2010年12月19日日曜日

QF/BA~SIN/チャンギ空港Fラウンジ


シンガポール/チャンギ空港から、JAL便で帰国する際、QF(カンタス航空)・BA(英国航空)のFラウンジを利用しました。チャンギ空港の場合、JALは独自のラウンジが無く、通常、「SATSプレミアラウンジ」が指定ラウンジとなっています。

JALは「ワンワールド」に加盟しており、JALのDIA会員、JGP会員の場合、ワンワールドの「エメラルド会員」となります。「エメラルド会員」は、「ワンワールド」加盟航空会社利用の場合、原則として、利用クラスに関係なく、ファーストクラスラウンジを利用できます。シンガポール/チャンギ空港の場合、「ワンワールド」加盟航空会社のファーストクラスラウンジは、T1のQF(カンタス航空)・BA(英国航空)のFラウンジしかないようです

今回は、敢えて、JAL便利用者のほとんどが利用する「SATSプレミアラウンジ」ではなく、「エメラルド会員」を使って、QF・BAのFラウンジを利用してきました。


QF・BAFラウンジは、「SATSプレミアラウンジ」の隣合わせにあります。ソファータイプの椅子が沢山置いてあり、スペースがとても広いのが特徴です。シャワールームも8つほどあり、私も午後6時過ぎに利用しましたが、混み合うこともなく、ゆっくり使えました。シャワールームのスペースも広く、SATSプレミアラウンジより綺麗でした。


パソコンの電源は、あちこちにあります。インターネットはWiFi接続が可能で、受付で、上記の接続方法を記載した紙をくれます。WEBを立ち上げて、「QF-BA-FCL」を選択し、10桁の数字のパスワードを入れてやれば接続できます。


上記は、中央部にある「バーカウンター」です。オーストラリアの赤ワイン、白ワイン、スパーリングワインなど、ワインが豊富に揃っています。




食べ物は、ピザ、パスタ、サンドイッチ、サラダ、スープなど、一応軽く食事が取れるようになっています。SATSプレミアラウンジの方は、簡単なお寿司や味噌汁など日本人対応のメニューがありますが、こちらは洋食がベースです。


上記のように、アイスクリームもセルフサービスで食べられます。

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