2010年6月30日水曜日

海外発券~ANAシンガポール


海外発券、次ぎはANAのシンガポール発券です。昨年から、3回、このシンガポール発券を体験しています。
シンガポールまでは、MH(マレーシア航空)が年何回かやっているキャンペーン運賃の片道を利用しています。エコノミーで片道2万円、ビジネスでも片道5万円とか、LCC(格安航空会社)並の運賃です・・・。

ANAのシンガポール発券は、下記のWEBサイトから可能です。

https://www.ana.co.jp/asw/wws/sg/j/

写真のeチケット控えは、3月下旬、シンガポール発のチケットで、昨年11月に発券したものです。ルートは、SIN-NRT/HND-ITM、FUK-NRT-SINとなっています。
運賃は、フレックスエコバリュー・フェアというもので、予約チケットのサブクラスは、国際線はSクラス、国内線はBクラスです。ルールは、有効期間3ヵ月以内、予約変更可、東京での途中降機は往復とも可となっています。最大の魅力は、国際線のアップグレード可能ということで、毎回往復とも、アップグレードポイントでCクラスに変更して貰っています。アップグレードの手続、座席指定も、予約と同時に、WEBサイトから可能です。

購入時の運賃は、1,025 SGDで、日本円で66,400円でした。これに諸税・サーチャージが11,060円加算され、合計で77,460円です。ANAカードで決済しましたが、この決済時点での為替レートは1SGD=64.72円。現在は、運賃が引き上げられ、1,300 SGDとなっており、約1万8千円ほど高くなっています。
なお、日本の国内線を切り込んだ場合、大阪、名古屋は無料ですが、それ以外の都市は、往復250 SGD、片道125 SGDかかります。また、途中降機した場合、日本の消費税(当該区間の普通運賃の5%)が徴収されますので、沖縄行きなどで、日本国内で途中降機した場合、結構高くつきます。

海外発券~JALソウル発券


韓国発券というか、先月、ソウル発券をしました。ソウル発券は、JAL直販ではなく、ソウルの旅行社(世一旅行社)で発券して貰いました。この旅行社は、下記のWEBサイトにも詳しい料金表が掲載されています。ソウルの旅行社は、ここ以外に、HISソウル支店でも予約・発券した経験があります。

世一旅行社
http://www.airtariff.jp/sel/
HISソウル支店
http://www.his-korea.com/html_jp/index.asp

最近、円高ウォン安へ大きくふれていたことや、JALが羽田経由那覇行きのお得な航空券を売り出していたこともあり、ソウル発券をしました。発券したのは、金浦~羽田~那覇~羽田~金浦のルートで、航空会社は当然JALです。私の場合、昨年、ソウル~旭川の普通運賃の航空券を発券していましたが、8月上旬に有効期限の切れになる福岡~ソウル(仁川)の区間が残っていました。今回、それに繋げる形で発券しました。

航空券はYクラスですが、金浦~羽田、羽田~金浦の国際線区間はサブクラスがBクラス、羽田~那覇~羽田の国内区間はYクラスで、1年オープン、東京(羽田)で往復とも途中降機可という使いやすい航空券です。
予約が入りやすいサブクラスということや、ソウル~東京の第1区間以外は、オープン発券でき、予約の変更も自由自在、国際線区間はCクラスへアップグレード可能というものです。最初の金浦~羽田の国際線区間は、上記の写真のように、すでにCクラスへアップグレードポイントでアップ済みです。

料金は運賃が65万Wで、これにサーチャージ・諸税が7万8千9百Wで、トータルは、728,900Wでした。クレジットカード決済ですが、すでに請求が来ていて、日本円で56,343円です。為替レートは、1KRW=0.0773円となっています。

羽田発のソウル往復、羽田~沖縄往復の2つが付いて、それも変更が自由にきく航空券は結構お得な感じがしています。JALの場合、現在、上級会員に対して、ボーナスマイル2倍キャンペーンやFOPポイント(上級会員資格の算定基礎)の2割増しなどのキャンペーン尽くしですので、DIA会員の私の場合、更にお得度が高いです。

