2014年4月5日土曜日

TK(トルコ航空)のマイレージ 「MILES&SMILES」改悪!~6月からマイル加算率見直し・特典必要マイル数引き上げなど実施

 

 TK(トルコ航空)のマイレージ「MILES&SMILES」の改悪が、2014年4月4日、発表され、メールも送られてきました。6月1日から実施です。詳細は、不明な点もありますが、4月15日現在、下記のWEBにやっとUPされています。
 内容は、マイル加算率の見直し、特典必要マイル数の引き上げなど、TKは、「innovation」=新機軸などと謳っていますが、マイル加算を引き下げ、アワード(特典)の必要マイル数の引き上げは、どうみても改悪以外のなにものでもありません。また、マイル加算の見直しが行われますが、既発券者に対する救済措置、経過措置など、恐らく、米系などの例からみたら、無さそうですね。

http://www.new-milesandsmiles.com/index_en.html

 JAL、ANAのマイレージは改悪されていますが、米系も相次ぐ改悪のようで、選択肢がどんどん消えていきます。やはり、LCCの存在が大きいのかもしれません・・・。今回のTK(トルコ航空)の改悪ですが、マイル加算率の見直し、特典必要マイル数の引き上げ、キャリアのマイレージ改悪の趨勢を反映したもののようです。
 ただ、今回の改悪で、安い運賃でも、マイルがしっかり貯まるという最大の魅力が無くなりました。TK(トルコ航空)を敢えて選択する魅力も無くなってきたようで、日本の「MILES&SMILES」会員のTK離れが起きそうです・・・。
TKの6月からの加算率
◎  マイル加算率の見直し・・・
 
 マイル加算率の見直しですが、TKは、これまで搭乗クラス単位に加算率を決めていて、格安エコノミーの航空券でも、100%加算されていました。
 今回、これをサブクラス別=運賃種別毎に加算率を変え、エコノミークラスの場合、125%~25%まで格差を付ける方式を導入しています。JALやANAが導入している方式と同じです。これが流れなんでしょうが・・・。
 更に、コンフォートクラスやビジネスクラスの場合、これに加え、会員ステータスで加算率の違いを設けていますが、エコノミークラスの場合は同一です。

 エコノミークラスの125%加算というのは、サブクラスY・Bということで、ノーマル運賃と思われます。一方、最低加算になる25%加算ですが、ツアーやキャンペーン運賃のサブクラスW・Pが該当し、100%→25%へ激減します。日本発のキャンペーン運賃は、サブクラスP、ヨーロッパ発のキャンペーン運賃はWがほとんどです。
 エコノミークラスの場合、現在、100%加算ですから、成田~イスタンブールで、5,753マイル加算されていますが、25%加算の対象なら、片道1,439マイルになってしまいます。
 また、WEBサイトから購入する場合、キャンペーン運賃以外でも、安い運賃は、サブクラスが低いので、多くは50%加算になりそうです。

 なお、TKには、最低保証マイル制度が有り、当該フライトの加算マイルが最低保証を下回った場合、最低保証マイルが加算されます。エコノミークラスの最低保証マイルも見直しが行われ、Y・B1,250マイル、M・H・S・E・Q1,000マイル、T・L・V500マイル、W・P250マイルなどとなっています。成田~イスタンブールの場合、W・Pの25%加算でも、1,439マイルになりますから、最低保証マイルに該当しませんが、乗り継ぎのイスタンブール~ヨーロッパ・中東・北アフリカの近距離区間は該当しそうです。例えば、私が頻繁に搭乗する、イスタンブール~プラハの基本マイル952マイルですが、25%なら238マイルですので、この場合は、最低保証の250マイルが適用されるはずです。

