2013年5月28日火曜日

SIMフリー「Galaxy Note II」香港版 のSIMスロット破損~香港に修理依頼/無事完了!

修理が完了して香港から送付されてきた「Galaxy Note II」(N7100)香港版」
 昨年(2012年)、10月の連休、香港国際空港の免税SHOPで、Samsung (サムスン)のAndroid端末、「Galaxy Note II」(N7100)香港版」 を購入しました。詳細は下記ブログを参考にして下さい。

◎香港SIMフリー正規版「Galaxy Note II」(N7100)を購入~バッテリー持ちは?
 http://tabitabi2400016.blogspot.jp/2012/10/simgalaxy-note-iin7100.html

 この「Galaxy Note II」(N7100)香港版」は、SIMフリーですので、バンコク、ホーチミン、パリ、プラハなど海外で、現地プリペイドSIMカード を購入し、これに挿して使ってきました。
 「Galaxy Note II」ですが、私が、日本で契約しているスマートホンも、docomoですが、同じ「Galaxy Note II」です。ということで同じ機種2台持ちで、こちらもdocomoに手数料を払って、SIMロック解除してあります。

 ところが、最近、この香港版の方は、SIMカードを挿しても、「SIMカードが挿入されていません」と認識しなくなりました。恐らく、SIMスロットは、差し替えの頻度が高かったのに加え、nanoSIMカードにアダプターを付けて差し込み、nanoSIMの設定などにも使っていたため、SIMスロットを傷つけてしまったようです。

 「Galaxy Note II」(N7100)香港版」、WiFi接続で使用可能ですが、プリペイドSIMカードでデータ通信が不可になってしまいました。プリペイドSIMカードを使うためには、SIMスロットの修理が必要となってしまいました。iPhoneの場合、日本でも修理してくれる業者がありそうですが、SIMフリーのスマートホンの場合、機種により、SIMスロットの違いが有り、部品の確保も有るのだと思いますが、日本では難しい感じです。ということで、SIMフリーの香港版でもあり、修理は現地に頼むのがベターのようで・・・。

 香港には、SIMフリーのスマートホンやiPhoneなどの「SIMスロットの修理」をやってくれる業者があります。下記のWEBの「電脳中心買物隊」は、日系の会社で、 SIMスロットの修理、香港到着後、1~2日で修理可能とのことでした。下記のWEBから、修理を申し込み、日本の口座に費用を払い込んで、修理する端末を香港に郵送する手順になります。

 http://shop.isl.hk/products/detail.php?product_id=1681

 修理の費用は、6,300円+送り返しの送料500円で、6,800円で、結構かかります。これ以外に、日本から香港までの国際郵便の送料がかかります。今回は、トータル6,800円+EMS送料900円=7,700円かかりました。スマートホンも、1万円程度の安い端末なら、修理するより買い直した方が良いかもしれません。
 ただ、「Galaxy Note II」(N7100)香港版」は、CPUもクワッドコア、大容量バッテリー搭載、マルチバンド対応の高機能スマートホンで、約6万円程度する端末ですから、修理して引き続き使用する方がお得かなと判断したところです・・・。

 今回、 「Galaxy Note II」(N7100)香港版」は、単純に、SIMスロットの修理・交換だけをお願いしましたが、修理に合わせて、マイクロSIMスロットを例えばnanoSIMタイプのスロットに変更して貰うことも可能なようです。

 修理の依頼ですが、日本から香港に、国際郵便のEMSで、「Galaxy Note II」(N7100)香港版」を送付しました。クッション付きの無料の封筒が郵便局に用意して有りますので、小さな箱に、クッションでくるんだスマートホンを入れて、ダブルクッションで送付しました。香港までのEMSの送料、500gまで、900円です。EMSについては、下記も参照して下さい。

 http://www.post.japanpost.jp/int/ems/service/package.html

 また、スマートホンには、Lithium電池が使われていますので、EMSの場合、これを外さないと引き受けて貰えません。ということで、今回は、Lithium電池、マイクロSDカードを外し、本体のみを送付し、EMSの但し書きに、「Without  Lithium  Battery」と記入しました。郵便局でも、係員に、送付する現物を見せ、Lithium電池が入ってないことを確認して貰い、封筒を閉じて送付しました。

 5月20日(月)に、横浜の地元郵便局に行き、「Galaxy Note II」(N7100)香港版」を専用封筒に入れ、EMS(送料900円)で香港に発送しました。香港の業者の所には、22日(水)に到着。翌23日(木)に、1日で修理が完了し、香港の業者は、23日の夕刻、香港の郵便局に持ち込み、国際書留郵便で日本に発送手続きをしてくれました。
 国際書留郵便は、下記写真のように、送付状況を確認でき、日本に26日(日)夕刻に到着しました。そして、通関後、28日(火)に、地元郵便局から、自宅に、修理済みの「Galaxy Note II」(N7100)香港版」が配達され、約8日間で、手元に戻りました。香港への送付は、EMSでしたので、早かったのですが、送り返しは、通常の国際書留郵便なので、到着まで5日ほどかかっています・・・


 「Galaxy Note II」(N7100)香港版」の修理結果ですが、SIMスロットが交換され、見た目もほぼ元通りのままに修理がされています。MVNOの楽天ブローバンドのSIMカードを挿し、3Gデータ通信をテストしてみましたが、今度は、下記のスクリーンショットのように、SIMカードを認識するようになりました。WiFiも勿論使えますが、SIMカードを使ったdocomoの3Gデータ通信も問題なくできるようになっていました。


 この「電脳中心買物隊」で、現在、SIMスロットの修理可能なものは、下記のメーカー・機種というのがWEBに掲載されています。SIMフリーのスマートホンやiPhoneは、SIMカードの抜き差しを頻繁にやるので、破損したり、認識しなくなるトラブルが結構おきますから、この手のサービスは必要ですね。勿論、丁寧に抜き差しやるのも必要ですが・・・。

◎ Sony - ほぼ全般 (Xperia AX / V 以外)
◎ Samsung端末 - 全般
◎ SonyEricsson端末 - 全般
◎ Apple端末 - 全般
◎ LG - 全般
◎ BlackBerry - 全般
 

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