ソウル発券は、かっては世界一周航空券が安かったですが、今は、日本発より割高になっています。日系では、JALの欧米行き、Cクラスへのアップグレード可能なKクラスが人気があり、昨年までは、私も含めこれを使う方が多かったです。JALのヨーロッパ行きのKクラス、サーチャージ・諸税入れて約10~11万円で購入でき、ほとんどの方はCクラスへアップをしていましたから、結構お得でした・・・。
しかし、ソウル~東京間は、Kクラスの枠を絞ったようで、成田から先はとれても、出発地のソウル発が取れないので、泣いている人が多いようです。 日系以外の他社便の状況は分かりませんが、韓国系は高いようで、CXや米系あたりで安くて使い安い航空券があるのかもしれませんが、未確認です。

海外発券~JALヨーロッパ発券


海外発券ですが、JALのフランクフルト~日本、8月発の航空券を今年の初めに発券しました。
フランクフルト~成田~沖縄~羽田/成田~フランクフルトの航空券です。ヨーロッパまでは、すでに所有しているANAのパリ発券の航空券を使います。

JALの場合、ヨーロッパ発は、「JALフライト・プランニング~JALチケットサービス」の下記WEBサイトで予約・発券が可能です。

http://www.uk.jal.com/er/ja/ticket_service/index.html

予約した航空券は、エコノミー・スタンダード運賃、予約のサブクラスはKクラスで、Cクラスへアップグレード可能な運賃です。上記の写真のeチケット控えでは、予約クラスがCクラスになっていますが、すでにアップグレード済みで、Cクラス表記になっているものです。

運賃は840ユーロで、これに諸税・サーチャージが157.43ユーロ加算され、合計997.43ユーロとなっています。すでにJALカードで決済済みですが、日本円の支払額は11万円強でした。現在は、諸税・サーチャージが220ユーロ程度に引き上がっていますが、逆に、為替レートが円高になっていますから、多少、高い程度で購入可能だと思います。

運賃ルールは、有効期間5日~6ヵ月。予約の変更は、旅行開始前は×、旅行開始後は予約便出発前日まで可能で、15,000円の有償。払い戻しは可能で、旅行開始前日まで、150ユーロの有償。マイルの加算は70%。

ヨーロッパ~日本の往復航空券としては、結構お得感があります。特に、最初の使い初めは、夏休みの航空運賃の高い時期ですので、一年中、ほとんど料金が変わらない、ヨーロッパ発はお得に感じています。私の場合、JALのDIA会員で、アップグレードポイントがあり、これを使ってCクラス利用も可能で、今回、国際線区間、往復ともCクラスへアップグレード済みです。予約の変更も有償ですが可能ということで、重宝しています。しかも、アップグレードの手続、予約の変更なども、日本のJAL国際線予約で可能ですから、とても便利です。

海外発券~その魅力


海外を個人旅行される方、マイレージを貯めておられる方、上級会員をめざす方の中には、海外発券されている方も多いと思います。航空券の海外発券は、本やWEBサイトなど、色んな情報はあります。

私も、海外発券は、香港発券、バンコク発券、シンガポール発券、ソウル発券、ヨーロッパ発券などの経験があります。昔は、香港発券がメインでしたが、メリットがなくなり、バンコク発券、ソウル発券と変遷し、現在は、WEBサイトからの予約・発券が中心ですが、シンガポール発券、ソウル発券、ヨーロッパ発券をしています。

海外発券は、海外発の方が日本発に比べて航空運賃が安い、有効期間が長く、変更などの自由度が高いなどの魅力があって、手を出している方が多いと思います。しかもノーマルやFクラス・Cクラスの航空券が安く、アップグレード可能な航空券が多いことも魅力です。私もその一人で、海外の旅行社に予約や発券を依頼してきましたが、最近は、日系航空会社の海外のWEBサイトから直接買うことが多くなっています。

海外発航空券、以前は、日本行きもしくは日本経由の場合、ダーミンチェック(逆方向運賃のチェック)やHIFチェック(途中降機地を含む全ての区間運賃の相互チェック)がかかっていました。HIFチェックは残っていますが、ダーミンチェックの方は廃止されています。それもあり、海外から、日本を目的地にする場合、日本で買っても、出発地で買っても、運賃は同じ、違うのは、為替レートくらいの筈です。
また、海外発航空券の場合、これに加え、日系航空会社でも、独自の割引運賃設定がされています。しかも、日本発に比べれば、割引運賃でも、有効期間が長い、自由度が高い(往復とも日程の変更可)ことや、Cクラスなどへのアップグレード可の運賃が多いのです。