 正直、TKで、25%しか加算されないなら、ANAの「エコ割スペシャル」でも30%加算され、個人的には、ANAのプレミアム会員ですので、プレミアムエコノミーが使えることを考えたら、TK(トルコ航空)を選択するメリットは有りません。
 トルコ航空の運賃、若い人たちに、安く、機内食もまあまあ美味しい、マイルも100%貯まるのが魅力だったのですが、TK離れが始まりそうです・・・ 
TKの6月からの加算率~エコノミークラス分
 次に、コンフォートクラス搭乗の場合、これまでエリート会員以上は、50%の加算が付いて、150%となっていました。今回から、エリート会員以上から、クラシックプラス会員以上と対象を広げています。しかし、加算率は見直され、エコノミーと同様に、サブクラスで加算率に格差をつけています。 
 クラシックプラス会員以上は、サブクラスU・Oの場合、160%、Aの場合、125%になるようです。一般会員(クラシック会員)の場合、サブクラスU・Oの場合、135%、Aの場合、100%になります。

 コンフォートクラスですが、当日、成田空港や海外の空港で、有償のUPグレードをした場合、サブクラスはUですが、私がWEBから事前購入した場合、ほとんど、サブクラスAですので、これも改悪の影響をもろに受けそうです。
 現在、コンフォートクラスへの当日、有償UPの料金は、日本発は、発券手数料4,200円を加算して、40,200円で、イスタンブールを始めヨーロッパの各空港発は、250ユーロとなっています。 
 現在のサブクラスの扱いが変わらないとしたら、マイル加算は、当日、エコノミークラスからUPした方がUクラス=160%/135%になり、サブクラスA=125%/100%よりお得な感じになります・・・・。
 ただし、最初から、コンフォートクラスで発券した場合、ヨーロッパ・北アフリカの接続便は、サブクラスYになり、片道毎に、125%加算及び最低保証で1,250マイル以上が適用されます。

 また、ビジネスクラス搭乗の場合、エリート会員以上は、これまでダブルマイル特典で、200%加算でした。今回の見直しで、国内線は、「ALL CARDS」=全てのステータス、サブクラスC・D200%、K・J170%、国際線は、クラシック会員の場合、サブクラスC・D150%、K・J135%、クラシックプラス会員以上は、サブクラスC・D175%、K・J160%となっています。

 ダブルマイルの扱いがはっきりしないのですが、記載通りだと、見直され、削減されることになります。ただ、国内線の全てのステータスで200%加算が残ることや、今回の見直し、今までエリート会員以上のダブルマイル特典を剥奪することにもなるので、救済策があるのかどうか?
 私は、6月に、Jクラスで、NRT→IST→HELと搭乗予定なので、記載通りだど、モロ直撃の改悪を受けることになる可能性があります。
TKの6月からの加算率~コンフォートクラス・ビジネスクラス分
 ◎ 特典航空券の必要マイルの引き上げ・・・

 次に、アワード=特典必要マイル数の引き上げですが、大幅な引き上げで、ANAの特典より悪くなります。今迄は、TKはマイル加算率が良く、どんどん貯まり、少ないマイルで特典に替えられたのに、これでは魅力無しです。

 TKのアワードは、自社便利用特典とANAなどスターアライアンス他社特典を利用する場合、必要マイル数、別々の基準を設けていました。今回、これを統一し、スターアライアンス他社特典の水準と自社特典の水準の中間程度に設定し、自社便利用の場合、必要マイル数が引き上げられています。スターアライアンス他社特典は、逆に、概ね、引き下げられています。
 ちなみに、今までのスターアライアンス他社特典、日本〜ヨーロッパ(Far East〜Europe1)区分の必要マイル数は、Yクラス7万5千マイル、Cクラス10万マイルになっていました。

 今までは、自社便利用は少ないマイルで特典航空券を発券できたのに、ANAやLHなど他社便を利用しても同一マイルなら、TKのマイルで、ANAの特典航空券など他社特典を発券する人が増えそうです・・・。ただ、TKの場合、特典航空券のサーチャージ・諸税は、ANAなどに較べ安かったのですが、今回の「横並び」でその辺がどうなるのか、気になるところです・・・。

 
 日本〜ヨーロッパは、Far East〜Europe1の区分になります。必要マイル数、今回の見直しで、下記の写真のように、Yクラスは5万→6万マイル、コンフォートクラスは6万→7万5千マイル、Cクラスは7万→9万マイルに引き上げられ変更されています。必要マイル数、自社便利用でも、スターアライアンス特典利用でも同一基準です。また日本~イスタンブール往復も同一マイルなります。

