10月の連休、香港へ行ってきました。今回、香港では、「中国移動香港」のSIMカード、「4G/3G Data&Voice Roaming Prepaid SIM Card」を使いました。今まで、香港では、3HKのSIMカードを主に使ってきましたが、中国移動香港のSIMカードに切り替えました。
香港国際空港でも、以前は、出発ロビーに、3HKの直営店が有りましたが、現在は無いようで、到着ロビーには、中国移動香港の直営店が有るだけでなく、両替所でも、中国移動香港のSIMカードが大々的に宣伝されていました。
香港内の通信環境は、狭い土地柄、携帯電話会社で、それほど違いはないようなので、後は、価格と使い勝手になりますね。香港の置かれた地政学的状況からみたら、香港のみならず、中国本土、台湾などでいかに使い勝手が良いのかで、携帯電話会社の栄枯盛衰は決まってきそうな感じです。
ということで、今回は、中国本土、最大手・中国移動通信の「子会社」で、昇り龍の中国移動香港のSIMへ転身しました。中国移動香港、中国移動通信の「子会社」ですが、香港の携帯電話会社というのは、他社と同じです。ですから、中国本土では、中国移動通信の回線を使いますが、ローミング扱いになり、facebookやtwitterなどの通信規制を免れます・・・
その主な理由は・・・
① 香港のLTEデータ定額1日28HKドルと安いこと~3HKは33HKドル
② 香港の「行政服務費」(維持基本料)も、月2HKドルと安いこと~3HKは月2.5HKドル
③ 中国本土で、データローミング可能、しかも、最大電波網の中国移動のデータローミング対応で、TD-LTE(4G)が使えること~3HKの場合は、チャイナユニコムの3G回線
④ 韓国や日本などの海外データローミング、LTEを使え、しかも、従量方式+1日課金上限方式で、海外でちょこっと使う場合、便利なこと~3HKは、3G利用+従量方式か1日定額方式の選択
⑤ 香港の4Gデータ定額パッケージは、申請方式で、1.5GB/48HKドル/5日間などが有ること
この中国移動香港のSIMカードの特徴は・・・
◎「4G/3G Data & Voice Roaming Prepaid SIM Card」
http:// www.hk. chinamo bile.co m/en/pr epaid_s ervices /prepai d_produ cts/sup erroam/ 4G3Gpre paid-se rvices- superro am.html
販売価格 HK$108(利用可能額HK$106)~香港のバッタ屋なら、99HKドル程度で購入可能
・ 音声通信・データ通信可能
・ アジア各国データ定額有り(ただし上限課金方式)
・ 中国本土 HK$1/MB、1日上限課金HK$68(上限課金方式)
・ 香港 HK$1.5/MB、1日上限課金HK$28(上限課金方式)
・ 中国本土・香港共用データパッケージ 無し(香港内データパッケージは有り)
開通も簡単・・・日本でも可能です
~~ 「4G/3G Data & Voice Roaming Prepaid SIM Card」、開通も簡単です ~~
・ SIMカードは、標準、マイクロ、nanoの3タイプに対応しています。
・ 香港では、スマホなどの端末に挿しこめば、自動的に認識してくれ、すぐに、SMSで、電話番号、残高、有効期限が送られてきて、開通します。
・ データ通信は、アンドロイド端末の場合、APNの設定が必要です。iPhoneの場合、自動設定されます。香港では、上限課金方式なので、データ通信ON設定で開通して問題無いと思います。
・ 日本でも開通できます。端末に、SIMカードを入れて、ソフトバンクの回線に繋ぎます。その際、余分な課金を避けるため、データローミングはOFF設定にしておいた方が良いと思います。ソフトバンクの回線を掴んで、しばらくしたら、SMSが送られてきて、それで開通します。
速度は・・・香港のホテルで計測しましたが、下記のとおり、十分な速度が出てました
今回、iPhone6sPlusに、このSIMカードを挿して使用しました。電波状況は、LTE回線をほぼ香港全域で掴み、アンテナ2本~4本で快適に利用出来ました。ホテルの部屋で、速度計測しましたが、下り28.84Mbps、上り9.31Mbps・・・
チャージ(充値)は、オンラインで可能・・・
・ 残高の確認は、*#130# 発信でできます。日本でも、可能です。ソフトバンクの回線に繋ぎ、前記の番号に発信すれば、残高、有効期間が表示されます。
・ 有効期間は、開通から、180日(6ヵ月)です。チャージすれば、その日から、180日後まで延長されます。
・ チャージ(充値)は、中国移動香港のWEBサイトでできます。日本発行のクレジットカードが使えます。香港なら、セブンイレブンなどのコンビニでも可能です。
・ WEBでチャージした場合、200HKドルで、50HKドルのボーナス。300HKドルで、100HKドルのボーナスが付きます。
「4G/3G一咭兩號儲值卡」~香港のバッタ屋で、こちらも100HKドルで購入
中国移動香港は、「4G/3G一咭兩號儲值卡」という4G/3GのSIMカードも販売しています。香港と中国本土のダブルナンバー付きのSIMカードで、今回の香港行きで、桂林街のバッタ屋で購入してきました。
今回、香港で利用した「4G/3G Data&Voice Roaming Prepaid SIM Card」は、中国本土のデータ1日課金上限68HKドルですが、このSIMカードは、それに比べたら、48HKドルと安いので、中国本土用に購入しました。
ただ、香港のデータ1日課金上限が、中国本土と同じ、48HKドルなので、香港をメインに使う場合は、割高になります。