更に、日系のJALもANAも、自社直販を強化しており、旅行代理店への販売手数料の廃止・見直しを進めています。(個人客からも、窓口では発券手数料を徴収していますが)こうした中で、JALもANAも、日本だけでなく、各国のWEBサイトで直接こうした割引航空券を購入できるように変わってきています。購入対象は、一応、その国もしくは地域の居住者となっていますが、実際は、誰でも購入可能です。他国からでも購入可能なのは、ダーミンチェックが廃止されたのが大きいのではないかと思います。

ANAの場合、ANAカードなど日本のクレジットカードで、しかも、日本円で決済ができます。運賃は、一応、現地通貨建てですが、予約を完了した段階で、日本円建てに切り替わります。チケットも、日本発と同様に、メールでeチケットの写しが送ってきますので簡単です。座席指定やアップグレードもWEBサイトで簡単にできますし、予約の変更も、日本の国際線予約で対応して貰えます。

JALの場合も、日本の各種クレジットカードに加え、JALカードが決済に使えます。JALの場合、運賃は現地通貨建ての決済で、それを為替レートで換算し、カード会社へ請求するようです。一応、予約・決済のWEBサイトで、日本円の目安は表示されます。

今年の春、ANAフランスのWEBサイトで、バリ発日本行きSクラスの発券をしました。パリ~成田~福岡往復(往路成田途中降機)で、有効期間3ヵ月、復路の変更可(有償)、Cクラスへのアップグレード可の航空券です。運賃・諸税で、約16万円でしたが、パリ~成田間の国際線区間は、往復アップグレードクーポンを使い、Cクラスにアップグレードしました。

Cクラスへアップグレードでき、復路の変更ができて、有効期間も長い、しかも割安感のある日系航空券はとても貴重です。日系もまだ全ての国・地域で対応していませんが、こうしたWEBによる直販を拡大していますので、いわゆる海外発券は段々減っていくのではないかと思います。同時に、各国独自の割引運賃が見直される可能性も多いので、難しいところかもしれません。

また注意が必要なのは、こうした方法で、日本で購入する場合、決済は日本円でも、運賃は、あくまでも、現地通貨建てですから、為替レートで日本円に換算されるということです。特に、最近の為替相場の急激な動きがありますから悩ましいです。JALもANAも、為替レートは、1週間固定で、毎週水曜日に変わります。水曜日
から火曜日まで固定し、水曜日から変更されるシステムで、変更は、その週の月曜日の下記の為替レートが基準になっています。為替レートをチェックしながら、何時、発券するか研究が必要かと思います。

例えば、私が、4月購入したシンガポール発の航空券、予約した火曜日は、先週の月曜日(実際は休日なのでその前の金曜日のレート)のレート、1SGD=64.99円、決済した翌水曜日は、今週月曜日のレートで1SGD=63.61円で、1,500円弱安くなり、若千得した感じです。

過去の外国為替相場一覧表
http://www.murc.jp/fx/exchange.html

 

2010年6月29日火曜日

ANA/JALの上級会員


航空会社は、それぞれマイレージ制度を作り、利用客の囲い込みをやっています。
その「囲い込まれた」利用客の内、利用頻度の高い人を対象に、DIA資格など上級会員として処遇するプログラムが作られています。また、DIA資格など上級会員資格は、単年度の資格ですが、SFC会員とか、JGC会員とか、会費を払うことで、上級会員資格を維持する制度もあります。

私の場合、日系航空会社が基本で、現在、ANAは、DIA会員+SFC会員、JALは、DIA会員+JGC会員です。
このDIA会員の単年度資格を維持するのは、ナカナカ大変です。資格の基礎となるのは、ANAの場合、プレミアムポイント(PP)、JALの場合、FLYONポイントで、マイレージの積算基準とは異なります。DIA資格維持には、どちらも10万PPもしくはFLYONポイントが必要です。この資格ゲットを目指して、修行する人たちに「修行僧」という言葉まであります。