 ANAのマイレージで、日本~ヨーロッパ往復の特典航空券を発券する場合、エコノミーのレギュラーシーズンは、5万5千マイルです。また、Cクラス特典航空券は、ローシーズン7万5千マイル、レギュラーシーズン8万5千マイル、ハイシーズン9万5千マイルとなっています。アワードの取りやすさが多少違うとはいえ、ANAの方がお得な感じです・・・。
 更に、今までは、TKに乗っても、キャンペーン運賃で、最低でも100%加算、安くマイルが貯められ、それを使うことが可能でしたが、今後はマイルを貯めるのに、ANA並の運賃負担が求められることになりそうです。そういうことを考えたら、まだANAの方がお得という感じがしてきます・・・。

特典航空券・日本~ヨーロッパ往復 エコノミークラス必要マイル
特典航空券・日本~ヨーロッパ往復 コンフォートクラス必要マイル
特典航空券・日本~ヨーロッパ往復 ビジネスクラス必要マイル

◎ UPグレード特典の必要マイルも大幅にUP・・・

 また、UPグレード特典の必要マイルも大幅にUPしているようです。現在、TK(トルコ航空)のUPグレードについては、エコノミーの場合、サブクラスで制約が有ります。UPの対象となるサブクラスは、Y、B、M、K、H、S、E、Q、T、Lと制限が有り、しかも、サブクラスによって、UPグレードに必要なマイル数が2区分に分かれています。
 コンフォートクラスの場合は、ビジネスクラスUPの対象サブクラスU、O、Aなので、コンフォートクラスの予約であれば、すべてUPグレードの対象となります。

 私も、6月の搭乗予約で、イスタンブール→成田のサブクラスAの航空券、ビジネスクラスUPグレードの手続きを完了しています。必要マイル数は、「Domestic・Europe1」~「Far East 」に該当するので、22,500マイル(ハイシーズン)を支払いUPグレードしました。(ローシーズンの場合、17,500マイルです) また、ヨーロッパ→イスタンブール→成田まで、両方の区間をUPグレードした場合は、35,000マイル(ローシーズンは25,000マイル)必要となっていました。

 ところが、今回の見直しで、UPグレードに必要マイルを検索したら、何と2倍の4万5千マイルになっていました。往復だと9万マイルになります。下記の英文のように、特典航空券Cクラスの50%マイルが必要になっているようです。=「Miles required for upgrade will be calculated from %50 of the Limited Capacity Business Award Mile value」なお、コンフォートクラスからビジネスクラスへのUPグレードは、3万6千マイルでOKのようです。
 これじゃ使う気にならないUPグレード特典ですが、ただし「Now, all economy classes can upgrade from same Mile value.」という解説が付いていて、UPグレードは、エコノミーの全てのサブクラスから、可能なように読めます。今までとは違い、プロモーションの航空券でも、4万5千マイル払えば、CクラスへUPグレードできるなら、唯一の改善点にはなりますが・・・。

 更に、今までは、日本~イスタンブールと日本~イスタンブール~ヨーロッパは、UPに必要なマイルに違いが有りましたが、下記写真のように、今回、必要マイル数が一緒になって、どちらも4万5千マイルになっています。なお、エコノミークラス→コンフォートクラスへのUPグレードも可能なようで、成田/イスタンブールの片道3万7千5百マイルになっています。

 確かに、トルコ航空の場合、成田線を見ても、ビジネスクラスがほぼ満席、コンフォートクラスはガラガラというおかしな状態でしたから・・・。有償のコンフォートクラスのチケット、海外発なら、1,000ユーロ前後ですから、これを買って、ビジネスクラスへ少ないマイルでUPグレードの手合いは多かったと思います。それらの是正なんでしょうけど・・・。
日本~イスタンブール/CクラスへUPグレート必要マイル
 
