2014年2月4日火曜日

SQ(シンガポール航空)のプリファードシート(有料座席)を予約~非常口席はLCC並に追加料金が必要 SIN/TYO間は40USドル

 
SQの予約(実際とは期日が変わっています)
 
予約発券した航空券の規則
SQ(シンガポール航空)のバンコク行を発券~Hクラス 78,000円
 
 2014年3 月にバンコクへ行くことにしました。航空会社は、SQ(シンガポール航空)を利用することで、予約しました。3月には、旅行サークルの台北特別例会も有りますが、バンコクのプチオフ会+SIMカード探しの魅力に引かれ、バンコク行きに変更しました。
 
 これまで、バンコク行きは、ANAのDIA会員で、ボーナスマイルも有りますので、「エコ割」+海外乗り継ぎ割引というパターンでした。マイルをANA加算するなら、引き続きメリットが有ります。
 しかし、今年から、TK(トルコ航空)加算をメインにすることにしましたので、ANAの「エコ割」の安い運賃、70%加算、しかも、国内線切り込み運賃は0%~70%と出たとこ勝負の加算率なので、他社加算の場合、あまりメリットがない感じです。日系は、自社加算も改悪されていますが、他社は更に悪いのですが、折角のアライアンス、もう少し改善して欲しいですね・・・
TKの他社搭乗の加算率/SQの場合
 今回は、少し遠回りになりますが、SQ(シンガポール航空)のシンガポール乗り継ぎでバンコクへ向かうことにしました。
 
 予約決済したのは、SQ(シンガポール航空)のHクラスで、諸税込み78,000円+有料座席指定8,266円=86,266円です。しかも、Hクラスは、上記写真のように、TKの場合、100%加算OKですので、今回の旅程で8,382マイル獲得できます。
 
 今回の予定外のマイル加算で、TKのエリートプラス会員(他社DIA会員相当)獲得に必要な80,000マイルには、6月には到達しそうです・・・
 
 プリファードシート(有料座席)の予約


 今回のバンコク行きのSQ(シンガポール航空)の予約、東京~シンガポール~バンコク往復になります。
 今回、4区間搭乗しますが、東京~シンガポール往復は、往路の機材A380、復路の機材B773を利用します。この区間、プリファードシート(有料座席)=非常口席を予約しました。
 SQ(シンガポール航空)の予約、フライトを選択した後、座席指定を行いますが、その際、プリファードシート(有料座席)の選択が可能です。

 東京~シンガポール間のプリファードシート(有料座席)は、1区間で40ドル=現在のレートで4,133円なります。今回は、往復ですので、この倍の金額となりました。プリファードシート(有料座席)の支払いは、運賃の支払いに加算され、一括決済となります。

 SQ(シンガポール航空)は、2013年11月1日から、日本発着便も、エコノミークラスのプリファードシート(有料座席)サービスを開始しています。
 このサービスは、チェックインの際、先着順などで指定できた非常口座席など、足元の広い座席=
プリファードシートを事前購入制に変更したものです。

 LCCでは、座席指定や足元の広い非常口席などは、追加料金徴収が一般的です。以前、エアアジアで、ホーチミン(SGN)→バンコク(DMK)を利用しましたが、ホットシートの予約で、11USドルの追加料金が徴収されました・・・。SQ(シンガポール航空)も、この点、LCCを見習った感じですが、キャリアの航空会社に広がっているようで、その内、JALやANAもそういう時代が来るのかも・・・
 有料座席の追加料金は、シンガポールが基準で、アジア近距離線20ドル、アジア中距離線40ドル、ヨーロッパ線60ドル、アメリカ線100ドルとなっています。この金額が高いかどうか、難しいところですが、LCCと較べたら、間違いなく割高感が有ります。

 今回は、A380なので話の種ということや、復路の羽田着、夜23時05分なので、できれば公共交通機関乗り継いで帰りたいとも考え、エコノミーの最前列確保ということも有り、下記写真のプリファードシート(有料座席)を予約しました。
 
 
A380  NRT→SIN/プリファードシート 54Cを予約

B773  SIN→HND/プリファードシート 31Cを予約
 
シンガポール航空の預託荷物~エコノミーでも30KgまでOK・・・
 
 今回、e-チケットの控えをみて、「あれ預託荷物30KgまでOKになっている」で、ちょっとビックリ。エコノミーの予約、23Kgまでと思っていたものですから。ANAは逆に改悪していますから、30KgまでOKという許容量に驚きました・・・。
 
 実は、最近、SQ(シンガポール航空)は許容量をUPしたようです。2013年11月15日から、シンガポール航空とシルクエアーの無料預託荷物許容量を拡大しています。この変更で、全クラスで、無料預託荷物許容量、それぞれ10Kg引き上げ、Fクラスは50Kg、Cクラスは40Kg、エコノミークラスは30Kgになっています。

 なお、個数制限制が適用される出発地、目的地の場合、預託荷物許容量が、1個当たりの重量23Kgから、この変更に伴い、1個あたり32Kgキロまでに拡大されています。

SQ(シンガポール航空)関連情報・・・

◎SQ(シンガポール航空)の乗継ぎ客対象の 「チャンギ・トランジット・プログラム」 を延長 ~20SGDの商品券/トランジットラウンジが 3時間無料で使えます!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/02/sq-20sgd-3.html

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