羽田の乗り継ぎカウンターへ行って下さい」との説明でした。
シャルルドゴール空港のJALのチェックインシステム、幾ら経費節減なのかもしれませんが、他社に乗っかり、自社便乗り継ぎの搭乗券も発券できないなんて、情けないの一言です。
エールフランスラウンジ~シャルルドゴール空港ターミナル2E
ところが、パリ北駅へ行くと、RER、トラブルで、シャルルドゴール空港方面、運行停止で大混乱。何せ、案内はフランス語オンリーでしたので、英語の分かる係員を見つけ、別のホームから、臨時電車が出ることを聞き出し、慌てて移動、飛び乗りました・・・
シャルルドゴール空港のJALカウンターへ。搭乗手続きで、「香港まで」と言ったら、「出来ません」とのこと。ここでは羽田までの搭乗手続きしかできないので、香港行き搭乗券は羽田で貰って下さい。「エー、通しの予約、しかもJAL乗り継ぎなのに?」、何でと聞いたら、日本人係員が登場して、「こちらはエールフランスのシステムを使っているので、羽田までしかチェックインできません」「羽田の乗り継ぎカウンターへ行って下さい」との説明でした。
シャルルドゴール空港のJALのチェックインシステム、幾ら経費節減なのかもしれませんが、他社に乗っかり、自社便乗り継ぎの搭乗券も発券できないなんて、情けないの一言です。
エールフランスラウンジ~シャルルドゴール空港ターミナル2E
パリ・シャルルドゴール空港T2E/AFラウンジ |
シャルルドゴール空港、JALは、ターミナル2のEを使用しています。ターミナル2のE、イミグレ、セキュリティは激混みです。時間に余裕を見た方が良さそうです。
どちらも、ファーストトラックが有り、Fクラス、Cクラス利用、スカイプリオリティ(スカイチームの上級会員)は利用できます。どちらも一般レーンは長蛇の列でしたが、Cクラス利用なので並ばすに通過しました。
ラウンジも、エールフランスラウンジの利用です。2Eのエールフランスラウンジは、とても広いスペースが有ります。シャワールームも設置され、WiFiも利用できます。
ただし、シャンパン、ワインの種類は豊富ですが、食べ物は、クロワッサンにおつまみになる程度のハム、チーズ程度しかありません。ここで朝ご飯頂こうと考えていたのにガッカリです。以前、2Fのエールフランスラウンジを使っていた時代、もう少し真っ当な食べ物も有ったと記憶しています。
フランクフルトのJALラウンジは、食べ物も沢山用意され素敵なのに、同じヨーロッパ発JAL便搭乗でも、ラウンジサービスの格差ありすぎです。JALは、フランクフルトよりパリの方が、便数も多く、乗り継ぎなどハブの役割もしているのに・・・。
パリ→羽田 Cクラス機内食~和食
Cクラス/和食の前菜 |
Cクラス/和食の小鉢 |
Cクラス/和食のメイン「牛サーロインの香味ソースがけ」 |
和食のメニュー |
デザート/赤ワイン/紅茶 |
JAL42便、パリ発羽田行き、Cクラス、満席みたいでした。最前列のゆったりの席を確保できましたので、羽田まで楽チンで行けました。ただ、シートは旧式のもので、ANAの「STAGGERED」と比較したら、かなり格差があります。欧米線の一部では、新型シートは導入されているようですが、まずは成田線からのようです・・・。JALは成田重視ですね。
機内食は、 1食目、和食、洋食からのチョイスですが、今日の和食は、メインが「牛サーロインの香味ソースがけ」、洋食にも、牛ステーキが有り、多少似たメニュー構成でした・・・。パーサーにお薦めを聞いたところ、前菜の小鉢、9種類有って、和食の方が楽しめますとのことで、和食に!