2010年度ですが、ANAは、現在、107‚468PPで、2011年度DIA資格はすでにクリアしました。JALの方は、現在、48‚603FLYONポイントで、まもなくサファイア基準に到達しそうですが、DIA資格までは難しそう。
今後、ANAの方は、いわゆるプレミアムポイント(PP)稼ぎの修行予定は、今のところありません。JALは、DIAは無理としても、JGP資格は何とか維持したいと、FLYONポイント稼ぎの為、多少修行する予定です。

< 7月~9月まで今後の搭乗予定 >

○ 7月
 HND-OKA  JAL利用
 OKA-HND  JAL利用
 HND-FUK  ANA利用
 FUK-ICN/GMP-HND  JAL利用
 NRT-CDG  ANA利用
 CDG-BGO/OSL-BRU  SK利用

○ 8月
 FRA-NRT  JAL利用
 HND-OKA  JAL利用
 OKA-HND  ANA利用

○ 9月
 HND-OKA  JAL利用
 OKA-HND  JAL利用
 NRT-SIN  ANA利用
 SIN-NRT  ANA利用
 NRT-PUS  JAL利用
 PUS-NRT  JAL利用

2010年6月28日月曜日

羽田空港のカードラウンジ~good


北海道・女満別へ行くために、早朝のJAL便を利用しました。
早朝の羽田空港、第一ターミナルは大混雑でした。手荷物カウンター、セキュリ
ティの入り口は長蛇の列。久しぶりに混雑する空港を見た感じです。

今回は、6人の旅なので、一人だけ優先レーンは通れないので、セキュリティの
長蛇の列に並びました。結構、時間がかかりますね・・・。何時も、優先レーン
利用なので、たまにはそういう体験も悪くないようです。

今回は、JAL便利用ですが、JALのステータス保有者は私1人だけ。
しかし、全員、クレジットカードのゴールドカード保有なので、第一ターミナル北のカードラウンジへ。
JALやANAのラウンジに比べて、空いているような気がしました。普段、航空会社のラウンジ専門なので、新鮮みがあったのかもしれませんが・・・。
置いてあったクロワッサンはとても美味しかったですね。(お一人様2個までと書いてありました)
羽田のJALファーストクラスラウンジには、ベーグルが置いてありますが、簡単な腹ごしらえにはクロワッサンの方が良いですね。

カードラウンジと航空会社のラウンジは、ビールなどアルコールが無料か、有料の違いくらい。
羽田のJAL便利用の場合、カードラウンジは、セキュリティチェックを通過後、北、南と2ヵ所あり、結構便利な場所にあります。
7月中旬、JAL便利用の予定がありますが、次回もカードラウンジを利用するかも。

2010年6月23日水曜日

ブリュッセル/ケルン鉄道チケット~DBでの購入


7月末から、北欧へ行きます。その帰り、8月上旬、ベルギーのブリュッセルから、ドイツのケルンまで移動しますが、高速鉄道タリスを利用することにしました。タリス(Thalys)は、フランス・ベルギー・オランダ・ドイツの4カ国を結ぶ高速列車で、フランスのTGVをベースにした列車です。

ヨーロッパの鉄道も、普通料金だと高いので、前売り(3日前まで購入、変更や払い戻しはできないなどの制約有り)の格安チケットが売られています。日本の旅行社や代理店でも買えますが、手数料などを取られ割高になります。

私の場合、今回、DB(ドイツ国鉄)のWEBサイトで予約し、クレジットカードで決済、そして、切符は日本へ郵送して貰いました。(郵送せず、パソコンからプリントアウトという方法もあります)ブリュッセル→ケルンまで、タリスの2等で、運賃・座席指定料金19ユーロ+郵送料3.5ユーロ=22.5ユーロ(約2,600円)です。ちなみに、ブリュッセル→ケルン間、タリスの運賃+座席指定料金の普通料金は、2等で48ユーロ、1等で76ユーロ。1等の前売り格安チケットは29ユーロです。