勿論、このSIMカードも、香港SIMなので、中国本土では、ローミング扱いになり、facebookやtwitterなどの通信規制はかかりません・・・
ただし、未開通です。何せこのSIMカード、初期残高60HKドルで、それに、香港の「行政服務費」(維持基本料)が月6HKドルと割高なので、今、開通したら、すぐ残高が無くなりますから、来年4月に成都へ行く前に開通させようかと思っています。
◎「4G/3G 1-Card-2-Number Prepaid SIM Card」~「4G/3G一咭兩號儲值卡」
http:// www.hk. chinamo bile.co m/en/pr epaid_s ervices /prepai d_produ cts/1c2 n/prepa id-serv ices-1c 2n-3g4g .html
販売価格 HK$120(利用可能額HK$60)
・ 音声通信・データ通信可能
・ 中国本土・香港デュアル電話番号(常時同時待ち受け)
・ アジア各国データ定額有り(韓国・台湾・日本など)
・ 中国本土 HK$1.5/MB、1日上限課金HK$48(上限課金方式)
・ 香港 HK$1.5/MB、1日上限課金HK$48(上限課金方式)
⑤ 香港の4Gデータ定額パッケージは、申請方式で、1.5GB/48HKドル/5日間などが有ること
この中国移動香港のSIMカードの特徴は・・・
◎「4G/3G Data & Voice Roaming Prepaid SIM Card」
http://
販売価格 HK$108(利用可能額HK$106)~香港のバッタ屋なら、99HKドル程度で購入可能
・ 音声通信・データ通信可能
・ アジア各国データ定額有り(ただし上限課金方式)
・ 中国本土 HK$1/MB、1日上限課金HK$68(上限課金方式)
・ 香港 HK$1.5/MB、1日上限課金HK$28(上限課金方式)
・ 中国本土・香港共用データパッケージ 無し(香港内データパッケージは有り)
開通も簡単・・・日本でも可能です
~~ 「4G/3G Data & Voice Roaming Prepaid SIM Card」、開通も簡単です ~~
・ SIMカードは、標準、マイクロ、nanoの3タイプに対応しています。
・ 香港では、スマホなどの端末に挿しこめば、自動的に認識してくれ、すぐに、SMSで、電話番号、残高、有効期限が送られてきて、開通します。
・ データ通信は、アンドロイド端末の場合、APNの設定が必要です。iPhoneの場合、自動設定されます。香港では、上限課金方式なので、データ通信ON設定で開通して問題無いと思います。
・ 日本でも開通できます。端末に、SIMカードを入れて、ソフトバンクの回線に繋ぎます。その際、余分な課金を避けるため、データローミングはOFF設定にしておいた方が良いと思います。ソフトバンクの回線を掴んで、しばらくしたら、SMSが送られてきて、それで開通します。
速度は・・・香港のホテルで計測しましたが、下記のとおり、十分な速度が出てました
今回、iPhone6sPlusに、このSIMカードを挿して使用しました。電波状況は、LTE回線をほぼ香港全域で掴み、アンテナ2本~4本で快適に利用出来ました。ホテルの部屋で、速度計測しましたが、下り28.84Mbps、上り9.31Mbps・・・
チャージ(充値)は、オンラインで可能・・・
・ 残高の確認は、*#130# 発信でできます。日本でも、可能です。ソフトバンクの回線に繋ぎ、前記の番号に発信すれば、残高、有効期間が表示されます。
・ 有効期間は、開通から、180日(6ヵ月)です。チャージすれば、その日から、180日後まで延長されます。
・ チャージ(充値)は、中国移動香港のWEBサイトでできます。日本発行のクレジットカードが使えます。香港なら、セブンイレブンなどのコンビニでも可能です。
・ WEBでチャージした場合、200HKドルで、50HKドルのボーナス。300HKドルで、100HKドルのボーナスが付きます。
中国移動香港は、「4G/3G一咭兩號儲值卡」という4G/3GのSIMカードも販売しています。香港と中国本土のダブルナンバー付きのSIMカードで、今回の香港行きで、桂林街のバッタ屋で購入してきました。
今回、香港で利用した「4G/3G Data&Voice Roaming Prepaid SIM Card」は、中国本土のデータ1日課金上限68HKドルですが、このSIMカードは、それに比べたら、48HKドルと安いので、中国本土用に購入しました。
ただ、香港のデータ1日課金上限が、中国本土と同じ、48HKドルなので、香港をメインに使う場合は、割高になります。
勿論、このSIMカードも、香港SIMなので、中国本土では、ローミング扱いになり、facebookやtwitterなどの通信規制はかかりません・・・
ただし、未開通です。何せこのSIMカード、初期残高60HKドルで、それに、香港の「行政服務費」(維持基本料)が月6HKドルと割高なので、今、開通したら、すぐ残高が無くなりますから、来年4月に成都へ行く前に開通させようかと思っています。
◎「4G/3G 1-Card-2-Number Prepaid SIM Card」~「4G/3G一咭兩號儲值卡」
http://
販売価格 HK$120(利用可能額HK$60)
・ 音声通信・データ通信可能
・ 中国本土・香港デュアル電話番号(常時同時待ち受け)
・ アジア各国データ定額有り(韓国・台湾・日本など)
・ 中国本土 HK$1.5/MB、1日上限課金HK$48(上限課金方式)
・ 香港 HK$1.5/MB、1日上限課金HK$48(上限課金方式)
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