以前、フランクフルト発のCクラスに搭乗しましたが、機内食でガッカリした思い出があります。今回は、JALも復活してきているなと感じさせるレベルに復活していました。
JALの売りは、「きめ細やかなサービス」ですが、相変わらず、頻繁に廻ってきて健在です。お酒なども、飲み具合を見ながら、シャンパンやワインを持って頻繁に勧めてくれます。この辺はANAとは違います。どんどん声をかけてくれますから、特に、特別扱いして欲しい方々には「満足」なサービスですが、必要な時以外、ほっといて欲しい人間には、過剰サービスと感じます。個人的には、気を遣わなくて済む、ANAのサービスの方が好きです・・・
羽田→香港 JL29便 Cクラス機内食~洋食
JALのCクラスの機内食レベルは完全復活してますね。香港線には、なんと岩国の名酒「獺祭」が有りました!パーサーさんのお話では、8月から、積んでいるとかで、ナカナカ手に入らない美味しい日本酒ですから、「飲まなくちゃ」で、180mlを2本半も・・・、美味しかったです!
香港線Cクラス/洋食「洋風カツレツ オリーブトマトソース」 |
香港線/洋食メニュー |
香港線、機内食をどうするか、パリ→羽田線では、和食を頂いてきましたので、どうしようかと迷いましたが・・・。こちらもパーサーさんにお薦めを聞いたら、洋風カツレツ=ミラノ風カツレツを勧められましたので、それにしました。
洋風カツレツ=ミラノ風カツレツも美味しかったですが、スープやトマトのサラダも胃袋に優しく、とても満足でした・・・。
羽田空港国際線サクララウンジ~下手な定食屋顔負け
初めて、羽田空港の国際線で乗り継ぎました。パリからのJL42便、羽田空港にほぼ定刻到着しました。到着ゲートには、JALの係員が待機していて、そのまま乗り継ぎカウンターへ案内されました。この便では、国際線乗り継ぎ客は、私一人のようでした。簡単に、香港への搭乗券を発券してくれ、カウンターの後ろにあるセキュリティへ案内してくれました。セキュリティも、専用の感じで、係員が丁寧に面倒みてくれました!何か、VIP並み・・・・。
そして、エレベーター+エスカレーターで、羽田空港国際線JALサクララウンジへ。サクララウンジでは、早速シャワーを借りました。シャワーは誰も使っていなくて待ち時間ゼロでした。
JALサクララウンジ、連休のせいか、旅行客で混んでいました。機内で、軽く和朝食を頂いて来ましたが、ここでもまたまた朝食を!JALのラウンジ、カレーが有名ですが、朝食は、成田も羽田も、下手な定食屋顔負けのメニューが揃っています。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
返信削除羽田の乗り継ぎではパリでチェックインしたバッゲージは一度受け取りまた預けたのでしょうか?
書き込み有り難うございます。
返信削除今回は、キャリイオンで機内持ち込みしました。が、JALのパリのチェックインカウンターの話では、搭乗券はスルー発券できないが、荷物のスルーは可能とのことでした。預けるなら、香港までスルーしてくれるとのことでした。
情報有り難うございます。
削除そのような状況が今後私にあるかどうかは分かりませんが、参考のためお伺いいたしました。
ちなみに私はJAL・ワンワールド系がほとんどで、ずっとサファイアでしたが、今年は海外出張が多く、年末までにダイヤモンドに到達できそうです。
書き込み有り難うございます。
削除荷物のスルーですが、通常、IATA加盟の航空会社間のフライトなら、最終目的地まで預かるのが原則だと思います。一部例外や日をまたぐ乗り継ぎの場合など、スルーできない場合もあるようです。
同一航空会社なら、航空券が別切りでもスルーできると思います。搭乗券の発券と荷物のスルーは別物になっています。
JALではありませんが、ANAで、成田→北京、TKで、北京→イスタンブール→パリと2回乗り継いだ時は、成田空港で、荷物はパリまでスルーチェックインしました。搭乗券は、北京までで、北京首都空港で、一旦入国し、TKのカウンターで、北京→イスタンブール→パリの搭乗券を発券して貰いました。その際、TKの係員に、ANAでスルーした荷物のタグを見せて、スルーの確認をして貰いました。
荷物のスルー、シニア旅人さんがおっしゃるように他社便への乗り継ぎでもちゃんと最終目的地までスルーで運んでもらえます。
返信削除ただし国内線への乗り継ぎがあるとピックアップが必要かと。
時々那覇の空港で羽田便に乗ると国際線乗り継ぎするかどうかを聞かれますがスルーしてくれるのかな?