2016年7月5日火曜日

ANA マレーシア発券 クアラルンプール発沖縄往復Hクラス 8万円台で2セット発券 ビジネスクラスへ4区間UPグレードしました・・・





 ANAのクアラルンプール発券、今年3月に、クアラルンプール発沖縄往復2セットを発券しました。ANAの場合、日本のWEBサイトで、海外発の航空券が発券可能です。
 今回は、9月クアラルンプール発、11月沖縄発、11月クアラルンプール発、来年2月沖縄発の旅程です。11月は、クアラルンプール発券のB to Bになります。このクアラルンプール発券、運賃総額が安いのが特徴で、有償で変更が可能な航空券です。ちなみに、JALも同じように安い運賃が出ており、そちらも発券しております。下記のブログを参照して下さい。

◎ JAL クアラルンプール発券〜マレーシア発日本行き航空券は激安です!! 沖縄往 復 66,010円 片道プレエコ運賃で発券
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2016/07/jal-66010.html

 クアラルンプール発沖縄往復の航空券、エコノミークラス最安値、サブクラスSの場合、有効期間6ヵ月で、約4万9千円程度です。
 私が発券したのは、有効期間同じく6ヵ月で、サブクラスH、ビジネスクラスへUPグレードも可能で、価格は、総額85,590円と85,740円です。有償で、日程等の変更ができ、1回5,600円です。海外発ですが、UPグレード、変更などの手続き、日本のANAデスクで対応してくれ、海外発券初心者にもハードル、比較的低いです。
 ただ、7月上旬は、円高の影響で、この航空券、8万1千円台に値下がりしています。残念、そこまでは想定外の事態です・・・

 ステータス資格のPPは、サブクラスH、国際線区間70%加算で、1.5倍計算の対象になります。また、切り込んだ国内線 成田/沖縄往復は、100%加算です。

1. KUL→NRT  3338×0.7×1.5= 3,504 PP
2. NRT→OKA  984×2= 1,968 PP
3. OKA→NRT  984×2= 1,968 PP
4. NRT→KUL  3338×0.7×1.5= 3,504 PP

 クアラルンプール発沖縄往復1往復で、上記の通り、10,944 PPを獲得できます。PP単価は、7.82円~7.83円くらいだと思います。
 東京周辺に在住なら、これに別ぎり分の東京/沖縄往復が加算され、旅割の場合、13,896 PP位になります。通常は、「旅割」運賃などを使うことになりますが、最近、沖縄線「プレミアム旅割28」の安いものがでていますので、それが使えればお得な荒稼ぎが可能です・・・
 
 これが2回なので、私の場合、合計2万7千PP程度は獲得可能です。私の知り合いで、今年、このB to Bの修行、既に2回やって、PLT資格を維持した方もいます・・・

クアラルンプール修行~「B to B」

 ANAのクアラルンプール修行、B to Bですが、最低滞在日数の縛りを無視し、到着地発の安い航空券を使う手法なので、欧米系の航空会社は禁止している処が有りますが、日系は今の処、大丈夫なようです。

 B to Bですが、航空券は、日本発と海外発を組合せ、タッチアンドゴーで往復するなどの方法です。私の場合、海外発券を複数おこない、それを繋げる方法です。ANAのWebサイトで、いずれも発券可能です。

 このB to B、日本発航空券に、海外発航空券を挟み込むのが一番簡単です。10月末からなら、2泊3日の旅程で、機内と沖縄でそれぞれ1泊になります。例えば、金曜日の夕方から、土曜日にかけて、羽田→沖縄→羽田→クアラルンプールと飛び、土曜日の早朝、クアラルンプール→成田→沖縄と飛び、沖縄泊。日曜日、沖縄→羽田と飛び、終了となります。

 クアラルンプール、成田発は、深夜到着、翌早朝発なので、野宿でなければ、セキュリティ内のトランジットホテル泊が無難かもしれません。10月末からは、羽田発着が加わり、クアラルンプール早朝着、成田行き、早朝発に繋がりますから、タッチアンドゴー往復が可能になります。
 羽田発便で早朝到着→成田行き早朝発のタッチアンドゴーの場合、クアラルンプール、モバイルチェックインが可能なようで、入国せず、ラウンジ待機も出来そうです。なお、CAさんなどのクルーは、羽田、成田のクロスになり、どちらもずれて、同一クルーにはなりません・・・