日本~ヨーロッパ/CクラスへUPグレート必要マイル数
 今回の見直し=改悪、まだ詳細不明なところもあります。噂されていた、エリート会員、エリートプラス会員のステータス基準の見直し、コンフォートクラスの廃止などは、今のところは出ていないようです。これだけで済むのかどうか、特に、新造機導入から、コンフォートシートを廃止するという情報も流れています。
 ただ、現時点で明らかになっている範囲でも、従来のようなメリットは期待できないと思います。他社からの乗り換えのメリットはあまりなさそうです。詳細をチェックして、引き続き加筆します。

トルコ航空(TK) の最近の情報です・・・

◎TK(トルコ航空) 機内WiFi無料サービス~有料化の動き?その前に中国上空の接続可能にしてくれなければ・・・ 2014年6月
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/06/tk-wifi.html
◎TK(トルコ航空) 2014年6月23日 最上級「エリートプラス会員」資格獲得~8万Status Miles 不足分1,000マイルはBuyマイル!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/06/tk-2014623-8status-miles1000buy.html
◎TK(トルコ航空) 6月実施「Miles&Smiles」改悪~東京/イスタンブール サブクラスP・W→25%加算で往復2,876マイルに激減! 2014年6月
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/06/tk6miles-pw252876.html
◎TK(トルコ航空)のSTPC=ホテル無料提供サービス 日本発着は事実上廃止ですね!~「最短接続時間のフライト選択」厳格運用 2014年6月 
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/06/tkstpc.html
◎TK(トルコ航空) 2014年4月のマイレージ改悪情報その2~ ステータス会員資格?ステータスマッチ?特典航空券サーチャージ?
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/04/tk201442.html
◎TK(トルコ航空) イスタンブール・アタテュルク空港乗継ぎサービス「無料市内観光ツアー」~「Touristanbul」は送迎・ 食事付き、入場料無料でお得なツアー!
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/03/tk-touristanbul.html
◎TK(トルコ航空) 「マイルでビジネスクラスへUPグレード手続き」完了~イスタンブール→成田22,500マイルでCクラスへアップOKに
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/01/tkup22500cok.html
◎トルコ航空(TK) お得情報そのⅡ 2014年1月~コンフォートクラスUP40,200円/預託荷物の重さ/リコンファーム・事前座席指定は?
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2014/01/tk-20141up40200.html
◎TK(トルコ航空)利用で知っていてお得情報~当日の有償UP、ファーストトラック利用、WiFi・無料ホテルサービス 2013年10月
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/11/tkupwifi201310.html
◎TK(トルコ航空)のアタテュルク空港 TKラウンジ~☆組 世界トップレベルラウンジの今 2013年10月
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/11/tktk201310.html
◎イスタンブール・アタテュルク国際空港「入国審査優先レーン」~トルコ航空搭乗は☆ゴールド・Cクラスが対象
http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2013/06/c.html
 

15 件のコメント:

  1. こんにちは。

    昨年はEliteステータスマッチの記事でお世話になりました。

    2014年9月CPHまで行く予定です。3月中に発券してしまっています。NRT-ISTはA、IST-CPHはYです。

    シニア旅人さんは、Eliteステータスマッチ後、会員カードが送られてきたのですよね。私もカードが送られてきた記憶があるのですが、どこを探してもなく、TK事務局に連絡したところ、3月1日付でカードを送った、とメールがきました。メールには4週間経過してもカードが届かなければ、空港付でカードを発行できるから申請せよ、とありました。4週間経過しても、カードは届いていません。初搭乗後にカードが送られてくる、という記事も書かれていますが、ステータスマッチの場合も同様でしょうか、私の見たEliteカードは夢の中の物だったでしょうか、あまりに希望が強くて強い印象で記憶に残っているだけでしょうか。

    Eliteでも、Aチケットは150%加算→125%加算へ減額、Yチケットはノーマル運賃ということですので100%加算変わらずでしょうか。

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  2. 書き込み有り難うございます。

    私の場合、ステータスマッチで、認定されたのは、2012年11月28日、会員カードとタグが一緒に送られてきたのは、約16日後の12月14日です。ただ、認定直後の12月初め、TK便に搭乗して、マイルを加算しています。私の場合、たまたま搭乗が中に挟まっていましたから、搭乗しなければ送られてこないのかどうか、確認できない状況です。クラシックプラス会員までは、搭乗しないと送ってこないとは言われていましたが、エリート会員の場合、どうなのか・・・・。