切符は、5月20日にWEBサイトで予約・決済しましたが、今日24日に、横浜の自宅に到着しましたので、4日でドイツから到着したことになります。ハンブルグから送っているようですが、とても迅速ですね。これで切符を送って貰ったのは2度目ですが、前回は5日で到着していたと思います。4日か5日で到着するようですから、日本出発の1週間前までに郵送して貰うよう手配すれば大丈夫のようです。

切符を送って貰う場合は、ルール上も、予約・決済した日から、8日間必要となっているようですので、間近に買う場合は、予約をネットからプリントアウトして使うことになるようですね。

 下記WEBサイトはドイツ語ですが、英語で予約する方が楽なので、言語を英語に変更して利用しています。

 http://reiseauskunft.bahn.de/bin/query.exe/en

JAL(日本航空)のキャンペーン~マイレージ


JAL(日本航空)は、「倒産さわぎ」がありましたが、何とか「救済」されて運航は継続しています。
ところでJAL(日本航空)は「倒産さわぎ」の後、顧客へのキャンペーン三昧となっているようです。
ライバルのANA(全日空)の幹部は、国が救済している企業がこうしたキャンペーンを展開するのは、「いかがなものか」とクレームも付いているようです。

JALとANAは、4月~5月とすざましいキャンペーン合戦を展開しました。上級会員へのダブルボーナスマイル、全会員に搭乗マイルのダブルマイル、上級会員ステータス(PP、FOPポイント)の割り増しなど・・・。
JALが仕掛けたと感じていますが、JAL、ANA両社ともDIA会員の顧客の一人ですが、呆れるほどのキャンペーンです。一部のキャンペーンは、9月末まで、JALの上級会員ステータス(FOPポイント)の割り増しは12月まで続きます。

このキャンペーンで稼ぐというか、修行目的で、東南アジア、北米へ飛ばれたJAL、ANAの修行ユーザーも多かったようです。
私も、このキャンペーンに便乗して、5月末、JALを利用して、シンガポールへ2泊の旅をしてきました。ホテルも、アコーグループの半額キャンペーンを活用させて頂きました。

旅行ルートは、羽田ー札幌ー成田ーシンガポールー成田/羽田ー那覇ー羽田のルートです。かかった費用は、航空運賃(諸税込み)約8万円、ホテル代約1万2千円(2泊分)です。成田ーシンガポールー成田の国際線は、すでにDIA会員になっていることもあり、プレミアムエコノミー席(PY席)を利用できました。

この旅行で稼いだマイルは、この1回で、41,993マイル。(嬉しいといえばその通りですが・・・)上級会員資格を得るための基礎となるFOPポイントは13,798FOPを稼いでしまいました。1回のシンガポール行きで、東南アジア行きの特典航空券と交換してもオマケが出るという具合です。マイルのたたき売りという感じで、JALの経営状況を考えればいかがなものかとも思ってしまいます。

日系航空会社の場合、Yクラスの運賃、割引運賃や格安航空券だと、マイルは通常70%とか50%しか加算されません。その一方、デルタやUAなど米系は100%加算で、お得なはずなんですが、日系は、こうしたキャンペーン、2~3年ラッシュで行われていることもあり、実質日系の方がマイル集めはお得な感じになっています。
今年の夏から秋にかけて、JAL便利用で、沖縄ー成田ーフランクフルトの往復をしますが、この旅だけでも約5万マイル、JALのマイルが貯まります。ANAも、ヨーロッパ行きの予定があり、JALに比べれば貯まるマイルは多少少ないですが、結構貯まる予定です・・・。

個人的には、マイルが貯まれば、特典航空券やアップグレートに使えて嬉しいのですが、こんなことばかりで持たなくなるのではと気になります。最近、マイレージ、どこで貯めるのがお得なのか難しい時代になってきているようです。

シンガポールWiFi環境~旅行者に便利


シンガポールのWiFi環境は旅行者に便利。

入口になるチャンギ空港は、空港内に無料で利用できるパソコンも設置されている。
それだけでなく、空港内は無料で利用できるWiFi環境があるので、持参のパソコンでもネットへ接続可能。