 私の場合、日本発と海外発を組合せのB to Bではなく、一旦、CX(キャセイパシフィック航空)の特典航空券片道を使って、クアラルンプールへ飛び、クアラルンプール発券を使い始めます。

 B to Bですが、色々なパターンも当然可能です。更に、最後の沖縄泊を止めて、東京近郊なら自宅へ帰る選択も有ります。例えば、土曜日に、クアラルンプールから成田着後、自宅に戻り、翌日曜日の朝か昼、羽田から、沖縄へ飛び、日帰りする日程も可能です。国内線切り込み部分、24時間以内に乗り継げばよいので、宿代の節約も可能です・・・


クアラルンプール線~成田/羽田のダブルデイリー開始

 ANA、10月末、羽田/クアラルンプール線就航します。羽田空港の深夜早朝枠利用のようですが、成田/羽田のダブルデイリー開始になります。

◎ 羽田/クアラルンプール線

NH885便 HND 00:05→KUL 06:35
NH886便 KUL 14:15→HND 22:05

 クアラルンプール線、成田発着便ですが、10月末から、クアラルンプール発、現行07:00発→08:10発に変更されるのは変だと思ってました。羽田発着、新規就航なら、疑問は解消します。機材は、どちらも、B788で、成田発着と羽田発着をクロス運用するようです。

◎ 成田/クアラルンプール線〜10月末以降

NH815便 NRT 17:15→KUL 23:55
NH816便 KUL 08:10→NRT 15:50

 ANAクアラルンプール線、羽田/成田のダブルデリー就航ですが、成田発着便は、今まで通り、北米路線へ接続重視で、羽田発着便は、インバウンド取り込みと日本人出張客、観光客の取り込みのようです。羽田便と成田便の組み合わせも使え、間違いなく、便利になります・・・

 ANAのクアラルンプール発券、もともと激安です。正規割引運賃の最安値は、有効期間6ヶ月で、クアラルンプール/東京往復4万円台です。沖縄往復を付けても、5万円程度です。JALも同じ価格帯の運賃がありますが、MHのコードシェア便利用になり、自社便利用は、ANAの方が安くなっています。

UPグレード可能~Cクラス修行も可能です・・・





今回、成田/クアラルンプールの国際線4区間とも、サブクラスHで、UPグレード可能です。4区間とも、ビジネスクラスへポイント及びマイルでUPグレード済みです。DIA枠だと思いますが、他の東南アジア線と比べ簡単にUPグレードできました。手続きは、WEBサイトから行いましたが、必要なマイルは、1区間18,000マイル、UPグレードポイントの場合は、1区間8ポイントになります。

 成田/クアラルンプール線、平均搭乗率8割のようですが、インバウンドのエコノミー客が多く、ビジネスクラスは比較的空いています。シンガポール線やバンコク線より、簡単に、UPグレードできるようです。ビジネスクラス修行が出来るクアラルンプール線、ANAのDIA会員獲得修行のメッカになりつつありますね・・・

 更に、羽田線就航で、クロス運航なら、B to Bで、クアラルンプール泊も不要になります。シンガポール並みに、タッチも可能です。
クアラルンプール発、東南アジア最安値の海外発券価格ですから、タッチも可能なら、修行僧殺到しそうです。ANA修行の聖地、シンガポールから、クアラルンプールへ移動は、現実味がありそうです・・・

4 件のコメント:

  1. ANA Kuala Lumpur単純往復だと深夜着,早朝発で,何もできないので,私は復路をシンガポール経由にしています。

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  2. 書き込み有り難うございます。

    10月30日から、羽田/クアラルンプールが就航し、時間帯も選択肢が広がります。早朝着、午後発も可能ですね。

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  3. 海外発券の方法を教えて頂きたいと思っています。
    よろしくお願いいたします。

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  4. KL発北米も良いですよ。Hクラスで往復アップグレード。
    最高です。

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