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ANA/ウイーン発券のeチケット明細 |
新年早々、海外発券を2件ほどおこないました。サーチャージは、3月までは変更がなさそうなので、慌てることはなさそうですが・・・。
海外発券の場合、日本のようにシーズンで大きく変更しないので、特に欧米は、今年の12月発あたりでも購入できる航空会社も多いようです。
今夏7月、スペイン/バスク、チェコを回りますので、ANAのオーストリア発券で、ウイーン発の航空券を発券しました。今年の夏は、久しぶりに、ベローナ野外オペラを観る予定で演目を調べたら、滞在日程が可能な日は、カルメンとドンジョヴァンニ、日程を変更すれば、アイーダなどもみれますが、日程を大きく変更する必要があり、上手く行きません。
そんなこともあり、スペイン/バスクへ変更。バスク人の故郷へ行き、少数民族とゲルニカで歴史と文化に浸り、更に、世界の美食と言われるバスク料理の本場へGOです。スペインは、何回か行っていますが、バスク地方には行っていません。(フランス・バスクには1度行っていますが)昨年12月初め、パリでバスク料理のレストランへ行きましたが、とても美味しかったですね。今回は、スペイン・バスクで、ピンチョスをつまみ、地酒のチャコリを楽しむ予定にしています。
ANAのオーストリア発券の航空券、下記の通りで、羽田~フランクフルト往復に加え、ウイーン~フランクフルト往復、日本の国内線羽田~沖縄往復を切り込んで、諸税込み2,229ユーロ=約23万円です。ANAオーストリアのWEBサイトから予約・決済しました。有効期間は6ヵ月、往路の変更はできませんが、復路は手数料を払えば可能です。
<往路> 7月
OS121便 VIE 07:00→FRA08:35
NH204便 FRA11:15→HND06:45+
NH127便 HND08:30→OKA11:05
<復路> 11月
NH136便 OKA19:05→HND21:15
NH203便 HND01:00+→FRA05:25
LH1234便 FRA08:35→VIE09:55
DIA会員に付与されるアップグレードポイント利用ですが、羽田~フランクフルト往復とも、Cクラスへアップグレード完了し、座席指定も済ませました。アップグレードの手続は、ANAオーストリアのWEBサイトで予約をいれてから、すぐに日本のDIAデスクへ電話を入れました。DIAデスクでは、未発券でも、アップグレードの手続をしてくれます。アップグレード手続完了後、WEBサイトに再度アクセスして、クレジットカードで決済・発券しました。
ANAの場合、次年度上級会員資格(DIAなど)が確定していれば、前渡しで、4月以降のアップグレード手続ができます。1月末に、アップグレードポイントが付与されるときに、差し引かれます。
今回のウイーン発券、総額約23万円ですが、この金額で、ヨーロッパCクラス往復を利用できるのは嬉しいですね!しかも、羽田発着は近いので私には便利です。それに、話題のANA「B787-8型」の新造機、1月21日から、FRA線に投入されますが、そのCクラスに乗りたいと思っていましたので、往復、その機材の予約がゲットできたのは最高です。
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LHのeチケット控え |
また、これに合わせ、LHのWEBサイトから、ヨーロッパ内移動を手配しました。パリ~デュッセルドルフ~ビルバオ~ミュンヘン~プラハのルートをチョイス。諸税込み200.55ユーロでした。ユーロ安の恩恵ですが、日本円で、総額約2万円で移動できるのは嬉しいですね。LHのWEB予約、どんどん価格が変わるので、速攻予約決済しました。ANAのマイル・PPには50%加算されます。
ヨーロッパ内の移動、LCCを使う方法もありますが、こうしたオープンジョウを上手に使えば、メガキャリアでもかなり安くなります。LHは、星組(スターアライアンス)ですので、ANAにマイルも加算できます。スターアライアンスGの資格で、ラウンジが使え、チェックインもビジネスカウンターでできるので、私は余程のことがなければ、ヨーロッパ内移動は、星組(スターアライアンス)のキャリアを使います。