チャンギ空港で、無料でWiFiを使って、ネットに接続するには、インフォーメーションで手続。
必要なものは、パスポート。使うネットワークは、「WIRELESS@SG」です。
パスポートを係員に渡せば、パソコンでデータを取得して、ユーザー名、パスワードを書いた紙をくれる。
チャンギ空港は、T1~T3まであるが、どこでも使用可能。ただし時間制限があるようです。

市内では、StarHub、Singtelの2つの携帯電話会社の提供しているWiFiサービスがあります。
市内あちこちで電波が拾えます。
このサービスを受けるには、携帯電話が必要です。私の場合、ドコモの国際ローミングサービス対応の携帯を使用しました。

Singtelの場合です。
ドコモ携帯のローミング先が、Singtelになっているのを確認します。(3Gの電波に接続しているはずです)
*186へ電話します。しばらくしたら、Singtelから下記のようなSMSが送られてきます。

SSID:Wireless@SG
User ID:+8190********@singtel
Password:******
Provider:Singtel
Valid till 12am

StarHubの場合は、*9434へ電話します。

シンガポールへ行かれたら、是非活用してみて下さい。

iPadの購入


旅行先でも使えるノートパソコンというか、その代用も兼ねて、iPadを購入した。
今後は、このiPadからブログに投稿することになりそうです。

アップルは元気ですね。新しい携帯電話、iPhone 4も売り出すようで、アップ
ル旋風を感じます。

私も、32GB iPad Wi-Fiモデルをアップルの直販で購入しました。ちょうど6月
10日に届きましたから、12日ほど前です。
国内、海外で、ノートパソコン代わりに使いたいと思い、購入しましたが、私
もとても便利で購入して良かったと思いました。申し込んだとき、「おもちゃ」
みたいなものかと思い、32GBにしましたが、記憶容量64GBにすれば良かったと思
います。携帯電話は、ドコモの3G/GSM対応のものを2台持っていますし、国内で
は一番守備範囲が広いのはドコモで、携帯電話として使う予定がないので、3G+
Wi-Fiモデルではなく、Wi-Fiだけのものにしました。

先週、シンガポールへこれを持って行きましたが、往復の成田エキスプレス、
成田のANAラウンジ、シンガポールのシルバークリスラウンジ(SQラウンジ)のい
ずれでもWi-Fiで、ネット接続して、メールのチェック、WEBサイトの検索などを
行いましたが、とても快適でサクサク使えました。
シンガポールでは、市内の中心部では、SINGTELの無料、無線LANが使えますが、
iPadのWi-Fiで接続でき、海外も、Wi-Fi接続が確保できれば、ノートパソコンの
代役は十分務まると思いました。

iPadは、文字が拡大できるのが、年配者には有り難いです。アップルのサポート
へ電話した際、伺ったところ、iPadの購入者、若者だけでなく、私のような年配
者が結構多いようです。息子に聞いたら、これから売り出すiPhone4の方が、も
っとサクサク使えて便利、若者はそちらに流れるよと言われました。更に、老人
ホーム等でまとめて買っているところも有ると言われ、多少ガックリ来ました。

 私も、iPadの機能、買ったばかりで使いこなせていませんが、ネットへの接続
は、自宅の無線ルーターでWi-Fi接続できるよう設定を変更しました。外では、
ソフトバンクから、2年間、BBモバイルポイントを使えるサービスを頂きました
ので、それを活用しています。最近滅多に入らないマックに、モバイルポイント
があるので頻繁に入り、コーヒー(JAL国内線キャンペーンのコーヒー券があり、
後10回程度は無料ですが)を飲みのみ、ネットに接続しています。
使い方は、今のところ、メール、WEBチェック、音楽、ユーチューブの閲覧など
です。特に、音楽プレーヤーとして使うのは、音も良く便利です。ただ、音楽プ
レーヤーとしては大きいのが難点です。これまで、旅先には、ソニーの音楽プレ
ーヤーを持ち歩いていましたが、現在、データを移行していて、こちらに切り替
えるつもりです。イヤホーンはソニーのものが良いのでそれをそのまま使ってい
ますが・・・。

使う目的にもよりますが、これから外で使うパソコンを買うなら、お薦めの1つ
です。私は、これまでマッキントッシュなどアップル系のパソコンは使ったこと
が無かったのですが、思ったより、サクサク使えるので悪くないと思います。