    ただ、この未着の時は、CDGのチェックインカウンターで、TKのマイレージ番号のメモを渡したら、搭乗券にエリート表示が反映されていました。予約やチェックイン、ラウンジ利用は問題無いと思いますが、他社便搭乗だと問題が出てくるかもしれませんね。

    なお、イスタンブールの出発ロビーにあるTKカードカウンターでは、ステータスカードを発行してくれます。

    >>Eliteでも、Aチケットは150%加算→125%加算へ減額、Yチケットはノーマル運賃ということですので100%加算変わらずでしょうか。

    今回の改悪で、コンフォートクラスも加算率が二つに分けられてしまいました。Aの場合、125%になるようです。ただ、Yの方は、125%になり、最低保証も1,250マイルになっていますから、IST-CPHは、計算してみて多い方になります。恐らく、IST-CPHは、125%計算の方が多くなり、こちらは増えそうです。

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  3. こんにちは。横から失礼いたします。私もステータスマッチでエリートになったのですが、カード未着です。マッチ成功後にTKに乗ったのに半年経過の現在も未着です(笑
    何度も本社とメールでやり取りしましたが、「順次やってる。ISTチケットカウンターでも発行するから待てないならそちらへどうぞ」の繰り返しなので、来月にISTトランジットするからそこでカードもらう予定です。オリジナルカードは手元に無くても上級特権は使えるので大丈夫です。私はエリートカードのイメージ画面を印刷してそれを見せています。カッコ悪いけど、変な対応されたことは一度もありません。最悪それでしのいで9月にISTでもらえば良いと思います。

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    1. 書き込み及び情報有り難うございます。

      TKの対応の悪さというか、遅さには困ったものですね。
      私の知人も、エリートプラスステータスを獲得したのですが、半年かかって、昨日カードが到着したとのことです。
      私は、スムースに貰えたものですから、こんなパターンが多いとは想像もしていませんでした。実害はないとは思いますが、困ったものです。
      なお、ISTの場合、チケットカウンターだけでなく、 「カードプレスデスク」という専用デスクも有ります。場所は、アタテュルク空港国際線ターミナル、チェックインカウンターAとBの間、出口側に、簡単なデスクが有り、係員が二人ほどいます。オープンの時間は、午前7時30分~午後10時30分までです。ここで、パスポートなど身元が確認できるものがあれば、発行してくれます。

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    2. シニア旅人さま、情報ありがとうございます。
      ISTトランジットは初めてなので現在、貴殿ブログで勉強中です。改悪についても解説ありがとうございました。トルコ航空は気に入っていたので困ったものです。

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    3. シニア旅人さん、匿名さん、
      ご返事有難うございます。お礼が遅くなり、申し訳ございません。

      匿名さんは、Eliteステータスマッチかつ搭乗半年後もカード未着なのですね。私は先にSFC-PLTを取得、昨年までPLTでしたが、今年は平SFCに降格です。OWは昨年よりJGPで、このお陰でTK-Eliteを取得できたかなと思っています。星組は平SFCでもGoldを維持できますので、ISTのTKラウンジ入室、TKカウンター利用、重量制限、場所によっては優先保安検査・搭乗などの恩恵に与れるかと考えています。

      TKも、会員番号とパスワードを入力したマイページではEliteカードが表示されています。TKカウンターやラウンジでも調べればEliteと分かると思うのですが、カード未着でTK利用の場合はカードのイメージ画面を印刷して持参した方が良さそうですね。iPhoneのTKアプリではElite表示がないようなので、PCのTKホームページのマイページを印刷して持参しようかと考えています。

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    4. 2014年2月18日にトルコ航空(今はターキッシュエアラインズですか)のホームページからカード再送をリクエストし、3月3日付で返信が来ました。

      Please be informed that your membership card has been sent to your adress on 01.03.2014 and if you don't receive your card in 4 weeks , we can organize another order and send your card to our ticket sales office at the Airport. If you accept to receive your card from our Sales Office, we would like you to confirm this message, specifying the Office you would like to pick it up.
      Thank you for choosing Turkish Airlines on your flights.

