2013年7月22日月曜日

ANA・フランクフルト線Cクラス機内食~あの「一風堂」のラーメンも頂きましたが・・・

 
 ANAは、2013年6月から、機内で、『博多一風堂』のラーメンを提供しています。対象は、欧米線のファーストクラス、ビジネスクラス利用者で、機内食の軽食メニューでサービスという扱いです。
 『博多一風堂』のオリジナルラーメン、アメリカ発のみ醤油味のスープ、それ以外は、空の上のトンコツ「そらとん」ということです。ANAのセールスポイントは、「濃厚スープと極細麺、それらをつなぐ香油の調和をお楽しみください」ですが・・・
 2013年7月中旬、NH210便で、フランクフルト発成田行き、Cクラスに搭乗しました。その際、上記写真のように、『博多一風堂』のラーメン「そらとん」を頂いてきました。野菜サラダは別の軽食メニューですが・・・
 正直、味はまあまあですが、高級カップ麺の雰囲気ですね。麺の上に、薄いチャーシューが乗っかっていて、陶器のボウル入れたカップ麺という第1印象でした・・・。スープはトンコツの割にさっぱり目、麺は食べやすい、ツルツルの細麺です。家庭で食べるカップ麺より美味しいと思いますが、わざわざ食べるようなものでないことも確かです。もう一工夫して、本格的なラーメンだせないのでしょうかね?
 個人的には、以前、ANAの機内でサービスされていた味噌ラーメンの方が美味しかったという雰囲気です。『博多一風堂』のラーメン「そらとん」、日本発ならパス、ヨーロッパ発なら、麺に飢えていて何でもOKの範疇で「頂き」かと感じたところです・・・
・・・ANAのフランクフルト発Cクラス機内食・・・
 ANAのフランクフルト発Cクラスの機内食、2食目は、『博多一風堂』のラーメンと野菜サラダを頂きましたが、今回、1食目は、和食を頂きました。上記メニューになります。Cクラスの場合、1食目は、和食と洋食からのチョイスになります。洋食の場合、メインは肉と魚のチョイスが可能です。
 日系航空会社の機内食は、日本発は美味しいと思いますが、海外発は残念ながらイマイチですね。今回の和食は、下記写真の通りで、いわゆる「焼魚定食」の感じでした。前菜、メイン、デザートのメニュー、内容的には、中途半端な和食の組み合わせという感じでしたが・・・。個人的には、中途半端な和食を食べるとガッカリするものですから・・・
 Cクラスも、いわゆる「空弁」のような和食というか、国内線プレミアムクラスの「お弁当」のような和食を提供できないものなんでしょうか?
食事の前に提供される付きだし
  
和食の前菜・小鉢・酢の物
 
和食のメイン/銀ダラの西京焼き
 
デザート/シャーベットとアイスクリーム
 

0 件のコメント:

コメントを投稿