2011年6月21日火曜日

JAL~沖縄修業/那覇空港 今年は苦戦!!

JALエキスプレス/B737-800
 先日、JALで、日帰りの沖縄/那覇往復をしてきました。いわゆる沖縄タッチ というマイラーの世界です。今回は、マイルではなく、上級会員資格を稼ぐため、FOP狙いの搭乗です。

 今年は、東北大震災という事態を受けて、予定していたフランス行きを中止するなど、国内線も含め、キャンセルを幾つかしたため、FOPは、やっと4万FOPに乗ったところです。
 JALの上級会員資格、現在、トップのDIA会員資格ホルダーですが、それを維持するためには、10万FOPが必要です。しかし、今年は、ナカナカ厳しい状況で、DIA維持どころか、その下のJGP会員も難しい雰囲気です。そんなこともあり、FOP稼ぎの「旅」を余儀なくされています。

 今回、往路は、上記写真のJALエキスプレスの機材、乗員でしたが、雰囲気はよかつたです。ドアクローズの前に、挨拶にこられ、びっくり。普通、国内線の場合、飲み物サービスの時に、合わせてやるのが多いのですが・・・・。
 6月のJAL901便、機材ですが、本当は、B777-200で、JALのオリジナル便のはずでした。いつの間にか、JALエキスプレスのB737-800に変更されていました。機材のダウンサイジングというやつです。早朝便で、そこまで需要がなかったのかもしれません。

 今回の羽田~沖縄/那覇往復、航空券は「特割7」を使いましたが、4,812FOP、4,732マイルが、それぞれ+されました。JGP資格まで行くのには、「焼け石に水」かもしれませんが、多少気休めにはなりそうです。


                  空港ゲートの緯度・経度の表示

 前から気になっていたことなんですが、沖縄/那覇空港の搭乗ゲートには、上記のような緯度・経度の表示があります。23番ゲートの場合、北緯26度12分3秒、東経127度38分9秒となっています。この表示にはどんな意味があるのか? 他の空港ではあまり見かけないような気がするものですから、何故かなと・・・。


 上記は、那覇空港の到着ラウンジの「到着便表示」です。しばらく前までは、表示をガラガラ回転させる旧式のものが使われていましたが、現在は、最新式のデジタル表示に切り替わっています。
 チェックインカウンターのある3階ロビーのインフォーメーションの出発便表示も、旧式のものでしたが、先日行った時は、工事中で、一部デジタル式へ切り替わっていました。
 ANAのチェックインカウンターの表示は、既に最新式のデジタル化されていますが、JALは相変わらず、旧式の電光表示ですね。何だか、JALだけ取り残されている雰囲気かも・・・


 那覇空港内の1Fにある郵便局です。ポストの上に、シーサーが鎮座しているのは、いかにも沖縄という感じです。空港内の郵便局ということで、土・日も休まず開いていて、便利な存在ではないかと思います。

 那覇空港は、左にJAL、右にANAが駐機しています。左右にある展望デッキには、マニアがカメラを持って、パチパチ写真をとっていました・・・。なんか幸福な気分に浸れそうで、素敵な空間です。

1 件のコメント:

  1. こんにちは。
    緯度経度の件、あれはパイロットが航法装置に入力を行うために
    表示されているものです。

    エンジンスタートしたあと、FMCの設定を行う際に、
    CDUで緯度経度の確認が求められます。

    その際、航空機搭載のGPSが微妙にずれていることがままあるので、
    正確を期す為に空港側で予め表示しているということです。

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