      本日、Eliteカードキットが送られてきました。

      リクエストからメール返信まで13日、トルコ航空が郵送してくれるまで11日、実際のキット到着はリクエストから60日、郵送から50日でした。彼らの言う「4週間」は超えてしまってい、半年後も未着の匿名さんには大変申し訳ありませんが、当方の経験も一つの例になるかと思い、報告させて頂きました。

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    5. 書き込み、情報有り難うございます。

      昨日、別のTKユーザーに会いましたら、その方は、カードは全く来てないようです。TKは、カードが有るかどうか、あんまり気にしていないような気がします。マイレージの番号で、全て認識し、処理していますから、ノンプロブレムなのかも?利用者本位ではないですね。それにしても、未着は困ったものだと思います。

      今回の、マイレージ改悪で、今後どうなるのか・・・。対応が良くなることはあまり期待できませんが?

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    6. FlyerTalkという掲示板に、Eliteカードの到着時期についてのディスカッションがあります。
      http://www.flyertalk.com/forum/turkish-airlines-miles-smiles/1536280-faq-7-tk-status-match-2014-a-7.html
      ベースが不明ですが、50日で到着したという報告、6週間で到着したという報告があります。

      削除
    7. 書き込み及び情報有り難うございます。

      ステータスマッチの情報サイトですね。TKは、会員カードはあまり重視していないようで、日本人の感覚とは少し違うようです。

      今回の改悪で、ステータスマッチも減るのではないかと思います。取りあえず、TKのステータスをマッチで獲得しても、更新が難しくなってしまいましたから・・・
      Elite会員の更新条件は、今の所、改悪の発表は有りませんが、ステータスの見直しも検討しているとの情報も有りますし、すでに発表されている「マイル加算率の見直し」で、更新基準をクリアするハードルも高くなっていますので。

      削除
  4. 『50%のボーナスFLY ONポイント』日本航空の建前は限定のキャンペーンです、電話で事務局に頼むだけで登録できます。
    旅人先輩にはいつもこの〈旅情報〉でたいへんお世話になっています。ありがとうございます。





































































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    1. 書き込み有り難うございます。

      ただし、TKの話題ではなく、JALのばらまきキャンペーンの話題ですね。今回、この件については、mixi、twitterなどで情報提供していますが、参考までに、ある旅行サークルに情報を投稿したものを記載しておきます。ただし、2014年2月半ばのものです。

       JALは、現在、前代未聞のキャンペーンを展開しています。JALのJGC会員などのステータスをとるには絶好のチャンスとなっています。
       このキャンペーンは、当初、「対象者限定」でしたが、今は、電話すれば、事
      実上、誰でもOKのキャンペーンになっています。

       このキャンペーン、3本建てで、「FLYONポイント50%UPキャンペーン」は、2014年12月31日までのロングキャンペーン、「国内線ダブルFLYONポイントキャンペーン」と「国内線マイルアップ増額キャンペーン(+20%)」の方は、2014年3月31日まで「本当の期間限定」キャンペーンになっています・・

       このキャンペーンラッシュに、ANAから紫組を目指す修行僧、他アライアンス
      のA3、UAなどのステータス持ち組からも、続々参入しています。JALのこの企画、大ヒットのようです。 JALは、羽田枠がとれなかったこと逆手に、囲い込み大作戦を展開のようで、ANAからかなり流れそうです・・・。

       ところで、JALのこの3本建てのキャンペーン、3月末までに、ダイナミックセー
      バータイプFなど、正規割引の一番安い運賃を使っても、HND-OKA-SIN 2往復すれば、簡単に「サファイア」=JGCが取れます。国内線でも、ダブルFOPでばらまいていますから、沖縄などに通う人も出てきています。
       JALカード会員には、これに加え、初搭乗のボーナスとして5,000FOPもばらま
      いています。

       ですから、JALカードを持っているか、作れば、HND-OKA-SINの1往復でも、
      30,000FOPに到達し、JMBのクリスタル資格に到達します。

       FLY ONの計算、ダイナミックセーバータイプFなどで、OKA-TYO-SIN-TYO-0KAの旅程に、TYO-OKA、OKA-TYOの国際線乗り継ぎ国内線を付けた予約です。ANAの場合、オンラインで可能ですが、JALの場合、前者の予約を入れた後、決済前に、デスクへ電話して、乗り継ぎ国内線を追加して貰うことになります。見え見えの修行ですので、やりにくいかもしれませんが・・・

      TYO-SIN片道 3,312×0.5×1.5×1.5+400=4,126FOP×2(往復)=8,252FOP
      HND-OKA片道 984×2×2+400=4,336FOP×4(往復2回)=17,344FOP

       ということで、8,252FOP+17,344FOP=25,596FOP×2回=51,192FOPになり、5万FOP基準を突破し、めでたくサファイア、そしてJGC会員になれます。3回の場合、JGP会員到達に少し足りませんが、国内線JシートやFクラスUPか、TYO-OKA往復あたりを追加すればOKになります。どう考えても滅茶苦茶なキャンペーンですが・・・。

       ちなみに、4月以降は、TYO-SINの国際線部分のFOPは変わりませんが、HND-OKAの国内線部分は「ダブルFLYON」が無くなり、「50%UPキャンペーン」の適用になり、少し、加算されるFOPが減ります。HND-OKA片道 3,352FOP×4(往復2回)=13,408FOPとなり、1往復で、21,660FOPになります。

       3月末まで、時間がないことも考えれば、3月末までに1回、そして、4月以降1
      回やれば、47,256FOPですから、後は、国内線で足りない分を足せば、簡単にサファイアです!どちらにしても、今年度は、DIA資格、JGP資格も簡単にとれる絵模様です。国際線、国内線の組み合わせ、JシートやFクラスUPも活用すれば、DIAも比較的簡単に取れる事態となっています。DIAやJGPは激増しますから、修行してまでの有り難みは無いと思いますが、折角のチャンスですから・・・

       なお、OWのステータスが無い修行僧は、「エアベルリン」へステータスマッチ
      をどうぞ。ANAやUA、A3などのスターアライアンスゴールド資格があればOW
      サファイアOKのようです。JALのサクララウンジ、修行中も使えます。
       こちらは搭乗実績も不要でばらまいています。ただし、期間限定の4ヵ月とい
      う修行向きで、今申請したら、7月一杯のOWサファイア資格をくれます。
       ちなみに、この期間に、エアベルリンのフライトに1回でも搭乗すれば、延長されます。

       日系のマイレージ、改悪されつづけていますが、JALのJGC会員資格をとっておいても良いと思われる方、絶好のチャンスです。

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    2. 横入り、失礼いたします。

      現在JGPですが、来年度OWE維持のためには可能ならば最も到達に近いJGP維持を目論んでいます。JLホームページのマイページでは確認できないように思いますが、事務局に電話で良いのでしょうか。

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    3. 書き込み有り難うございます。

      「JAL FLY ON ポイント50% UP キャンペーン」ですね。一応「対象者限定」になっていますから、対象になっていなければ、マイページでは確認できないと思います。デスクへ電話すれば、3月までは問題無く登録してくれたようです。現在、JGPステータスなら、DIAデスクへ電話すれば手続きをしてくれるはずです。

      ◎キャンペーン搭乗期間(搭乗日)
      2014年2月1日(土)~2014年12月31日(水)

      ◎対象路線
      国際線 JAL便全路線
      ※他社運航コードシェア便は対象となりません。

      ◎国内線 JALグループ国内線全路線
      ※他社運航のJAL国内線コードシェア便は対象外です。

      削除
    4. シニア旅人さん、有難うございます。
      FOPは他のキャンペーンとの重複はできず、いずれか最も高いもののみ採用されるということになりました。

      削除